六義園にて
おはようございます
朝から腕が筋肉痛のZUYAさんです
職場には20mほどの生垣があります。働き出して数ケ月経った頃に、見るからにあまり手入れなんぞされていない(業者に依頼すると費用がかかるとか...)とわかり、土や花、そして自然を愛するZUYAさんが買って出たわけです(←文字通り“刈ってでた”)
ところが思わぬ才能が発揮され、観る者全員からその腕前を大絶賛されて、以降その刈り込み作業はZUYAさんの仕事になったわけです
前お偉いさんは“君のこの才能は素晴らしい。業者に払う分を君に払うようにするよ”と言って下さったが、数ケ月後に故人に...
後釜のハゲ親父は話にもならん...
まぁ良いのですよ、自然と対話が出来るのであるならね~
今朝、その話をするとワイフ曰く、
“あんたはいつそのメガロマンみたいな(自分の)髪の毛を刈るのだ?”と
〈ANIMEX 1200シリーズ〉 (60) 組曲 メガロマン (限定盤) | |
熊谷弘,コロムビア・ジャズ・オーケストラ,安倍圭子,矢島富雄 | |
コロムビアミュージックエンタテインメント |
さて今日は休日ですが、午後から久しぶりの“ローディ”を引き受けております。プロのドラマー・笹井新介さんの依頼。80年代後半から90年代にかけて 『 GRAND PRIX(グランプリ)』 と言うバンドで活躍し、解散後はフリーでドラムを叩いている。ZUYAさんが決して足を向けて眠ることのできない大先輩の一人ですね~
ZUYAさんがカナダから帰国、上京して数ケ月後に会ったのが最初ですから、もう18年の付き合いになります。もちろん一緒にバンドをさせてもらったこともありますが、圧倒的にローディでの回数が多い(笑)。しかし新介さんも何でもかんでもZUYAさんを呼ぶわけではなく、“為になる現場”を選んで呼んでくれました。そうZUYAさんはギタリストですからね。でもお陰で素晴らしい人達に出逢えたわけです
今日は不可能ですが、当時はドラムセットを完璧に搬入・セッティング・解体、そして搬出・車両への積み込みまで出来ました(たまに怒られた...)から、きっとお気に入りのローディだったのでしょう(←得意の自画自賛)
最近、このローディ(ぼうや)と言う慣習は好まれないようで、プロを目指す若者のほとんどは皆さんお金を払って学校(スクール?)に行くそうですが、ローディ経験者の多くは皆さん素晴らしい経験をされていて、それが糧になっています。ZUYAさんは主に新介さんとプロのベースマン・栃原優二さんの下で励みました(何故かギタリストにはつかなかった...)
ローディの特権は“良い演奏をタダで、そして間近で聴く(観る)ことが出来る”と言う醍醐味。まぁZUYAさんはよく聴き入り過ぎて、仕事を疎かにして怒られたが
海外にはローディを生業としている人達がいると聞きましたが、日本では基本的にはギャラなどもちろんなく、交通費もない。それでいて怒鳴られたりしていたら、そりゃ今の根上無しの若人たちには無理でしょうな
先週の竹田和夫さんのライブの時に久々に会い、もう40も半ば過ぎの、しかも未だに中途半端な社会人のZUYAさんにお声をかけてくれたのは嬉しいことです。丁度モヤモヤが続いていますので、あの希望と夢に満ち溢れていた時代のエナジーを少しでも取り戻したいと思います~
今日の一枚目は竹田和夫さんの
『 Rendezvous 』(1989年)
打ち込みサウンドが苦手なZUYAさん。手に入れてからずっと敬遠して何処かにしまい込んでいました。それを忘れていて(持っているのに)先週ヤフオクで落札してしまった...
ランデブー | |
ビクターエンタテインメント | |
ビクターエンタテインメント |
でもギター・サウンドは素敵ですね~
Have A Nice Day, Folks!
マイナスイオン フィトンチッドの威力って 本当に 素晴らしい。
変なものに頼るより 癒しの力は それに尽きます。。。。
でもね 髪の毛は切りましょう。。
人は見た目が100%(笑)
美容師の国家資格持ってますねん。
音をつなぎ合わせて曲にしたり、言葉をつむいで文にしたり。
草を刈って生垣を蘇らせるというのもいいですね。
材料を揃えて料理を作ることが一番すきかも~♡
秋だからですかね~