なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

I Wonder Which Way I'm Gonna Go... (どうするよぉ...)

2023年04月24日 | Music & Life 

長野県・布引観音参道にて 

 

こんばんはZUYAさんです

昨日はまたまた13時間以上も働かされ、疲れ果てて家に辿り着いて晩御飯を食べたらバタンキューでしたよ。ええ大事なところなので、もう一度書きましょう、

バタンキューでした

ちょっと居眠りをして元気が出たので、久々に珈琲を片手に良質な音楽を聴きながら、静かな真夜中にダラダラとグルメや音楽など深夜に相応しい話を綴っていこうと思います(長文です) 

 

          

 

今年は近年稀にみる好調なスタートを切っていましたが、季節が春になった頃からペースダウンしている感が否めません。体調もしばらく痛みもなく可能な限りあちこち小さな旅にも出かけていたのですがね~

先週の左腕(左手)の激しい痛みは治まったのですが、その時に痺れ程度しか感じていなかった右腕に今度は予兆的な痛みが...また来るのかぁと思うと、アルコールに手を伸ばすことばかり考えてしまういけないZUYAさんです。まぁ病気に関係なく呑んでいるような気がしますがね...

結局今回も何がキッカケなのかわからず仕舞いです。何か普段と違うことをしたりしていれば、病気の原因や注意すべき点もわかるのですがね。やはり恋と同じく痛みは突然やって来るようです

 

そうそう鯉と言えば先日の「小諸・佐久の旅」で帰りの高速バスに乗り込む前にお土産を色々買っていたのを戸棚に放り込んでそのまま忘れていました。こんな物を買って来ていました~

 

 

 

どれも良い感じです。「鯉のうまに」は2つ買ってあったので早速1つは開封、お店で食べるよりサイズはうんと小さいですが味はバッチリでした。次回は良いお酒を用意しなきゃ~

「鯉のかぶと煮」は未経験。野沢菜は大好物で長野県を訪れてた時には必ず買うのですが、今回は趣向を変えて珍しく加工品を。これらも楽しみです~

 

          

 

近頃、夕方になると急にテンションが下がり切なく哀しい気分になることが続いています。ええ「美味い晩酌」もしばらく呑んでいないような気がします。それでも映画「鉄道員(ぽっぽや)」で志村けんが演じたような酔い方はしませんけどね

家人が繁忙期で忙しかったこともあり、ZUYAさん1人で過ごす時間が多かったこともあるかもしれません。以前は家に帰って来て自分の手で電灯を点けることになんの抵抗もなかったのですが、最近それをする時に心がキューっとなるのです。そんな時に決まって考えることは、

“何故、お天道様はZUYAさんを父親にさせてくれなかったのだろうか...”

どうも日本語でうまく表現できないのですが、“I feel in vain”、“lonely”とか“sorrow”と言った感じかなぁ。決して涙を流すような“sad”ではなくね

 

先月急に湧いて出たZUYAさんの“昇進”の話は固辞しましたが、夏本番前にやって来る本来の異動月におけるそれを拒否することが出来るかどうかは不透明であると言わざるを得ません

でもねぇZUYAさんは全く引き受ける気がありません。だいたい自身の技量がどの程度なのかも客観的にわかっているし、それよりも今の職場でこのまま働き続けることにも疑問を感じているわけですからね

 

しばしば誤解されているのですが、ZUYAさんが音楽をプレイすると言うことは、“夢”ではありません。それは言うなれば、

アイデンティティーIdentity)”

の問題なのです

 

「ZUYAさんは何をされている方ですか?」

と聞かれたら活動休止中の今でも、

ミュージシャン(ブルーズマン)です”

と答えます。日本人にはこの“Identity”と言う概念が理解されにくい、いや知らないのでしょうね。一般的に“生業”を答えてしまうのが、日本の社会ですからね

時々カナダに戻った時に、友人達はZUYAさんを新たに紹介する時は必ず、“ZUYAは日本人でミュージシャンだ”と言われます。それで“食べているかいないか”なんて問題ではないのです。1人の人間を紹介すると言うのは、本来は格あるべきなのです

 

ZUYAさんが37歳までアルバイトで生活を維持しながら、音楽活動を維持していたのはそのIdentityとハングリー精神を保つためでした

東京だけでなく都会と言う場所は、音楽や俳優、芸術などで自分の野望を抱いて若者(時にはそれなりの年の方々も...)が集まってきます。しかしそれで食べて行けるようになるまではそう簡単ではなく、多くの人達がアルバイトや時間の都合(融通)の付きやすい仕事を得るわけです

ところがその生活が長く続いて来ると、本来自分のやりたかったことに対する想いや情熱と言ったものがだんだんと覚めてしまうのは止むを得ない事でもあり、よくあることなのです。当ブログを読んで下さる方の中にも、ご経験のある方がいるかもしれませんね

20代で自分の生きる道を修正し、ZUYAさんがしばしば使う“堅気の職”に就いていたなら、それなりの収入を手にすることが出来ると思います。そして30代でも選択肢は狭まるかもしれないけれど、まだ間に合うでしょう。それが40代になると変なプライドが邪魔をしてその新しい世界(一般的な社会生活)に馴染むのが難しくなります。そして50代以降は...

格言うZUYAさんも正社員で2度転職していますが、“正社員”と言う肩書を得たことにより病気だろうと災害だろうと最低限の安定した収入が入って来るわけです。そして国民の義務として払わなければいけない税金、保険料、年金と言ったものも、全部給料から天引きされるので誤魔化す必要も無くなったわけです(え?誤魔化していたの!?)

 

20代後半のZUYAさん

 

30代後半のZUYAさん

 

そして

 

40代後半のZUYAさん

 

10年後は果たして...

 

          

 

今週は2つのライヴに顔を出す予定です。とても楽しみにしているわけですが、これをすることがまたZUYAの心を苦しめることにもなっているのは皮肉な話なのですがね~

この春のクリエイションの竹田和夫さんツアーの序盤戦で、あのゴールデン・カップスのエディさんとのジョイント・ライヴが今週の目玉です。このライヴを無逃しては“末代までの恥”とまで言っても過言ではないでしょう(←おのれは侍かっ!)。次の日は仕事ですが、まぁんなこたぁ気にせずに楽しみたいと思います

原宿クロコダイルのHP(https://crocodile-live.jp/

 

今のところZUYAさんの師匠と会う機会がない以上、その盟友である和夫さんのステージ、そして立ち振る舞いに接することが出来るのはとてもためになります。そして今回はZUYAさんと同世代のプレイヤー達が「Opning Act」を務めるようで彼らとの再会も楽しみです。ひょっとしたら今週は音楽のシャワーを浴び過ぎて、大きな決断をしちゃったりするかも...

Ain't Nobody Bisiness If I do

ええ有名なブルースの曲名でもありますね。オリジナルはJimmy Witherspoon(1923-1997)。多くのブルースマンに歌い継がれているブルースの名曲の中の名曲(知らないヤツはブルースを語る資格がないほど)。ブルースの基礎でありZUYAさんの人生の基礎であると再確認しています

ちなみにZUYAさんの好きなヴァージョンの一つがこちら

 

Freddie Kingはスタジオアルバム「My Feeling For The Blues('70)」でもレコーディングしていますが、このライヴ・ヴァージョンが秀悦かも~

 

          

 

う~ん、こうやって閑散とした真夜中に自分を見つめ直していると、金持ちや有名芸能人相手に野菜を売ってる日々が...

でも昨年のマツコ・デラックスさんが番組内で登場したZUYAさんを見て“この人、ミュージシャンじゃない?”と見抜いてくれたのはちょっと嬉しい励みになりますよね(先日も姪っ子がそのことに驚いていましたけど)

まぁ“節目に年”と言うことで、ちょっと気負い過ぎているキライがあるのでもうちょっと肩の力を、抜いた方が良いのかも。よくよく考えたら節目の年と言うことにとらわれ過ぎていることこそが、ZUYAさんらしくないのでは?

 

さて今日は休日です。給料日前で“おけら”です。大事なことなのでもう一度書きますね、

おけらです

藤の花を観に行きたい気もするが...あまり人の多いところには今日は行きたくないかなぁ。毎月最終週は棚卸もあり忙しいのですが、そんな中ライブにも行くのでなかなかみっちりな一週間となりそうです。まぁ楽しく行ってみましょう~

Have A Good Day,Folks!



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