なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

う~ん... -もはや特別なのか、よくわからない休暇中-

2022年09月15日 | 2022年流行病に挑む

気が付きましたか?

サブタイトルの方が長くなっています...

 

その意味はわかる人にはわかります

それで良いのです

 

小生がgooブログの中心で何を叫ぼうと

いつもと変わらぬ明日が来るのです

 

 

こんばんはZUYAさんです

黄色いバラは天命を全うしましたが、ピンクと白の混ざったカーネーションはこれこの通り。購入後既に2週間以上経ちますけどね。きっとZUYAさんを見守ってくれているのだと思います(あれ?この花って、家人のために買ったような…)

 

さて日付が変わって「自宅隔離」も残すところあと3日となりました。ちなみに英語では、“self-quarantine”とか“self-isolation”と言います 。今日は日中あまりにも暇だったので、時間が逆の(北米にいる)友人達に連絡を取ってみました

そして現在アメリカに住み、先日女性ブルーズ・ギタリストのSue Foleyとカナダに凱旋ツアーに行っていたJonにメールをしてみると、ものの数分で返信があり逆に驚いてしまいました

“Hey, ZUYA! Hope you’re better soon! Right now we are at United Center in Chicago watching Jimmie Vaughan and Eric Clapton!  Fun!”
 

そしてこんな写真まで添付されていました(問題の無いものだけ載せます)

 

 

 

今、JonはStevie Ray Vaughan & Double TroubleのドラムだったChris Laytonとリズム隊を組んでツアーに出ているので、どうやら誘ってもらったようです。自身のツアーも順調なようですしね~

 

          

 

ZUYAさんらしく正直に書きますが、ちょっと疲れてきました。これがもし健全な状態であるならば、本領発揮で要領かまして外に出掛けて毎日素晴らしい日になるよう努力して過ごすのですがね。まぁたまには1日ぐらい家にいてまったりするかもしれませんけど

ほぼ毎日SNS等でしか外部との接触が無い毎日。ええ、これならこっそり出掛けて秩父の山の中で熊が現れるのドキドキしながら歩いている方がマシです。意味が分かりますよね。人が恋しいのではなくて、隔離感がツラいのです。都会のど真ん中、しかも庶民ですから低層の住宅(2F)、窓を開けても隙間から見えるのは狭~い青い空...

暗いですね。話を変えましょう

 

          

 

今日もコレクションの中から、映画を観ましたよ(※CDとは違ってさほど持っていませんが...)。1974年の名作「タワーリング・インフェルノ」(日本公開は翌75年)。ご存知の通り、あまりにも豪華キャスト揃いなので全ては書き並べませんが、ポール・ニューマンとスティーヴ・マックィーンの名だけは書いておきますね(大好きですから~)

 

 

この映画を初めて観たのは、まだTVの民放で「日曜洋画劇場」のような映画枠が、3つも4つもあった時代(まぁやたらとカットされていた上に、“吹き替え版”でしたけど…)。ですからZUYAさんは小学生か幼稚園児だったと思います。TVのダイヤルをガチャガチャ回していた思い出はあります~ 

あまりの恐怖に親の陰に隠れながら観ていました。それから年を重ねる事にビデオレンタルで観たり、DVDレンタルで観たり、(ネット配信と言う物を好まないので)数年前にDVDソフトで購入し、それを観るのも今回で3回目ぐらいかもしれません

でも今回ほど胸に突き刺さったことはなかったかもしれません

 

喜び

悲しみ

醜さ

エゴ

欲望

優しさ

強さ

愛情

そして希望…

 

あらゆる人間社会を構成する上で必要な要素が、この映画の中に総てあると言っても過言ではないと思います。恐らく今の若者(馬鹿者?)が見たら、“特撮がチャチだ”とか“女優がみんなババアばかりじゃないか!”とほざくかもしれませんけどね

でも、んなのどうでも良いのです...

この映画は素晴らしい

それだけを伝えたくて、今回トピックにしました

 

本作は70年代に作られたパニック映画の中でも最高峰と言われています。元々別々の2つの原作があって、別々の映画会社によって映画化されるところを、合わせて共同で制作することになった珍しいパターンのようですね。165分ととっても長い映画ですが、まぁ片時も目が離す間もない映画です(※背けたくなる時は多々ありますが…)

作中で、O.J.シンプソン演じる警備主任ジャーニガンが、逃げ遅れた人がいないか可能な限り各フロアの部屋を煙の中を確認して回るシーンがあります。とある部屋で誰もいないと思ってドアを閉めようとすると、椅子の上に猫がいるのを見つけて戻って抱き上げて一緒に出るシーンがあります。それだけで泣けます

ええ、これは“情状酌量の価値がある“と思いますよ(←このユーモア、わかる人には分かる)。70年代半ば、今みたいに半分ガイキチみたいな団体が騒ぐ前の時代です

そしてラストシーンで、その飼い主であるリゾレット夫人を探す3流詐欺師クレイボーンの手に渡すシーン…もう号泣ですよ… 

 

          

 

ZUYAさんらしく音楽ネタも書いておきますね。この作中のビルの火災原因にもなった経費削減(ピンハネ目的?)で稼ごうとしたビルのオーナーの娘婿ロジャー・シモンズ。まぁ正直、オーナーも怪しいのですがね

演じたリチャード・チェンバレンは歌手でもあります。The Carpentersで有名な「(They long to be)Close to You(遥かなる影)」は、実は1963年に彼が初めてレコーディングした曲なのです。もちろんアレンジ等はカーペンターズに分がありますけどね~

 

さてポール・ニューマンのDVDはあと「ハスラー」しかないので、明日からは「007」でも観直しましょうかね~

 

Have A Good Night,Folks!

 



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ままちゃん)
2022-09-15 08:31:24
Get well soon, Zuya-san.
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ままちゃんさまへ (ZUYA)
2022-09-15 08:39:10
Thank you very much.

I will try to enjoy another 3 days.

Have a nice day!
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おはようございます (かこ)
2022-09-15 10:16:53
自宅隔離、あと3日・・過ぎて見れば
あっ!と、言う間ですが!!
早く3日間が過ぎますように

これからも宜しくお願いします
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かこさまへ (ZUYA)
2022-09-15 10:35:07
早速のコメントありがとうございます

なぜお金があった時に「成城」に部屋が沢山ある家を買っておかなかったのか後悔する日々です


冗談はさておき、

今日からは「断捨離」作業に励もうと思います

早く自分で商店街・スーパーに行って買い物をして、料理をしたいものです

かこさんの作る料理は魅力的な物が多いですね。しかもアイデア満載。これからも楽しみにしています
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お大事に (砂希)
2022-09-18 15:14:57
こちらの職場にも隔離生活を送った人がかなりいます。
経過に関しては人それぞれですね。
熱が上がったときだけツラくて、あとはゆっくり休めたという若手。
咳がとまらず、復帰までに2週間かかってしまった女性。
復帰後も、夜になると37度を越えてしまい倦怠感と戦う男性。
時間が解決してくれると聞くので、待つしかないみたいですね。
007は何よりの薬に違いありません。
隔離期間が明けてもお大事に~。
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砂希さまへ (ZUYA)
2022-09-19 03:08:23
後遺症と言えば小生の場合は、味覚微妙におかしいです

全部が全部と言う訳ではなく、一番顕著なのが“お酒がマズい”…

由々しき問題でございます
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