東京・檜原村役場近くの清流にて
おはようございますZUYAさんです
ネタが溜まりに溜まっていましたが、残業続き、体調不良、そして深酒もありブログ更新が滞っていました。今回は少々長めに(←いつもやないかい!)幅広く書きますね~
小生は“挨拶が出来ない人間”を昔からとても軽蔑します。それだけでその人に対する第一印象が決まります。出来ない人(又は、しない人)の言い分として、“人と話すのが苦手だ”とか、“あなたみたいな明るい性格ではない”とか色々と下らない理由を付けてきます
ZUYA邸から数十秒で商店街に出られます。花屋、喫茶店、八百屋、靴屋、本屋、バー、居酒屋...etc、泥酔していない限りは必ず多くの挨拶を交わします。寅さんのように、
「お!備後屋、相変わらず馬鹿か?」
と言った失礼なことはもちろん言いませんよ。家族以外で「行ってらっしゃい~」とか「おかえり~」と言われるのは、下町情緒ならではなのかもしれませんが、全てはZUYAさんの挨拶から始まったことですからね
そう言えば、初めて就職した職場にもいましたね。“おはよう”と声をかけても返さないヤツ。で、朝礼の場で挨拶ぐらいしましょうよと提案したら、やはり顔を真っ赤にして上記のような屁理屈を述べてましたね。それだけ力説出来るのなら、“おはよう”って一言ぐらい言えるだろうよって思いましたけどね(その後直ぐ、彼はすぅっと辞めちゃいましたけどね~)
旅に出ると朝の散歩中に必ず地元の方々に遭遇しますが、100%の確率で「おはようございます」と言ってきますよね。都会では廃れつつあるこの良き習慣も、まだまだ残っているのは喜ばしいことですね
ま、どうでも良いのですけどね(ええんかーい)
最近とてもチャーミングな登場人物が出て来るとあるブログを定期的に読んでいましたところ、この「◯◯なんですけどね ◯◯なんかーい」と言ういわゆる“一人ボケツッコミ”が自分の中でブームになってしまいましてね。元々、大阪育ちですから一人ボケツッコミは得意なのですが、この“物腰の柔らかいバージョン”が気に入りましてね
どういうわけか、現部署のリーダーくんがZUYAさんからうつってしまい、朝から晩までこのやり取りをしておりますと、外国人スタッフにまで伝染してしまい...職場では一日中、誰かが「知らんけど...知らんのんかーい」と言ってます
ま、どうでも良い話なんですけどね(ええんかーい)
先月末の友人であったカントリー・ミュージシャンのサム石原の逝去。かなりダメージを受けていましたが、ようやく心の外に追いやりました
“もう一度売れないミュージシャン稼業に戻るタイミングではないか?“
とか
“一度しかない人生だろ?”
と都合よく考えたりもしていましたが、やはり現実は厳しいです。幸か不幸かコロナ禍のおかげで思い止まることが出来ました。売れないミュージシャンでは食べて行けませんからね
それと同時に現実を見つめて、先ずは再発してる病気を何とかしないといけません。ここ数日また激痛が続いています。鎮痛剤を服用していても両腕がちぎれそうなくらい痛いです(両脚の方が少しだけマシ...)
ZUYAさんはご存知の通りブルーズマンですが、普段からカントリー・ミュージックも聴いています。サムのこともあり、ここ最近はCDプレイヤーに投入する機会が増えたような気がします
Merle Haggard、大御所中の大御所ですね。カントリーを聴いてみたいと言う方にはZUYAさんはお勧めしますね。これとHank Williamsではないですかね。恐らくその筋の方々からすれば、“何を言ってんだいっ!”って思うかもしれませんけどね、知らんけど(知らんのんかーい)
マール・ハガードはかなりの数のアルバムを出していて、名盤も多いのですけどZUYAさんは専門分野ではないので、この2枚組ベストで十分です~
そしてハンク・ウィリアムズはこの怒涛の3枚組で聴いています
カナダ時代、ブルーズ・バンドがカントリーの曲を取り上げたり、カントリー・バンドがブルーズを取り上げたりを頻繁に体験しました。もちろんきっぱりとそのジャンルしかやらないバンドもありますが、汎アメリカン・ミュージックの様にジャンルに拘らず良い部分を混ぜ込む(取り込む)と言うスタンスはZUYAさんは好きですね。まぁおかげで東京に来てサムのバンドでもカントリー・ナンバーを弾けたのですからね
しかし毎日毎日雨ばかり...“ディス・イズ・ザ・梅雨”って感じですね。もう何日目だろうか。かと言って雨にちなんだ曲を聴こうとは思ったことがないし、まぁ思う必要もないか、知らんけど(知らんのんかーい)
さて、本題です
ここまで読んでくださった方には感謝いたします
一昨日、いつも通り混んでる時間を避けて近所の「リウマチ科」を掲げる個人医院へ。ちなみに今回は6週間の間、劇的改善が見られないので「紹介状」を書いてもらって、より総合的に検査できる病院に移ろうと思っていました。出来れば近所で済ませたかったのですがね
ZUYAさんの番が来て名前を呼ばれて、診察室に入り最初に医師に言われた言葉に驚愕しました、
「で、ZUYAさんは何処が痛いのでしたっけ?」
この瞬間、やはり今日でここに来るのは最後にすべきだと心の中で改めて確信しましたよ。もう4回は来ているのですよ。なぁ~んか怪しい点が一杯だったこの医師、いよいよ本領発揮です
ZUYAさんよりも周りにいた2人の看護師の驚いた(呆れた)顔がこれまた印象的でした。多分、こういうとんちんかんなことが日常茶飯事なのでしょう。酔っているのかと思ったぐらいです。こちらも藁にも縋る想いで来ているのですから、少々カチンと来て
「は?今更それを説明しないといけないのですか?カルテに書いてありますよね?」と返す
PCの操作が苦手らしくいつも口頭で述べたことを助手に打たせているこの医師。自分で見ようとするも、看護婦の厳しい指摘の下に操作しているのを見て、ダメだこりゃって思いましたよ
その後もあり得ないようなやり取りが続き、また無駄に鎮静剤の種類を変えようとしたので、
「先生、この際もっと多面的に調べて欲しいので、大きい病院への紹介状を書いてもらえませんか?」
と言うと、決定的なダメ押しが来ました、
「そうだよねぇ、それが良いよ。初めて来た時からZUYAさんの症状は難しくて12年前も結果的に自然に治ったようだから今回もそのうち治るだろうと高を括っていたんだけど、それが良いですよ~」
後ろにいる看護師2人の驚いた(それを言っちゃあダメだろ~って言う)顔は言うまでもなく、ZUYAさんも含めて3人で口をあんぐり...もうねぇコントですよ、コント。「ドリフの大爆笑」さながらのね
今は「令和」でしたっけ?(ZUYAさんは公私共に西暦を使うので、あまりピンと来ないのですが...)。平成どころか昭和にタイム・スリップした気分です。これZUYAさんじゃなかったら、それなりの投稿サイトや病院の口コミ欄に書かれるヤツですよね...そして炎上するヤツですよね...
と言うことで、今日から都立病院にステップ・アップします(←変な響き...) 。
一番良いのは12年前に通院・入院した順天堂医院に行けば良いのでしょうが、予約していても何時間も待たされたり、“モルモット扱い”されるのが嫌なんですよ。卵ちゃん達ではなくちゃんと医師になった人達に診てもらいたい。それに当時のカルテが残っているのかどうかも微妙ですしね。都立病院は自宅から数キロ以内に2ケ所あり、よりベターと思われる方を選びました
今のままだと夏休暇を取っても「静養」ばかりで、山にも登れなければギターも弾けない(お腹周りも気になりだしたし...)
この都立病院、実は私事ですが(私事でないブログってあるのか?)、ZUYAさん夫婦には悲しい思い出が何度もあるのですが、あえて選びました。今度こそZUYAさんを助けてくれるかもしれないと...
しかも今日は「七夕」、星に願いを~かな
まぁ、とにかく今日で完治するわけもなく、またしばらく行く度に検査と言う憂鬱な日々が続くと思います。当ブログにもポツポツと書いて行くかもしれません。知らんけど(知らんのんかーい)
帰りは池袋で(取り寄せた)CDをピック・アップして帰って来て、水曜日ですから近所で洋食ランチにします~
Have A Good Day,Folks!
まぁ行ってみます