なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

如月の雨は身体を冷やす...

2024年02月22日 | Music & Life 

こんばんはZUYAさんです

生活するにおいて大都市には大都市なりの、地方には地方なりの便利さと不便さ、言うなれば良い点もあれば悪い点もあるものですよね(ZUYAさんはどちらも経験がありますので)

今一番ZUYAさんを頭を悩ませているのが、複数の鉄道会社による“相互乗り入れ”ですね

首都圏に関して言えば、JR(旧国鉄)だけに限っても以前は別系統だった路線が複雑につながっていますね。皆さんの記憶にも新しい昨年12月に横浜に行った時、例によって昼間っから酔っ払ったZUYAさんは、帰りは「湘南新宿ライン」に乗って池袋で山手線に乗り換えて帰ってくる予定でした。座席で眠り込んでしまい、目を覚ますと神奈川県から東京都を通り過ぎて(寝過ごして)埼玉県浦和まで行ってしまいましたね(この時の話はこちら

 

今月から仕事の勤務地が変わると共に、その通勤経路も変わったわけです。今までは山手線に乗り、東京メトロ(地下鉄)に乗り換えて一駅でした。ご存知、山手線は“環状線”ですから、行き先は特に問題なく来た電車に乗れば良かったのです(※時間帯により例外あり)

ところが、今通勤で利用しているメトロ南北線は行き先だけを見ると「海老名」やら「新横浜」やら神奈川県内にまで乗り入れています(逆方向は、埼玉県の浦和美園駅が終点)

毎朝出勤時間がとても早いお陰で座れることが多いのは有り難いことなのですが、ひょっと眠り込んでしまうと降りる駅を通り過ぎて神奈川県内になってしまうわけですよ。今はまだ新しい勤務地と言うことで、気が張っているから大丈夫なのでしょうが...その内、起きたら◯◯◯なんてこともそう遠くはないと思います

まぁそうなったら、潔くそのまま江ノ島にでも行って、海を眺めながらお酒でも飲みますけどね~

 

          

 

そんなどうでも良い話は置いておいて、今夜の夕食です

 

 

今夜は予め家人が遅いことは伝えられていたので、さっと作って一人で美味しく頂きました。とは言え、今夜作ったのは味噌汁と鯖を焼いただけですけどね

月曜日に作ったもつ煮。お店で提供される量から換算すると、ざっと15~20人前は作ったと思います。でも夫婦共に好物なので、あっという間に残りはせいぜい5人分...

 

          

 

今夜はSpencer Wigginsについて語ります

ご存知ZUYAさんはブルーズマンの端くれであり、堅気の仕事をしているとは言えあくまでも“休業中”と言うスタンスを貫いています(これが出来なくなった時には、全ての楽器、CDなどの音楽ソフトを手放すことになるでしょう)

演奏するのはBluesや古いRock'n Rollですが、聴く音楽は黒人音楽からそれに影響を受けたロックまで幅広く。稀に幼少の頃に耳にした日本の音楽を聴くこともありますけどね

さてブルーズの次に好きだと言っても過言でないのが、“Soul Music”です。40年代から50年代のR&B(リズム・アンド・ブルース)が変化し、Gospelなども関わりながら60年代から70年代にかけてソウル・ミュージックが形成されていきます。その後ブラック・コンテンポラリーに至るわけですが、今の時代、ブルーズもソウルも全く違うものになってしまったのは残念なことです

 

 

さぁ前置きが長くなりましたが、スペンサー・ウィギンスは1942年にメンフィスで生まれました。65年にゴールドワックス系のレーベルからデビューし、後世に実に素晴らしい録音を残してくれたのですが、商業的には上手く行かずFame Recordsに移りました。ここでもマニアを唸らせる録音が残っているのですが、どうしても(商業的に)爆発しない…でもサザン・ソウルを語るにおいて決して外せない素晴らしいシンガーであることは間違いありません

 

 

 

さぁまだまだ長い今週。父親が入院している間に、少しでも新しい職場(と業務)に慣れておきたいものです。近い内にまた大阪に行くことになりそうですしね

Have A Good Night,Folks!



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