(午前3時)
良くないことがわかっていてもやってしまう...
人間って寂しいものですな
本日(月曜日)は“誰とも話す予定”がないので
昨夜にんにく5かけ(しかもかなりでかい...)を
酒のツマミに...
...想像してみて下さい
さて、久々に深夜の更新となりました。独身の頃は夜中に目が覚めればアルコール片手に朝まで音楽を聴いたりして過ごしたものです。もちろん今も狭い我が家ですが一応部屋は2つあるので相方の睡眠の邪魔をすることなく独り楽しむことは可能なのですが、ZUYAはヘッドフォーンが苦手てございます(他にも事情が...お察しください...)。
最近はヘッドフォーンと言うものが見直されていて、とてもバラエティ豊かになっていることは真に喜ばしいことかと。その反面、電車内でヘッドフォーンの音がうるさい人間が増えてしまったことは残念ですが...しかしあの人たち耳は痛くならないのかねぇ
ZUYAのモノはもうずいぶん前に購入した Sony MDR-Z600 。さほど高級品でもなくさほど安くもない(笑)。長年の使用でずいぶんイヤーパッドがくたびれて来てる。先日調べてみたら Sony のリペア・ショップに頼めば有料交換してくれるらしいが、それなりに取られる。で、渋っていたのだが先程また検索してみるととある個人のブログから、 『 某有名音楽機材通販会社で格安で交換用パッドが販売されていて自分で交換できますよ~ 』 と耳寄りな話が。さっそくポチっと押してみた
そう言えば携帯電話もボディが剥げて来てるんだけど、んなモノにはさほど興味が湧かない(笑)

ね? 半分以上ぼろぼろに...
『 ポチッとな 』
ZUYAの世代より上の人にはお馴染みのボヤッキーの名セリフですね
最近パチや映画で人気が出て耳にすることが多いですが、 『 タイムボカンシリーズ 』 と言うのは色々ありましたがやはり 『 ヤッターマン 』 が一番面白かったような気がする。悪役のドロンボー一味(ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラー)親しみを覚えた方も多いでしょう。何かあぁいう悪役にも注目が集まった先駆けのアニメだったのではないでしょうかね。それまでは敵キャラと言えば妖怪まがいの怪人やらロボットやら
さてせっかくですから音楽の話も(笑)。ヘッドフォーンを装着して深夜に聴いているのは先日初CD化となったサム・クックのオリジナル・アルバム中から 『 Twistin' The Night Away (邦題:ツイストで踊りあかそう)』 を
ZUYAは例の8枚組BOXで購入したのですが、音も良いですが長くCD化されなかったので感無量ですね。サム・クックは“偉大”と言ったような容易い言葉で表現できないですよね。彼がゴスペルの世界から(後ろ指を差した者もかなり多かったが...)ポップスつまりエンターテイメントの世界に移った(入った)ことはその後のソウル・ミュージック誕生の大きな入口を作っただけでなく、黒人の未来に大きな希望を与えたと言っても過言ではない。
先日、現代に 『 Change is gonna come 』 を起こしたオバマ大統領が、B・B・キングたちと 『 Sweet Home Chicago 』 を歌う映像を見た (
http://youtu.be/Z7x4ZS7ZZWc )。その歴史において黒人を人間扱いしていなかった国、アメリカ。今やその国の大統領は黒人で、その大統領がサム・クックやロバート・ジョンソンに敬意を表している。賛否両論だがZUYAが彼には頑張ってほしいと思いますね
そんなサムを聴きながらまさに今夜は“明かそう”と思う
余談だがサムを敬愛するトータス松本が紛らわしいアルバムを同時期に出しました。よく見て買いましょうねぇ~(笑)。上 ( ↑ ) が本物、下 ( ↓ ) はカバーです。