こんばんはZUYAさんです
どういうわけか、近頃人気急上昇中の当ブログ。ブロ友で現在長期休養中と思われる(←そう信じたい)睡蓮さんと去年の今頃コメントでやり取りした時に、「ZUYAくんのブログの質が向上している。これは近々大きく羽ばたくのではないか」と言ったようなお言葉を貰ったことを覚えています
睡蓮さんは歳はう~んと離れていて、ブロ友さんの中では最年長。でも“漢”なのですよ。心が柔になった時は、彼のブログにいつも励まされています(←過去形は使いたくない...)
そんな“崖っぷちブルーズマンZUYAさん”の最新の旅日記。その最終回をご覧くださいませ~
昨秋にZUYAさんにしては珍しく「バス・ツアー」と言うものに参加したくなり、家人と共に参加したツアーの行先が御殿場・清水方面でした。まぁ散々な旅でしたけどね~(その時のブログはこちら)
多忙な日々を送っているのに、今回また一緒に旅に出てくれた家人。そのツアーの時にお邪魔したお寿司屋さんで、大好物の「えんがわ」ばかり食べていた彼女のために、今回の旅の〆は清水のお寿司屋さんに再訪するコース組んでおいたのです
前回も書きましたが、基本的に同じ道を戻るのはあまり好きではないZUYAさん。なるべくなら“一筆書き”で旅をしたいこともあり、我ながら良いコース・プランニングだと思いましたよ~
午後2時50分に清水港に向けて、土肥港を出航した駿河湾フェリー。乗船口に並んでいた人は少なかったのですが、多くの乗客は車ごと乗船したようで、船内には思っていた以上の人がいました
でも混みあうと言うほどではなく、程良い乗船率でのんびりとした船旅になりました。デッキで焼いているたこ焼きを買い求め、生ビールを飲みながら何度目かの乾杯。一番の目玉である船上からの富士山は眺めることが出来ませんでしたが、それは昨秋に清水港クルーズでしっかりと観たので今回は良しとします~
貨物船を見ると森進一の歌を思い出すのは...
あいにくの天気のおかげで逆に遠くの景色(陸地)が見えにくく、駿河湾にいるのに広い洋上へ出たような錯覚が起こりました。座席に座ったりデッキに出たりビールを飲んだりを繰り返していると、船旅はあっという間に終わりが近づき清水港に入って来ました
マンションのような巨大なクルーズ船が停泊中。その乗船客と思われる外国人達が、港界隈の施設のあちこちで見かけました。フェリーは本来の船着き場とは違う臨時の場所に着岸したようで、商業施設である「エスパルズ・ドリーム・プラザ」やJR清水駅まで無料のシャトルバスが出ていましたが、家人が歩くと言うので歩きましたよ~
これでお互いに暑さと酔いでヘロヘロ...次第に険悪なムードに...
あの家紋は...
海上保安庁マニアのブロ友・砂希さんへのサービスショット
先述のエスパルズ・ドリーム・プラザ内でお土産を買い、“いざ、エンガワへ!”と昨秋食べたお寿司屋さんに向かうと、
「ネタをランチタイムで使い果たし、夜の営業は無し」
と書かれていました...
仕方なく同じ並びにある別のお寿司屋さんに“家人チョイス”で入りました。席に座って飲み物を頼み、食事のメニューを開くと何故か一品料理は値段が書かれていない...
そして家人は疲れがで始めた上に、お目当てのエンガワを腹一杯に食べることが出来ないとわかったらテンションがダウン、眠たくなってしまったようで箸も進まなくなりました...
味は可もなく不可もなくと言ったところ。でも会計時に「海鮮サラダ」が2,400円と分かった時には、なんで?と思いましたよ。次に頼んだ「地魚にぎり」と同じ値段って...要はハズレの店に入ってしまったようですね~
そして一人で食べていても楽しくないZUYAさんはイライラし始め、その3皿だけでもう店を辞しましたよ。呑み物代込みで8,000円、最後の最後で今回の旅行で初めて“捨て金”になってしまいました
早めにJR清水駅前に移動して、東京に向かう高速バスをゆっくり待つことに、その間に色々な意味でヒート・ダウンしました。ZUYAさんは翌日(火曜日)は休みですが、家人は普通に仕事。本当は彼女のためにもケチらずに新幹線に乗れば良かったのですがね~(ちょっと反省...)
静岡始発のバスは、清水駅には10分ほど遅れて到着。それでも東名高速に入っても3連休最終日の夜のわりには順調に走って、休憩予定の足柄サービスエリアに進入しました。駐車場も空いており、「ここで休憩を取ります。出発時間は運転手から申し上げます」と自動の車内アナウンスが流れました
運転手さん、ちょうどトイレの前の駐車スペースにバスを停めまして、“お~やるなぁ!”と思いながらシートベルトを外し降りる準備をしたら、何故か再びバスは動き始めて本線へ。この先、混むかもしれないのはわかりますが、
“休憩抜きのアナウンスも何もしないのか?”
前方のテレビモニターには「足柄SAで休憩です」と表示されたまま...他の場所で休憩するのかなぁと思っていたら、結局そのまま東京までノンストップ...誰も文句言わないし、不思議な出来事でしたよ
以上、“ZUYAさん生誕祭”1泊2日の伊豆・清水の旅でした
最後まで読んで頂きありがとうございました
今夜は隣町に住む先輩ミュージシャンである慶次郎兄貴と一献
さて休日2日目は、通院日...今夜はゆっくり休みます
Have A Good Night,Folks!