陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

表彰?

2009-05-07 08:49:25 | Weblog
連休明け。
朝、雨はまだあがらず。イヤな予感。

的中!
京浜東北線、横須賀線が動いていない。
JRは、やっちゃあいけないときに必ずやるんだよね。
常に期待を裏切らない。

東海道線に乗る。当然にギュウギュウ詰め。
昔を思い出した。
昔は、毎日、これが当たり前だったなあ、と。近年は乗客が少ない。
そう思えば、JRなぞ、何とか走っているだけでもヒョウショウものかも!
期待をしてはいけない。

ヒョウショウといえば、さるところから、ワタシ宛てに通知があった。
「貴殿の功労につき表彰するので、式に出席されたし」というもの。
差出は、変なところではないものの、「え?」という感じ。
このワタシが功労? プアを表彰?

恥ずかしながら、
  (1)ワタシは、アタマとココロとフトコロがプアである
  (2)プア三重苦であっても、他人の施しは受けない(厚意は受ける)
  (3)そのプアが、青息吐息ながらも、何とか生きている
という点にひそかな自負を持っている。
とはいえ、人様に披露できる様な、ジマンとするハナシではなく、
(目標に手が届かず)プアを嘆いてばかりだけれど。

ただただ、
公的資金や補助金・助成金をアテにするどこかの会社や、
みんなの血税から出る給与や退職金や年金を当然と考えるどこかの国の役人など、
そうした醜い生き方だけはすまい、というハナシ。
これはワタシの「プア憲章」。← アホな自己満足に過ぎないけど。
と、いうことで、

ワタシごときに表彰なぞ、恐れ多いことです。
辞退申しあげます。

と回答した。
拒否すると書くとカドがたつので、辞退すると書いた。

そのとき、副賞は何だろう? がアタマをよぎった。
ワタシは、大小・軽重を問わず、その種のものは一切受けないこととしているが、
言うまでもなく、プアを表彰する者なぞいる筈もないから、好き勝手にそう広言しているのであるが、
そうは言いいつつも、例えば、
「文化勲章の受章者は、終身年金が支給される」などと聞くと、
(調べたら、年額350万円だった)
自分には無縁の世界の話ながら、ヘエと思ってしまうのでござんす。

文化勲章や文化功労賞の受章者は、おおむね功成り名遂げた人あろうから、
何故に、更なる経済的褒賞なんだろう? とも思うんだけど。。。
な~んて考えるのは、プアのアカシか。
コメント
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