11月23日(月)夜のNHKの番組「がん 生と死の謎に挑む」の、最後の10分ほどを見た。
立花隆の思索ドキュメント。
iPS 細胞研究の京大 中山教授の話しが興味深かった。
がんの原因とされている「がん遺伝子」は、
細胞の再生とがん化のいずれかの選択の結果ではないかという氏の見解。
さすれば、がんは、人間に限らず、多細胞生物として生まれた宿命といえる。
まあ、有機物としての身体を持つ以上、
その有機体としての制約を受けるのはやむを得ませんなあ。
モノは、すべからく時間の経過とともに劣化するから、
その劣化の一として、異常細胞が増加することも当然といえば当然ですなあ。
年月と共に、全てが劣化するのは、ワタシにはよく理解できる。
現在進行形で、毎日思い知らされていますからのう。
がんの原因がそうだとすると、根本治療は不可能ということになる。
犬や猫など、その病気・症状によっては、安楽死をほどこすという。
人間も、安楽死の選択があってもいい様に思えますがのう。
高齢化もあって、日本人の半数はがんで死ぬんだから、
死に方の選択ができる様にした方が本人のためでもある様に思えますぞ。
一方、この番組の前に、NHKのポアンカレ予想を見た。
再々放送の「数学者はキノコ狩りの夢を見る~ポアンカレ予想・100年の格闘」
以前に見たのは後半部分だけだったので、前半を見ようとしたら、結局全部見てしまった。
この印象は、以前に書いた。
⇒ プア4-(5) ポアンカレ予想-天才とプアの落差(2009-03-12)
改めて感じさせられたが、
ワタシの様なプアな人間と、大天才とでは、アタマの格が違いますなあ。
特に、発想力のレベルが全く違いますぞ。
比較する方がおかしいけど。
ワタシのアタマをがん細胞に置き換えたら、
ひょっとすると、今よりも良くなりますかのう?
少なくとも、しぶとさが身上の人格になるかもね。
立花隆の思索ドキュメント。
iPS 細胞研究の京大 中山教授の話しが興味深かった。
がんの原因とされている「がん遺伝子」は、
細胞の再生とがん化のいずれかの選択の結果ではないかという氏の見解。
さすれば、がんは、人間に限らず、多細胞生物として生まれた宿命といえる。
まあ、有機物としての身体を持つ以上、
その有機体としての制約を受けるのはやむを得ませんなあ。
モノは、すべからく時間の経過とともに劣化するから、
その劣化の一として、異常細胞が増加することも当然といえば当然ですなあ。
年月と共に、全てが劣化するのは、ワタシにはよく理解できる。
現在進行形で、毎日思い知らされていますからのう。
がんの原因がそうだとすると、根本治療は不可能ということになる。
犬や猫など、その病気・症状によっては、安楽死をほどこすという。
人間も、安楽死の選択があってもいい様に思えますがのう。
高齢化もあって、日本人の半数はがんで死ぬんだから、
死に方の選択ができる様にした方が本人のためでもある様に思えますぞ。
一方、この番組の前に、NHKのポアンカレ予想を見た。
再々放送の「数学者はキノコ狩りの夢を見る~ポアンカレ予想・100年の格闘」
以前に見たのは後半部分だけだったので、前半を見ようとしたら、結局全部見てしまった。
この印象は、以前に書いた。
⇒ プア4-(5) ポアンカレ予想-天才とプアの落差(2009-03-12)
改めて感じさせられたが、
ワタシの様なプアな人間と、大天才とでは、アタマの格が違いますなあ。
特に、発想力のレベルが全く違いますぞ。
比較する方がおかしいけど。
ワタシのアタマをがん細胞に置き換えたら、
ひょっとすると、今よりも良くなりますかのう?
少なくとも、しぶとさが身上の人格になるかもね。