陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

カン改造内閣

2010-09-21 09:00:34 | Weblog
カン改造内閣が発足しましたぞ。
今、ワレワレは、眼下に広野が広がる素晴らしい景色を見ているのでござりますよ、
と言いたのでござるが、
え? 荒野ですと?

しかし、パッとしない顔ぶれですなあ。
曰く、有言実行内閣ですと。
え? 奇兵隊内閣はどこへ行ったのでござりましょう?
あれは改造前のハナシ?
そうでござったか。
3カ月間、何もしなかった、できなかった内閣でしたなあ。
今度はどないでありましょう?
言葉だけの、願望先行内閣でありましょうかなあ。

▼尖閣諸島沖の漁船衝突事件の波紋が次第に大きくなっていますなあ。
彼の国では段々とエスカレートしていますぞ。
彼の国の軍備は、もともと張子の虎であったのが、
張子も丹念にカネをかけていると本物らしくなってきたので、
いろいろ試したいところなのでござりましょう。
手探りで漁船その他を用い、あちこちに難癖をつけはじめましたぞ。
あんたはんのご近所なり、会社内なり、客なりに、そんな困ったお人がいますでしょう。
モンスター何とかというらしいですなあ。

今後のことも考えると、安易に引いてはなりませぬよ。
そして、何よりも肝心なことは、
根本を何とかしないといけませぬ。
根本とは?

日本のアカンところの根幹が官僚制度であるのと同じく、
彼の国のガンは、中国共産党でござります。
革命前後はそれなりの役割を果たしたが、
今では、すっかり腐敗帝国主義そのものでござります。
何せ、狂和国でござりますからなあ。

積年の課題である第2革命を何とかしないといけませぬなあ。
もっとも、第2革命そのものは彼の国自身の問題であるので、
外からあれこれするワケにはゆかないが、
そうした中国人民有志の動きを側面から支援することが、彼の国+世界の平和に必須でござりましょうなあ。

1万人の訪日団体旅行のキャンセル?
ほう。それはようござりました。
これはワタシもハクシュでござります。 
中国人観光客も結構だが、
これに依存するのはキケンでござりますからなあ。
目論見が外れた業界、関係者もいようが、
そんな目先のカネを追うのではなく、
アタマを冷やして、中国人に依存するリスクをじっくりと考えた方が宜しいのでござります。
コメント
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