陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

歴史の転換点

2010-09-27 09:00:25 | Weblog
ほれほれ、ますます図に乗ってきましたぞ。
何とか狂和国が。。。
一度味をしめると、その味を忘れなれないのでござりましょう。
ワタシがそうである様に、
ココロがプアな者は、そうなのでござりますよ。
それはニンゲンだけではござりませぬ。
組織でも、国家でも同じでござります。

しかし、図に乗るものは、天に唾するのと同じで、
いづれそれがわが身にふりかかってくるのでござります。
普通は、それが分かっているから、自制が起こるのでござりますがね。
人によっては、わが身だけしか見えないのでござります。

ワタシは質問を受けましたがな。
「共和国」というのは「独裁国家」のことをいうのか? と。
言いえて妙ですなあ。
子供はそう思っても仕方がありませんなあ。
カモフラージュのために、そう称することもあれば、
理念はそうであっても、次第に方向が違ってしまうこともありますからなあ。

しかし、何事も、転換点というのがあるものですなあ。
時間軸は連続するのだが、
ある局面から流れが変わってしまうのでござります。
今回の尖閣諸島問題は、後からみると、大きな転換点であったと評されるでありましょう。
何の転換点か?

 ① 日本が、ジリ貧からドカ貧に転じた転換点
 ② 彼の狂和国が、ホントウに狂ってしまった転換点

でござります。
カン政権も、その意味では不運ともいえるが、
ジリ貧の時期に政権を担当し、自らドカ貧を招いてしまうのだから、
ワレワレは、どうしようもない政府を持ったものでござります。
これを命名すれば『ドカ貧内閣』でござりましょう。
コメント
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