陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

検察の手口(検事逮捕のいきさつ)

2010-09-22 09:00:03 | Weblog
昨日の最高検察庁内部の会話を密かに入手しましたぞ。
トップと幹部の会話でござります。

幹部A「データ改ざん公表が不可避になってしまいました」

トップ「ワシの在任中は、手柄はワシに、不始末は隠蔽せよと言うたやろ。。。」

幹部B「申し訳ござりませぬ。けど、すぐ公表せんと、組織的犯行と思われてしまいます」

トップ「検察のマル秘四十八手の一つ「資料改ざん」がバレるとマズイぞ。。。」

幹部A「一つくらいバレてもまだ四十七残っております」

幹部B「検察奥の手は健在でござりますよ。どうってことござりませぬ」

幹部A「今、政府や国民の目は中国との軋轢に目が向き、公表のタイミングは今でござります。追究も大したことはござりませぬ」

幹部B「そうです。人のウワサも75日→今なら7.5日でござりましょう」

トップ「国会での追及はあるやろか?」

幹部A「何とか議員連中をまるめこみます」

幹部B「追及しそうなヤツには、そいつらの弱みをちらつかせます。カネの問題を出せば、黙りこんでしまうヤツばかりですぞ」

トップ「そうは言うてもなあ、ワシのメンツと法と正義の看板が気になるなあ。。。」

幹部A「放置すると、疑惑の目が検察トップにそそがれますぞ」

幹部B「組織的犯行がバレる前に、マエダ検事の個人的犯行にしてしまわないと。。。」

トップ「マエダには目をかけ、エースと呼ばれるようにしてやったのに、ドジってしまいやがって。。。」

幹部A「まったく、バレんように注意せよと、あれほど言うてるのに。。。」

幹部B「改ざんが毎度のことになると、つい気が緩むんでしょうなあ」

トップ「仕方がない。マエダ単独犯でゆけ。ワシに責任が及ばんようにするんやぞ」

幹部A「ははっ。泣く子も黙る検察の威信をかけて取り組みますます」

幹部B「法と正義は、ワレワレのための法と正義でござりますからなあ」

トップ「ヨシ。ではそれで行け。 わっはっは。。。」

幹部A「ワハハ。。。」

幹部B「ふぁふぁふぁ。。。」

ということで、マエダ検事の逮捕が決まったのでござりました。
なお、検察内部での検証は、部外者を入れず、内部だけで進めることは全員の了解事項でござりますよ。
これで、検察の最悪の事態は避けられそうでござります。 
コメント
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