陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

思案のしどころ

2011-02-21 08:57:39 | Weblog
永田町がきな臭くなってきましたなあ。
毎年の恒例行事になったのでござりましょうや?
首のすげ替えは。

首をすげ替えても同じなんでござりますがねえ。
今の議員のメンメンでは。。。

カン政権の支持率は下降線の一途。
そりゃあ、そうでござりましょう。
その場かぎりの口先だけでござりますからなあ。

しかし、二世、三世の総理と違って、
カン氏はなかなかしぶといですぞ。
おそらくは。
このしぶとさが氏の持ち味でござりましょう。
いいか悪いかは別として。

しかし、子供の頃の身体の弱点が、
年をとってから、病気や怪我につながるように、
民主党の成り立ちそのものが弱点をかかえており、
それが表面に出てきている訳だから、
これは如何ともしがたいですなあ。
大手術をしないといけませぬよ。
もっとも、大手術をすると、死ぬかもしれぬゆえ、
ここは思案のしどころでござります。
とは申せ、思案しても確たる案なんぞ出ないだろうから、
エイヤで清水の舞台から飛び降りるか、
何もしないで成りゆきまかせにするか、
さあ、どうしましょうかのう。

カン氏や。
以前にも書いたが、
体面なんぞ放り出して、野党の股をくぐる方法もありますぞ。
自・公もそれ以上は何もできなくなるでありましょう。
今度は野党が批判されますからなあ。
この「カン氏の股くぐり」は奥の手でござりますからね。(←「韓信の股くぐり」ではござりませぬよ。)
一度、中国に対してやったことがあるから、二度でも三度でも同じことでござります。
ひょっとすると、長期政権が見えてくるかもよ。
コメント
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