陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

パンダとカダフィ

2011-02-22 09:00:28 | Weblog
パンダが2頭、中国から来たんですと。
何だかんだ言うても、日本は豊かなんですなあ。
年間 8,000万円のレンタル料+15,000円/日の餌代がかかるらしい。
都民の皆さん、ご苦労様でござります。
1頭15,000円/日の餌代となると、ニンゲン様よりも、余程ご立派なお食事ですなあ。
月間だと、15,000円×30日=45万円ですか。。。
パンダになりたい、という輩もいるのではござらぬかなあ。
貴重な種とはいえ、何だかおかしいと思いますがなあ。
甘やかしてはなりませぬぞ。
パンダも、ついでに中国も。
と、そう思うのは、プアなワタシだけでござりましょうかなあ。
ワタシは、本物のパンダを見たことがないし、
これからも見ることはござりませぬ。

昔から何だかおかしいと言えば、
リビアのカダフィもそうですなあ。
あの狂人でござりますよ。
次男なるお人の映像を見たが、さっすがにカダフィの息子ですなあ。
ご立派に成長してござる。
カダフィも安心して後をまかせられるでござりましょう。
ご立派な息子たちを持ち、ココロ安らかに断頭台につくことができますなあ。
ココロ安らかという部分だけは、羨ましいものでござります。

え?
国外に逃げた?
それはあかんですなあ。
つかまえて、ギロチンで処刑せなあかんですぞ。

ムカシ、王政を倒したときは、英雄でござったのに、
今では、戦闘機でデモ隊を実弾攻撃する有様ですからなあ。
ニンゲン、その増長にはきりがないものでござります。
増長はともかく、その国の歴史の中で、負の烙印を押されるのを、
本人はどう思うているのでござろうなあ。

とか何とかグダグダ言うのは、ご立派な食事や住まいとか、権力に縁がない、
陋巷にさまよう者の証拠でござりましょうなあ。
コメント
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