一部の左うちわ飲食店

これまでの緊急事態宣言下で、飲食店に時短要請がなされておったが、
ワタシの近所の中華料理店は１月からずっと休業しておりますよ。
一昨年の暮れに中国人夫婦が新規開店した店で、昨年の春には一日１０～２０人程の客が入る様になったが、それ以降は鳴かず飛ばずで、
持ち帰り弁当や、宅配などの努力もせず、廃業かと思いきや、
何と！　１月からは１日６万円、月１８０万円の純益が天から降ってくる様になり、
緊急事態宣言が解除された後も１日４万円、月１２０万円が入るんやて。
従業員はおらず、夫婦二人だけの店で、ですよ。
そりゃあ、堪えられまへんわなぁ。
飲食店ではないけど、近くに小さな生活用品店があって、そこでは弁当やおにぎり、ジュース類、アイスクリ－ムなどの食品も売っておって、通常通り店は開けているけど、客は入っておらん様やし、
彼我の差は甚大ですわ。

飲食店の規模に基づく支援の是非が散々論じられてきたが、余りにも不公平ですわなぁ。
何も努力しない小規模店が左うちわで休業し、中規模店以上は塗炭の苦しみ、これって何なんですかなぁ。
外見からの判断は難しいが、しかし、
努力をしない左うちわ店と知ったら、ワタシはその店に行くことはござりませぬ。
永久に。。。