陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

善人なをもって結婚す、いわんや悪人をや

2021-09-17 11:00:05 | Weblog
(昨日の続き)
憤懣やるかたないので昨日に続いて書きまする。
昨日のブログで書いた事柄はA宮家でも承知しておる筈やが、それでもこれまでの既定路線を変えんということは、別の理由なり、原因があるんでしょうなぁ。
勝手に想像すると次のとおりでござります。

皇族の世界から下々を見ても、所詮、俗世間の穢れは分からんのでござりましょう。
例えば、地面を這う蟻を見て、それが清廉に生きる蟻なのか、邪まで狡猾な蟻なのか、区別がつかんのと同じ様に、
ましてや、その蟻が、詐欺師の家の蟻なのか、たかり屋なのか、反社と繋がる蟻なのか、金に汚いのか、ジゴロなのか、さっぱり分からんのでござります。
いえ、それら全部に該当する汚濁一家かも知れんのやけど、下々がそれを言い諭(さと)しても判断できんので、聞き流してしまうんでしょうなぁ。
雲上の世界に住み、「下々と共にある」ことを表面を撫でるだけで、知ろうともせん皇族がおるとすれば、そのお人は下々の世界の「おバカ」と同類でござりましょう。

M子を指して、ごく一部に「純愛を貫く」とか言うお人もおるらしい、違うんやないですかなぁ。
このお人は「病膏肓」(やまいこうこう)やと言うた人がおったけど、正にそれなんでしょうなぁ。
病膏肓とは、医師が手を下しようもないほど重篤になった状態のことを指すらしいが、昔から、男でも女でも、飛びぬけた特権階級・境遇におる者の一部に、アタマの歯車がイカレタ者がおるそうですなぁ。
フツーの常識を突き抜けた感覚や考え方をするモンがおるらしいが、それやないの?
底辺のワタシは、そうしたお人たちとの接点はないので、真偽のほどは知らんけど。。。
それに、「尊貴な血胤は人を甘くする」とも言いますわなぁ。
加えて、そのお人に小知があったりすると、凡庸な者よりも余計、始末が悪いんですわ。
A宮なんぞはその代表選手やないかと思うてしまいまする。

M子問題にしても、長男の高校進学問題にしても、周囲のシモジモの者が我が意を体して「よきに計らう」のが当然やと思ておるのでござりましょう。
それが旨くゆかず、責任がオノレにのしかかる場合、シドロモドロになるんでしょうなぁ。
何だか、漫画のバカ殿やないの。。。

ある言葉を思い出しましたよ。
「善人なをもって結婚す、いわんや悪人をや」
あっ、ちょっと違うた箇所があったかも知れんけど、ワタシの好き勝手な解釈ではこうなるんですわ。

シモジモの貧民・底辺であっても縁があれば結婚する。まして、極悪人ならば詐術を用い、他人にたかってカネや立場を得、一見すると見栄えがええ結婚をする。

ま、上の解釈の妥当性はさておき、
世の中には、ここまでゲスまみれの母子もおるんやと痛感させられまする。
そして、その詐術にひっかかる一家もおるんですなぁ。
残念ながら、M子とコムロ一家、そしてA宮家がしでかした今回の件は、皇室の根幹を揺るがす「蟻の一穴」で、大きな禍根を残すでありましょう。
そして、M子はおバカの好例、いえ「聖女」として語り継がれることでありましょう。
M子とコムロにとどまらず、A宮は今回の経緯と結論の理由を、会見を開いて国民に説明すべきでありましょうよ。

ワタシなんぞ単純ニンゲンなもんで、これでA宮家に対する「敬愛」は完全に失せてしまいましたがね。残るは「嗤笑」だけでござります。
将来、代が代わったとき、皇室に対する尊崇の念は皆無でありましょうなぁ。
ま、日本国の衰亡と合致しておるのかも知れませぬがね。。。 
どなたか、「皇室の大失敗の本質」を解明したら面白いかもよ。
遠い未来、日本国の衰亡を象徴する出来事として取り扱われるんでしょうなぁ。。。

しかし、コムロ家の一連の詐欺疑惑(遺族年金や各種手当金の詐取・不正受給問題)を何故に当事者機関は告訴しないのか、警察・検察は何故捜査・立件しないのか、不思議ですなぁ? 
誰もが「皇族への忖度」かと思うておりますよ。
コメント
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