マグニファイアーアイピースが届きました。
ファインダー像の大きさを1.15倍すると言う、このアイテム。
さぁ、どんなものなのか?
箱…意外と大きいけれど、アイピースが上側に寄せられて入っていて
下側75%は空間…箱のサイズを揃えるためなんでしょうけれど
開けた時に中身の占有空間の小ささに思わず笑ってしまいました(^^;)
取り付けはノーマルのアイピースを外して交換するだけ。
30秒で交換は終わります(笑)
拡大イメージは添付の写真の通り、
覗き込む中でのサイズ感ですので、箱書き通り…とは言い難い筈なのですが。
で、取り付けた感想です。
ファインダー像の拡大、確かに大きく感じます!
今まではファインダーをのぞいた時に像が目の前に置かれる感じですが
マグニアイピース装着後はのぞいた視野の目一杯まで
像の四隅が届く感じです。
若干目を押し付けないと逆に四隅がけられる感じもあります。
つまりは現実的に覗き込める最大限のサイズに拡大された事になります。
この商品、ソニー製のAPS機に対応するのですが
A300/350などファインダーが小さい機種からA700まで対応すると言う意味では
その中でもファインダー像が最も大きいA700では上限のサイズと
なるのかもしれません。
いずれにしても有り難いことです。
像が大きくなったこと以上に、MF時のピントの合わせやすさの向上は
実感し易い内容になります。
何度かMFでピント合わせを行いましたが、かなり楽です。
もともとA700のファインダーは優秀で、AF無しでも十分な精度がありましたが
さらに合わせやすく、快適になりました(^^)
またAF時にも合焦点が分かりやすく、より安心してAFに仕事をさせられそうです。
A900とは未比較ですが、及ばずともいい勝負…くらいにはなっているかなぁ…と。
値段は定価3500円。
実売価格はキタ○ラさんで2800円でした。
コニカミノルタ時代のDSLRにも恐らく付くものと思われます。
ファインダーが優秀で、撮影の楽しみが多いミノルタ/ソニーDSLRですが
MFの機会が多い方などにはぜひお勧めしたいです。
対費用効果もかなり高いと思われます。
去年投入の新ファームウェアで高感度特性など大幅な改善を見たA700ですが
これでまた寿命が延びそうです。
機会があればフォーカシングスクリーンも交換して、どうなるか試してみたいものです。
以下、生意気言います。(たまには本音を)
高性能…と呼ばれるDSLRは多々あります。
その中では我がA700はかなり低く評価されています。
だが、そんなのは嘘だね!…とオーナーの私からは申し上げます。
フルオートで撮影者は考えず撮る。
カメラはRAWデータ生成装置。重要なのは現像ソフトでどう現像するかだ。
カメラの肝は高性能なAE/AFと、連射性能ですよね~なんて言う人には
A700は確かに使い辛いかも知れませんが、
撮影者が意志入れして”写真を撮る”ということができるなら
A700はカメラの可能性の限界まで撮影者の意思に応えるカメラです。
信頼できるカメラです。
私が扱った中で、これと同じ信頼感を持つのはDigilux2だけです。
写真を撮っていて、機材での言い訳をする必要が出てきたことは
今まで一度もありません。
周囲を凹ますことはあっても、凹まされたことはありません。
あったとすれば私の技術が至らなかった場合だけです。
他メーカーのフラッグシップ機を張り倒せる描写性能を持っています。
胸を張って持ち歩けるカメラでもあります。
そして…これこそが重要なのですが
A700は私の「撮りたい!」という意思に必ず応えてくれます。
こんなヘタクソの私にも、撮りたかった写真を撮る術と環境を与え、
且つ相棒となり写真を撮る楽しさを教えてくれます。
「写真を撮るって楽しいね!」
「写真機って素晴らしいね!」
もともとカメラは目で見て愛でる方が好きだったような私を
撮ることに夢中にさせてくれたのはA700、そしてその先祖のA2です。
信頼に足る能力を持つA700ですが、今回のマグニファイアーアイピースは
その信頼をさらに高める付加価値となってくれた気がします。
ソニーさん(旧ミノルタさん)には、流行や目先のスペック競争に囚われず、
写真機の王道を歩んで行って欲しいと思います。
良いレンズ、そして撮影者の意思に確実に応えるボディがあれば
それ以上は何も要りません。
良いレンズがあり、良いボディがあるのです。
あとは細かなケアだけです。
スペックやコストパフォーマンスばかりが重要視される世の中ですが
「信頼に足る」という能力も、私は評価したいと思います。
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