「宇宙戦艦ヤマト2199」
リメイクには賛否両論あると思いますが、
私は良い意味での「同人アニメ」と思っております(^^;)
メインスタッフの多くは「ヤマトに影響を受けてこの業界へ」と言う方たちだと
いう話も聞いております。
それが集まって「私たちなりにヤマトを今の基準で作ってみたい」という趣旨は
ある意味「同人」そのものであるという気がします(^^;)
オリジナルを知るものとしては多少複雑な気がするのも事実。
個々の解釈もあるし、リメイクゆえに色がつく項目もあり、
やっぱり「オリジナルと違う」という部分はあるので(^^;)
またこれだけのスタッフを集めて「リメイク」ってのも
何となく勿体無い気もするんですよね(笑)
オリジナルですごい新作が作れるとも思えるので…。
ただヤマトに愛着があるものとして
こういう試みをしてくれることは「やっぱりうれしい」ですけど(^^)
「同じもの」は時代も環境も異なるので作れる訳は無いし、
オリジナルがやっぱりいい…というのであればオリジナルを見て、
2199は見なければ良いだけの話。
個々の発想が自由に発露するのは自分は好ましいと思います。
逆に豪華スタッフによる「同人アニメ」として見れば
こういう企画はまたとない訳で、私はそう思って楽しみにしております(^^)
メカデザインなど細かいところを見たわけではないので何とも言えませんが
予告編の映像を見る限りすごそうですね。
キャラデザはまさに今風に改められていますが、きちんと元ネタも分かるし、
さすがに時代に合わないものは大胆にリメイクがなされて
なかなかに興味深いです(^^)
島と南部はだいぶ変わった気がしますね。
メンバーもだいぶ増やされた…というか役責に合わせて配置した感じですね。
女性キャラが増えたのは時代かしら(笑)
ツインテだのアホ毛つきおかっぱ看護婦だのその手のニーズも満たすのか…(笑)
この辺は歓迎する層と元来の硬派な雰囲気を大事にしたい層で
賛否が分かれるところな気もします(^^;)
私は歓迎ですが(笑)
元は雪ひとり、文字通りの紅一点だったことを思えば大変化かもです。
基本的には肯定的に、そしてオリジナルとは別…と私はとらえてます。
声の変化も許容です。
予告編で慣れました(笑)
ただ…やっぱり沖田艦長の声が違うなーという気はどうしてもしちゃいます(^^;)
良い悪いじゃないんです。
沖田艦長は納谷さんというイメージがあるのです…。
あの声でいろんな台詞を覚えちゃってるので。
これが一番強いかもしれません。
でもやっぱり楽しみにしております(^^)
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