クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)
昨日は中秋の名月でしたね。
そう言えばそうだったね…と、家族で一日遅れで
月を見上げてました(^^;)
さやさやと輝く月は明るいものです。
冬の方が月はクリアに見えるかもしれません。
けれど冬の夜は、空を見上げるには寒すぎます。
この時期は月を見ていても心地良い時期です。
月だけでなく、この時期に見上げることこそ
贅沢なのかもしれません。
今日もペン入れ続行でした。
F1のTV観戦以外は部屋で原稿でしたが
何とか本文のペン入れが終わって
ホッとしているところです。
明日から仕上げ作業に突入です。
さぁ、工程もいよいよ下り坂です。
ベストを尽くしたいです。
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ベッテルの走りは完璧に見えました。
かなりプッシュしていましたが、それでもミスは全く無く、
つけ入る隙は全くありませんでした。
見ていて面白みは無いかもしれませんが
見事な勝利でした!
これでタイトルに向けて望みを繋げました。
バトンが粘ることこそ使命ならば、ベッテルがすべきは
スピードでプレッシャーを与え続けることです。
そういう意味ではすべきことをしっかり成し遂げた訳です。
高度な心理戦は今後も続きそうですね。
2位はトヨタのトゥルーリ、途中失速せずに踏ん張り、
一度は奪われた2位のポジションを奪い返したのは見事でした。
ただ…やはり消極さが残念でしたね。
最後にセーフティーカーが入って、唯一無二の首位へのチャンスが
生まれたというのに、まったく前を攻める様子を見せませんでした。
このグランプリを通じて、前に出ようという攻めの姿勢は
ついぞ見られませんでした。
ここが直らない限り、これ以上の結果は望めません。
トヨタは十分勝負できるクルマでした。
2位は喜ぶべき結果かもしれませんが、私個人としては
本当に勿体無いレースだったかと思います。
3位はハム、完璧には遠かったけれど
現状できる限りを尽くした攻めの姿勢は
見ていて気持ち良いものでした。
KERSのトラブルがあったそうですが、今回のマクラーレンで望みうる
最上の結果だったと思います。
タイトル争うブロウン勢は、忍耐が求められるレースでした。
ただしここも両ドライバーができうる最善を尽くしたと思います。
今回はタイトルを決められませんでしたが
コンストラクターズタイトルにはリーチがかかりました。
あと1点取れば決まりです。
ドライバーズもやはりバトンが5点ゲットで自動的に終戦です。
ベッテルが追い上げたように見えますが、実はバトンの取った1点が
確実に彼をタイトルへ近づけています。
予選の様子からだと決勝はどれだけリタイアするかと心配していましたが
結局決勝はトロロッソの2台がリタイアしただけで
想像以上に落ち着いたレースでした。
セーフティーカーが出てしまいましたが、レース再開後も荒れることなく
基本的には手堅いレースだったかと思います。
家族皆で思わず爆笑してしまったのがアルグエルスアリがクラッシュする直前の
リプレイでした。
INGの看板を完璧なまでに木っ端微塵にして、レッドブルのロゴが
裏から大写しに飛び出してきたのには…。
裂けたり弾き飛ばされるなら分かりましたが、INGロゴが木っ端微塵ですからね。
INGは今年でF1から去るスポンサーですが、最後に看板を他社の看板が
木っ端微塵に粉砕するシーンが流れたのには
失笑を禁じえませんでした(^^;)
上記不謹慎ですいません。
アルグエルスアリに怪我が無くて何よりです。
中嶋一貴くんについてはお疲れ様としか言い様がありません。
あまりにも流れから離れていました。
とにもかくにも晴れのベストコンディションでレースが行われたことに
お祝いの言葉を述べたいです。
客席に空きが多く見えたことは気になります。
今までの観客の多さが異常とも言えますが、F1への関心も
高め続ける工夫はしていくようかと思います。
とりあえず個人的には久々のクラッシックコースでのグランプリに
満足したことを記しておきたく思います。
来年はどうなるのでしょうか?
またその時を待ちたく思います。
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今回の日本GPが終わると残り2戦となる2009年のF1…。
ここまで旧ホンダを引き継いだブロウンGPがランキング上位を占めていて
ドライバーズランキング首位=J・バトン 同2位=R・バリチェロ
コンストラクターズタイトルもブロウン=153点、
2位のレッドブルに43.5点の差をつけ独走しています。
このGPを終えた時点でレッドブルに36点差を維持していれば
コンストラクターズタイトルは決まりますし、
バトンがバリチェロに5点差を拡大した時点でドライバーズタイトルも
決定します。
この鈴鹿で決まる可能性が高いのはコンストラクターズタイトルですね。
レッドブルはベッテルがPPからスタートしますが、もう一台のウェバーは
予選のクラッシュが原因でピットスタートです。
ドライでの走行が一度も無いウェバーは、相当苦しい展開となるはずです。
よほどのことが無い限り大量得点はありません。
ブロウンもペナルティで降格処分を受け、苦しい展開ですが
バリチェロがポジションキープして走りきれば
たとえベッテルが優勝しても、差が36.5点となり
残り2戦、ブロウン勢がノーポイントであってもレッドブルの得点は
ブロウンに届かず、タイトル決定となります。
ホンダが捨て置いて去ったチームが、ホンダのホームコースで
タイトルを取る…、なんとも皮肉な話にも思えますが
手放したものをくよくよ悔やむようなホンダファンは居ませんよね(笑)
単純に名将ブロウン氏の采配を称えたいです。
ここで決まれば…ですが(^^;)
いずれにしても時間の問題でしょう。
ドライバーズに関して言えば、この後までもつれる可能性が高いです。
とは言え、バトンはランク2位のバリチェロに15点、
ベッテルには25点の差をつけてます。
ベッテルは残り3戦全部に勝って30点を上乗せしても、
バトンが5点以上を上乗せすれば…7位に3回入ればよく
4位に一度でも入ればOKです。
バリチェロに対しては、若干リードが少ないものの、
この鈴鹿とブラジルで、バリの後ろにくっついてさえいれば
最終戦を待たずにタイトルが決まります。
今バトンに求められるのは、確実に走りきり、1点でも多くのポイントを取ることです。
F1の某解説者が「タイトルとっても最後に勝って取らないと恥ずかしいよね」なんて
見当違いなことを言ってましたが、無理に勝とうとする必要は全くありません。
むしろそういう色目を出した時こそ危険です。
バトンはいろいろあったけれど、F1キャリアにおいてはずっと苦しい時を
過ごしてきました。
期待のルーキーと騒がれながら、苦しいシーズンを長く送り
非常に低く評価されてきました。
(それはかつての彼のツメの甘いレース内容も原因でしたが)
特にハミルトン登場後は母国のメディアにまで袋叩きにあい、
契約をしたメーカーからは契約を反故にされるという苦難にあいました。
しかしその苦難がバトンをタフでクレバーなレーサーに成長させました。
ホンダ時代の初勝利は彼のテクニックと忍耐でもぎ取ったもので
ホンダの手柄では全くありません。
それが今、奇跡のタイトル獲得まであと一歩のところまで来ているのです。
慎重に…、かつ萎縮しないように…。
縁浅からぬ日本で決めたい思いは強いでしょうけれど
今こそどっしり構えるべきかと思います。
それがライバルたちが最も恐れるバトンの姿でしょうから。
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ルノースポールの2台…思った以上にリーズナブルなプライスで
上陸してます。
中身は…ルノージャポンのHPで見てくだされ(笑)
トゥインゴ・ルノースポール
http://www.renault.jp/car_lineup/twingo_s/index.html
クリオ…じゃなかった(笑)、ルーテシア・ルノースポール
http://www.renault.jp/car_lineup/lutecia_s/index.html
トゥインゴはまさにボーイズレーサーの雰囲気だし、
クリオ(こっちの方が呼びなれてます)は正に本格的スポーツです。
クリオのエアロボディはレース好きなら悶絶モノです(^^;)
今回は国産と比較してもスペック/値段共に負けてないし、
何より元気さに溢れています。
サーキットだけじゃなく、ワインディング等でも楽しそうなのが
ミソですね(^^)
日本ではスポーツタイプのクルマが絶滅寸前…と
スポーツカーマニアは嘆いてますが
むしろ小型軽量部門は活況です。
トヨタ、日産、ホンダ、三菱、マツダ、スズキ、ダイハツから
小型車ベースのボーイズレーサー、およびその格好のベース車が
デリバリーされ、
海外からもVW、BMW(MINI)、フィアット、アルファロメオ、
そしてこのルノーからも魅力的なホットハッチ、ボーイズレーサーが
かなり戦略的な価格で日本上陸を果たしています。
またこれらは一時の小型車よりかは大柄ですが
以前の中量級並みのパフォーマンスを持っていて
かなり遊び応えのある中身でしょう。
クルマは乗って走って、人の喜び・幸せに奉仕するものです。
環境対応は大事ですが、それは果たすべき最低限の義務であって
「自分の出した排泄物をちゃんと片付けます、偉いでしょ?」みたいな
当たり前のことを看板にするような愚かしい商売は
そう長続きするものではありません。
90年代中盤もエコブームが来たけど、その後それが当たり前になって
沈静化したでしょ?
過剰なスペックを誇る異常なパワーシンドロームが落ち着いただけです。
新しいムーブメントは小さいものから来るのかも…。
そうであって欲しいですね個人的に(笑)
追伸:ルノースポールSPLサイトのアドレスも追記します。
ムービーなど含めてカッコ良過ぎるくらいカッコいいので
ぜひ見てください(笑)
http://renault-sport.jp/
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F1日本GP予選、テレビで観戦いたしました。
言える事は…先ず!
鈴鹿は見ていて面白いです!
FSWも良いけど、やっぱり鈴鹿は良いですね。
難しいコースでもあるので、クソ度胸では攻略できませんし
スキルの差もモロに出ます。
そういった中で、光るべきドライバーとマシンが光を放ったのは
安心して、そして思い切り楽しめる内容でした(^^)
(前戦シンガポールが恐ろしく詰まらないGPだったから余計に)
ポールポジションを取ったベッテルもハミルトンも鈴鹿は初の筈ですが
ここは今のF1に残る数少ないドライバーズサーキットです。
そしてマシン含めた総合力が求められるサーキットです。
そこで今抜きん出たスキルを持つドライバーと高いチーム力の2台が
前に出たのは注目すべき事柄です。
ただ…以下は荒れましたね。
予想はしたことでしたが、ここまで荒れるとは…。
怪我ないように…とも書きましたが、グロックが怪我してしまったようで
そのあたりは心配しています。
明日の決勝出場は難しそうですが、とりあえず大事には至らなかったようで
それについてだけは安心しました。
予選終了後にイエローフラッグ無視で降格処分が下される辺りは
運営側(FIA)のお粗末さを露呈した格好です。
こんなとこまで荒れないでくれ…と思います。
とりあえず実際のコース上も運営も大荒れでしたが
3年ぶりの鈴鹿F1は私個人としては納得いくものでした(^^)
以下、ちょっと辛めのコメント多いです。
ご容赦ください。
しかし…クラッシュによる赤旗中断が3度もあったのには驚きました。
それもデグナーで多発していたので…。
デグナー手前で舗装が変わることが要因と思われますが、
そもそもそんなのはどのドライバーもチームも分かりきってることで
F1レーサーともあろうものがボンボン飛び出しゴツンゴツンぶつかるあたりは
レベルも下がったもんだなぁ…と。
プッシュした結果だ…だなんてテレビの解説みたいなアホな話はしませんです。
クラッシュしたらレースはお終い…ということは少しでもレースを知る者なら
当然知ってる筈なんですが…。
以下日本勢について―
グロックのクラッシュもF1ということを考えると、かなり恥ずかしいクラッシュですね。
シケインでミスって立ち上がりラインがアウトに膨れて、
最終コーナーのラインが取れずにどアンダーでクラッシュですから。
シケインでミスった時点でアタックとしては終わってたんですから
ロスしても体勢を立て直して再アタックすれば良かったものを
取り繕おうと無理にアクセルオンしての大クラッシュですから
あまり同情はできません。
トヨタのホームレースで、かつグロック本人の解雇の話が出たばかりです。
色目が出たんですね。
その色目が自身に対してもチームに対しても最悪の結果を招いてしまいました。
これでトヨタは決勝を”勝負事に弱い”トゥルーリに任せることになりました。
ヤルノの予選結果は素晴らしいものでした。
でも最善かと言えばNoかも知れません。
クラッシュしたとは言え、グロックとトゥルーリは平均して速いラップを刻み、
他のチームがドライバー間でタイムがばらつく中、安定していました。
トヨタの鈴鹿スペシャルTF109がかなりの戦闘力を持っていたことを考えると
ここはPPを取ってこそドライバーの役責を果たしたと言えたのかもしれません。
(予選後の軽量時の彼の表情は会心のものとは思えなかったですし…)
ヤルノのここ一番の勝負弱さは、過去にも何度も見ています。
彼はタイムアタックは上手ですが、レースになると並み以下です。
良い時は本当に驚くべき走りを見せますが、ちょっとでも気がそがれると
まったく別人のように精彩を欠いてしまうのです。
これは彼がいかにレーサーとして精神的に未熟かを端的に物語るものかと思います。
1回目のタイヤ交換後ぐらいにズルズル後退するのでは?と心配しています。
そのムラっ気がどれだけ多くの”手中に落ちかけた果実”をロストしたのか
チームが最後通牒をつき付けたことから彼は知らねばならないと思います。
トヨタチームの来年があるかどうか私は知り得ませんが
来年があるならドライバーは一新という話です。
トヨタF1の最大の失敗は勝とうという意志が薄いドライバーを
何年も何年も厚遇し乗せ続けてしまった事だと思っています。
そういう意味では決断をついにチームが下そうとしている訳ですが
現ドライバーに少しでも意地があるのなら、この日本GPでは
自らの殻を打ち破る活躍をせねばなりません。
殻を打ち破る…って歳でもないでしょうけれど。
中嶋一貴クンについては何も言うことはありませんね。
最後に凡ミスをした…というより、そもそもレーサーにとって重要な
集中力やドライビングの精度がF1というレベルに対して全く足りて
いないように思えます。
チームメイトのロズベルグも言っていた事ですが
「カズキはF1に乗るには経験値と修練が足りていない」
というコメントを分かりやすく証明したリザルトです。
これは私も前から思っていて度々口にしてきたことですし、
多くの方が薄々感づいていたことでしょう。
それを日本のファンの前で見せたことは、一時の失望を多くに与えたとしても
結果としては一貴くんにとって良いことなのではないかと思っています。
当のウィリアムズチームからもトヨタに対する契約解除要求=一貴の解雇を
要求したといいます。
F1という舞台は力不足の人間が長く留まれる場所ではないし
またそうであるべきです。
そして実力が伴わないのに、その場に無理に留まろうとすることは
彼のレーサーとしての今後を考えた場合に決してプラスになるとは思えません。
日本人初のF1レーサーの息子さんではありますが
憧れのF1レーサーという肩書きは得たのですから、
もう十分ではないかと。
素養に対して過分なことを達成したのです。親孝行としてももう十分かと。
ここまでやったことを責められる人は、少なくとも日本には居ません。
今からなら”転進”も十分可能なはずです。
F1は最速だけど、必ずしも最良のモータースポーツでは無いとも思うので、
レーサーとして活躍できる”本人の最適解”を考える時がきたのかなと思っています。
ネガティブな話はとりあえずここまで。
先にも書きましたけど、やはり鈴鹿のコースは見ごたえがありますし、
それを攻めるドライバーの走りも見ごたえがあります。
アップダウンもきつく、低速から高速まで各種コーナーが揃い、
しかもそれぞれが複合し、攻略難易度が高いのが素人目にも分かります。
テクニックもさることながら、アグレッシブさとインテリジェンスが求められます。
どこか1箇所だけ速くてもダメな難しいコースです。
それを世界最速のマシンで世界のトップドライバーがアタックするのですから
「これぞF1!」という迫力があると思います。
セッションごとにみるみるコースを覚えて
マシンを振り回しながら果敢にアタックを続けたハミルトンを賞賛したいです。
PPこそ譲りましたが、その攻めの走りは見ていてスカッとしましたです!
またドライバーやチーム側だけでなく、
コース側の対応もテキパキと見ていて鮮やかなものです。
フラッグの掲示やコースオフ車両の撤去、クラッシュ者への対応など
テキパキと行われて気分がいいものです。
TRMもそうですが、ホンダ系のサーキットのコースマーシャルは
本当に勤勉で素晴らしいと思います。
3年ぶりの鈴鹿F1、決勝もかなり荒れそうですが
見ているファンが楽しめるものを期待したく思います。
さぁ…明日はどうなるかな? 楽しみです!
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明日は金曜日…、いよいよF1日本GP、
3年ぶりの鈴鹿でのグランプリです。
FSWでのF1ももちろん見ごたえがあったでしょうけれど、
やっぱり鈴鹿にF1が走ると「秋が来たなぁ」と感じます。
秋の日の中を、午後のちょっと黄色い日差しの中を走るグランプリカーは
私にとっては秋の風物詩です。
いや、それはたぶん私だけの話ではないでしょう。
ウェルカム・バック―、そう言いたいです。
天気予報は明日=雨、明後日=雨のち晴れ 日曜=曇り時々晴れ
予選は荒れるかもしれません。
雨を引きずれば引きずるほど、荒れるGPになる可能性があります。
明日のフリー走行は雨中の走行になりそうですが
予選日は何とか雨が上がり、路面が乾いてくれることを祈ります。
やはり2コーナー→S字→ダンロップあたりのセクションは
ドライで見たいですものね!
もちろん私は鈴鹿に行ける筈も無く、自宅のテレビで観戦ですが
実際に行かれる方には、難しい理屈抜きで「世界の走り」を
前身で感じて楽しんで頂きたく思います。
特に最近は政争ばかりが取りざたされるF1ですが
近年まれとなったドライバーズサーキットを走るレーサーたちは
きっとそれを払拭してくれるはずです。
個人的にはここを走るハミルトン、ベッテル、ライコネンに注目したいです。
特にスライドを豪快に使いこなすハミルトンが
いかにあのS字を駆け抜けるか…彼にとっては初の鈴鹿の筈ですが
どういう風に走るのか注目したいです。
ホンダ(旧BAR)が去り、トヨタのみとなった日本勢(?)ですが
もしかしたら中嶋含めて最後の母国GP(?)となるかもしれません。
そういう意味では日本勢(?)の奮起にも期待したいところです。
(トヨタF1の本当のホームGPはドイツGPなんでしょうけど…)
といいつつ、あまり極端なナショナリズムに傾倒した応援は
好きじゃないので、期待しつつも冷静に見させていただきます。
前戦でグロックが2位に入ったのがフロックかどうか
日本GPでははっきりするはずです。
とりあえずヤルノにはもう何も期待しませんです(苦笑)
BMWもラスト、ルノーも恐らくラスト。
ファンの方はグッズの買い求めもお忘れなく…って感じでしょうか(^^;)
最後にチャンピオン争い。
バトンの初戴冠なるか―!
バトンがランキング2位のバリチェロにあと5ポイント差をつけられれば
バトン初戴冠…となるのですが、
この数戦のバトンの様子を見ると、まだまだもつれそうに思えます(^^;)
気温が低いとメタメタになるBGP001ですが、週末は26度の予想…。
ただし前日まで雨が絡む予報のため、路面温度も低めの可能性がありますし
予選まで雨に祟られた場合、ラバーグリップも十分にのらない可能性があります。
バトン&バリチェロファンの方は照る照る坊主の準備が必須かもです(^^;)
いずれにしても荒れる可能性が高いですが
荒れるなら良い…、ファンが楽しめるハラハラドキドキの展開を期待します。
…最後に。
誰も怪我なく無事に終わりますように!
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