ぐむう。
某インターネット百科事典などで
北海道の廃線とか未成線とか殖民軌道とかの記事を見ていると
魂が何所かに飛んでいくというか、
何とも言えない気分(笑)になります(^^;)
鉄道ジャーナルの列車追跡のバックナンバー本とかも
見ていると同じ感じになりますです(^^;)
あああああああああ。
全ては忘却の彼方へ…。
そういえば昔鉄道サークルで殖民軌道を題材にしたまんがを
買ったことがありますけど…。
今でもやっているのでしょうか?
鉄道は古いものや昔からあるものがなかなか残りません。
鉄路もそうですが、駅舎も車両もみなすぐに捨てられ
壊されてしまいます。
そういうものを初めて意識したのは
栃木に住んでいたころに見つけた真岡未成線でした。
草に埋もれ自然に還りつつある軌道跡に運よく気付き
その存在を知ってから、そういう存在を気にするようになりました。
北海道は廃止路線とか未成線とかが多いんですよね。
殖民軌道含めて、昔の…線路を引いた、引こうとした当時の人々にとっては
夢と希望を伝える存在だったであろう北の鉄路も
今は草に埋もれ土に還ってしまったと聞きます。
寂しいですね。
でもかつてはそこに確かに鉄路があって、
多くの人の夢や希望、願いを載せて走っていたのであって…。
地元を中心に、そういう「見えない鉄路」を時々探しに歩いてはいますが…
時間はかかるだろうけど遠くの地にも
そういうものを訪ねていけるようにしたいものです。
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