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太極拳は、
中国の皇帝も身につけていたという
「歴史と伝統ある武術」である。
陰と陽という全く正反対の性質をもつものが、
無限に変化して万物は生成され、維持されるという
「太極思想」に基づいていると教わった。
これについては、まだ良く理解できていない。
生体エネルギー「気」と「技」で戦う、
「武術」である。
体格的に不利な方、
高齢の方などに最適な護身術と説明されている。
心とからだを芯から癒し、
気血の流れをよくし、
五臓六腑の機能を高め、体内バランスを理想的なに保ち、
肩こり・腰痛・ストレス解消・集中力アップなどに力を発揮するというのが、
うたい文句である。
かなりきつい鍛錬である。
若いときから、始めるべきであったと後悔している。
「簡化太極拳(二十四式太極拳)」を、
習い始めたところである。
どうにかやめずに通っているのが、正直なところである。
10月9日 体育の日
市の太極拳協会の研修会に参加した。
中国国家一級審判委員・中国武術6段の
「 王 革 」先生 による、ご指導であった。
一流の先生だけあって、
若くて大変な美人なのだか、
ぴりりと張り詰めた厳しさを感じた。
「太極剣(三十二式太極剣、総合太極剣)」と言う、
剣の武術の練習風景を、
写真にて、ご紹介する。
こちらも修得したいものである。