先日、ラジオで最近は落語ブームだと言っていたが、小生の実感としてはそれほどとは思えないのである。 念のために、インターネットで少し調べてみた。
日経womanの記事である。
http://woman.nikkei.co.jp/culture/lecture/lecture.aspx?id=20060101se002se
はじめに~史上空前の落語ブーム
「落語がブームなんですって!?」
落語情報誌の編集という仕事柄か、最近知り合った初対面の人に、必ず言われるセリフです。「エリマキトカゲ」や「ナタデココ」ほどの大きなブームではないので、一瞬返答にひるみますが、すぐに「そうなんですよ~」と景気よさそうな笑顔でこたえることにしています。そのほうが縁起がよいですよね。
でも、本当に<落語ブーム>の波は押し寄せています! 実感として感じることがいくつもあるんです! いくつか挙げてみましょう。
一、「笑点」が高視聴率をキープ
一、こぶ平改メ九代目林家正蔵襲名
一、チケット入手が困難に
一、平日昼間の寄席が混んでいる!
・・・なんと!観客が押し寄せています。・・・先日フラリとのぞいてみたところ、「おそるおそる初めて来てみましたという感じの主婦のグループ」や、「昔好きだったけど、仕事が忙しく数十年間落語から離れていて、定年を過ぎてようやく時間ができた男性」のような方々が目に付きました。
のんびりとしたゆるーい雰囲気の中、場内が笑い声で満たされる中に身を置くのは、本当にいいものです。
一、発売がとぎれず続々出ている落語の本とCD
大きい書店の「落語コーナー」もしくは「古典芸能コーナー」か「映画・演劇コーナー」に行ってみてください。まあ、あるわあるわ落語本。雨後のタケノコのように今も出版され続けています。
多くの出版社から出ているというのは、売れる見込みがあるから。CDも同じです。まずはどこかで手に取ってみてくださいね!(後日、おすすめのCDや本の紹介をします)
しかし、地方に住む小生などには手の届くようなものではないのである。 TVやラジオで見たり聞いたり出来るのだが、もうひとつ小生のイメージしている落語と違うのである。
半世紀ほど前の、ひどく年老いた名人たちの話が聞きたいのだが、不可能なようである。
おまけ;
偶然見つけた無料の落語サイトである。どうしてもお若い方のものになるのはいたしかたないようである。
次のURLは米朝門下のサイトである。上方落語の幾つかを無料で聴くことができる。
http://www.asahi-net.or.jp/~SP9T-NSD/