以前にも書いたように、小生の場合、
ハイビジョンで見なくてはならない番組は、世界遺産などの美しい景色の番組や歌舞伎などの華麗な芸能やオペラのような音楽の番組や一部映画などの画面が奇麗であることが必要な番組に限定される。
ニュースやドラマなどの通常の放送は内容が判ればある程度満足できるのである。
それ故に、アナログ放送を古いビデオデッキでテープに録画し見続けているのである。 3倍モードでは少し画面の荒れが気になるが、標準モードであればまあこんなものかと別に不満もない。
小生のような歳になると早寝早起きとなり、午後9時以降はTVより布団の中で小説を読みたくなる。
ところが、9時以降からや深夜時間帯に、また朝の家事に忙しい時間帯に複数の見たい放送が集中する。そのため、アナログ録画とデジタル録画(パソコン録画)等を動員する必要がある。
アナログ放送が打ち切りになるまでの2年間はビデオデッキが活躍するだろうし、その後も録り溜めたテープを再生して見ることもあるだろうから、故障し廃棄するまでは古いビデオデッキと付き合うつもりである。
今のところ、どちらかといえばビデオデッキ中心の録画体制で、わざわざ、パソコン録画(ブルーレイレコーダーは未購入のため)を使用する必要もない番組が多いのである。