12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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豪華晩餐の楽しみ

2009年10月30日 05時34分57秒 | Weblog

 明日は桂浜でクラス全体の同窓会である。四十数名の内半数ほどが出席する予定である。昨日、忘れていた高速バスの予約をようやく行った、残席僅か1席ときわどいところだった。

今回は3年ぶりの開催である。食べることや飲むことより学生時代に戻ってワイワイと取りとめのないことをしゃべる楽しみがある。それぞれにそれなりに爺さん顔になっていることだろうと想像している。

同じ同窓会といっても、東京組に便乗する海外同窓会は少し趣が異なる。てくてく歩きまわって現地の人の生活を味わい、物価が安い関係でそれなりの豪華な料理や美味しい料理を楽しめるのである。

独身に戻ってからは、殆ど外食から縁が切れた。何故かといえば、レストランや食堂の片隅で独りぼそぼそ食べる味気なさは堪らないからである。 面倒でも自炊すれば、自分の家で気兼ねなくマイペースの食事が出来る気楽さにある程度満足している。

どうしても面倒で堪らないときは、弁当屋で買ってくる手もある、結構お世話になっているのである。

 前回の上海では総員9名という手ごろなグループで、レストランの円卓にぴったりの人数だった。話しも充分聞き取れるし、一つ皿の食べ物をつっつくという中華スタイルは申し分ないコミュニケーションを可能にした。

 上海料理や国籍不明の羊肉のゴマだれ風しゃぶしゃぶなど、上海でも名の知られた一流店で食べるものは、自分で料理しなくてよいという点からも一段と美味しさが増した。

その上、食事の時の会話である。これ以上の至福の時間があるはずがない。 通常のお座敷式方の通り一遍の同窓会ではとてもこうはいかない。(通常の同窓会では、宴会後一部屋に集合し夜更けまで、駄弁るという大きな楽しみはあったが・・・)

東京組が今年も小生に声を掛けてくれた、ソウル近郊に11月8日から11日までの予定である。岡山県在住者は小生一人で隔絶して住んでいる状態である、よくぞ呼んでくれたと感謝している。

今回の晩餐が最後の晩餐とならぬように健康管理には気を付けねばと思うのだが、これも神のみぞ知るである。