ここは楊貴妃で有名な温泉で、長恨歌にも書かれている。
楊貴妃死後50年経った、806年(元和元年)頃に、玄宗と楊貴妃の物語を題材にして白居易が長編の漢詩である『長恨歌』を、陳鴻が小説の『長恨歌伝』を制作している。
長恨歌のなかに、次の一節がある。
「春寒賜浴華清池 溫泉水滑洗凝脂」・・・・・春まだ寒いころ、華清池の温泉を賜った。温泉の水は滑らかに白い肌を洗う。
「在天願作比翼鳥 在地願爲連理枝」・・・・・天にあっては願わくは比翼の鳥となり、地にあっては願わくは連理の枝となりましょう。
長恨歌の詳しいことは次のサイトから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E6%81%A8%E6%AD%8C
楊貴妃(ようきひ、719年(開元7年) - 756年7月15日(至徳元載(元年)6月16日))は中国唐代の皇妃、傾国の美女と呼ばれる。
古代中国四大美人(楊貴妃・西施・王昭君・貂蝉)の一人とされる。現代でも世界三大美女の一人とされている。(クレオパトラと楊貴妃に、ヘレネ(日本では小野小町)が加わる)。実際は太っていたという説もある。
楊貴妃の詳しいことは次のサイトから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%8A%E8%B2%B4%E5%A6%83
<!-- 華清池 -->