12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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海坂藩のこと

2010年09月09日 06時56分02秒 | Weblog

「小説の周辺(藤沢修平)」1990年1月、文春文庫発行のエッセイに俳句を取り上げていたものがあった。その中の俳誌「海坂」について書いてあった。

沢氏は、ある時期数年間、俳句を詠んでおられたことあり、俳誌「海坂」の読者であり、また投句者でもあったりしたようだった。

氏の小説には「海坂藩」が舞台になるものがあるが、この藩名の由来はどうも俳誌「海坂」ではないかという気がしているのだが、如何なのだろうか?