パソコンには、「何度でも蘇ることができる」という大変素晴らしい機能がある。
具体的には「任意の時点まで遡ることが出来る」という機能で、それを「復元」と呼んでいる。
この復元機能の本来の目的は、新規に導入したソフトや、あるいは既存のソフトをupdateした場合、それによって不都合が引き起こされた場合に、その行為の直前まで後戻りし、不都合から回復することができるという機能のことである。
「失敗や不都合を起こしても、その直前の調子の良い時点まで簡単に後戻りできる」のである。
夏になると、この古いXPマシンは、熱暴走で起動時にBEEP音を発し起動不能になるという不具合と、更にはポインターが勝手に暴走し操作や入力不能になるという厄介な不調を抱えていた。
(幸い、今夏はCltキー等を操作してその不調を騙す方法を発見出来たので、この不調パソコンを「夏休み」にすることなく不便ながら使用し続けていた。
8月末日、この古いXPマシンを操作中「あれっ」と不思議な感触に気が付いた。なんと、完全に不調が解消され正常に機能しているのである。(自然に治ったのである。)
それで直ちに、「絶好調の日」という「復元点」を作った。
コウしておけば、将来調子が悪くなったときに、この「絶好調の日」まで遡れば絶好調にまで回復できるはずである。
これらの作業を完了し、やれやれとほっと一息ついてこんなことを思った。
「人間の人生に復元点を作ることが出来ればなー・・・どんなに良いか!」
さすれば、あらゆる失敗から開放され回復できるのにと思った。・・・単なる若返りより遥かに優れたことであるが、同時にタイムマシンでもなければ決して叶わないことでもある。
追記;
このXPマシンは、熱暴走から自然に調子を取り戻したのだが、老朽機である。
次に発生したのが、スピーカからの音が非常に小さくなると共に、音が割れて音質が大変悪くなってしまったという不調であった。(スピーカの電気的か機械的な故障だと思っている。)
悲しいかな、ソフトの不具合からは「復元操作」で回復できるが、故障からは、部品の修理や新替以外には回復方法はないのである。
幸いにも、今回はスピーカを切り離して、ヘッドセットで聞くという代替案が存在したので、問題をうまく乗り切れた。
現在は、ヘッドセットが大活躍中である。
(ヘッドセットで聞く方が、音質は格段に良いという、おまけまで付いた。・・・捨てる神あれば、拾う神ありであった。)
とはいうものの、一難去ってまた一難である。
具体的には「任意の時点まで遡ることが出来る」という機能で、それを「復元」と呼んでいる。
この復元機能の本来の目的は、新規に導入したソフトや、あるいは既存のソフトをupdateした場合、それによって不都合が引き起こされた場合に、その行為の直前まで後戻りし、不都合から回復することができるという機能のことである。
「失敗や不都合を起こしても、その直前の調子の良い時点まで簡単に後戻りできる」のである。
夏になると、この古いXPマシンは、熱暴走で起動時にBEEP音を発し起動不能になるという不具合と、更にはポインターが勝手に暴走し操作や入力不能になるという厄介な不調を抱えていた。
(幸い、今夏はCltキー等を操作してその不調を騙す方法を発見出来たので、この不調パソコンを「夏休み」にすることなく不便ながら使用し続けていた。
8月末日、この古いXPマシンを操作中「あれっ」と不思議な感触に気が付いた。なんと、完全に不調が解消され正常に機能しているのである。(自然に治ったのである。)
それで直ちに、「絶好調の日」という「復元点」を作った。
コウしておけば、将来調子が悪くなったときに、この「絶好調の日」まで遡れば絶好調にまで回復できるはずである。
これらの作業を完了し、やれやれとほっと一息ついてこんなことを思った。
「人間の人生に復元点を作ることが出来ればなー・・・どんなに良いか!」
さすれば、あらゆる失敗から開放され回復できるのにと思った。・・・単なる若返りより遥かに優れたことであるが、同時にタイムマシンでもなければ決して叶わないことでもある。
追記;
このXPマシンは、熱暴走から自然に調子を取り戻したのだが、老朽機である。
次に発生したのが、スピーカからの音が非常に小さくなると共に、音が割れて音質が大変悪くなってしまったという不調であった。(スピーカの電気的か機械的な故障だと思っている。)
悲しいかな、ソフトの不具合からは「復元操作」で回復できるが、故障からは、部品の修理や新替以外には回復方法はないのである。
幸いにも、今回はスピーカを切り離して、ヘッドセットで聞くという代替案が存在したので、問題をうまく乗り切れた。
現在は、ヘッドセットが大活躍中である。
(ヘッドセットで聞く方が、音質は格段に良いという、おまけまで付いた。・・・捨てる神あれば、拾う神ありであった。)
とはいうものの、一難去ってまた一難である。