今年の案も決定していないのに、早くも来年以降のことが同窓会で話題となっている。
国際関係が沈静化すれば、韓国・中国の線も復活するだろうが、どうしてもダメな場合にはということで、来年以降の案が提案されている。小生はどこでもよいのである、とにかく旅に行ければそれで満足である。
遠隔地は少々予算必要であるが、平素の生活を切り詰めればなんとかなるだろう。最大の問題は健康状態である、これなくしてはどうにもならない、神に祈るのみである。
ヨーロッパ以上の最遠隔地がブラジルである。今でも30時間以上かかるのであろう、相当な体力が必要だし、予算もそれなりの用意がいる。・・・このような遠隔地は、先に伸ばすほど困難になる、思い切って少しでも早く実行する必要がありそうだ。(それとも既に対象外にすべきところか・・・?)
ヨーロッパ系企業に長年務めていた友人の言葉;
***私はヨーロッパは50回くらい行っているのでロシア以外のたいていのところは自分で行けます。
旅行社のツアーで名所旧跡をさーっと回るのではなく東京組スタイルで自分の足で歩き、鉄道の切符をその都度買いながら気ままに回る旅を企画します。 この種の旅は、吉田君も得意と思う。
イタリアをこのスタイルで行くポンペイ、ベスビオス、ソレント、カプリ島を回るとは絶対に思い出に残ります。
ベニス、フィレンツエ、ミラノなどは旅行社のツアーで行くことをお勧めします。
いずれスイスにも行きましょう。こちらもマイペースで歩きます。目玉はインターラーケン(ユングフラウ登山)とツエルマット(マッターホルン登山)。
世界一の観光国だけに登山道が実にきれいに整備されており普通の服装で4千メートルまで上れます。
スイスアルプスの景色は日本アルプスとは比較にならない圧巻で、上りはケーブルカーで下りはアルプス少女ハイジの景色の中をゆっくり歩いて下ると身も心も爽快そのもの。一生忘れられない思い出になるでしょう。***
小生は2008年の夏、インターラーケン(ユングフラウ登山)に行った。その時の印象は、今でも鮮烈に残っているので、水墨画を描いてみた。ツエルマット(マッターホルン登山)は知らないので是非行きたいと思っている。
それに、南イタリアのポンペイ、ベスビオス、ソレント、カプリ島を足で回る絶対に思い出に残ルタ日というのも大いに興味が湧いてきた。