12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

西安 青龍寺

2010年07月14日 06時05分02秒 | Weblog

西安の旅の大きな目的は、この青龍寺にお参りすることだった。

このお寺は皇帝の廃仏政策で廃寺されたのだが、日本の弘法大師信者たちの寄付によって再建されたの。お参りする人は大半が日本人で、中国の参拝者を見かけることはなかった。八十八箇所参拝の0番札所と位置づけられているので、納経帳に御朱印を頂いた。(八十八箇所参拝のゴールは、高野山である)

<!-- 西安 青龍寺 -->

 


おひとり様ツアー料金の表示

2010年07月10日 06時45分31秒 | Weblog

寡夫または寡婦となって多くの方が困っておられるのが、団体国内宿泊旅行に参加し難いことだろうと思っている。(ほとんどの国内宿泊ツアーは、原則2名以上での申し込み)

 おひとり様宿泊ツアーに熱心な会社で、小生が最近よく利用しているのは、読売旅行である。しかし、この会社から送られてくる分厚い旅行案内から、おひとり様参加可能なものを選別するのが一苦労である。

最近のパンフレットの表示は「1名1室」表示と写真の如くに変わったので、沢山のメニューからこれを見つけ出すのが結構大変なのである。(写真1-おひとり様料金表) ・・・写真をクリックしてください、全体が見えます。

それでも大半のメニューは、2人以上のメニューと料金表である。海外旅行の場合には、1人参加のエキストラをすべてのコースについて明示してあるので、実に選択が楽なのだが、国内宿泊旅行の場合には、1名1室料金を中心に探すため、思いのほか手間がかかって困っているのである。

そこで改善提案である。
その1;いっその事添付写真のように、全コース1人1室から参加人数毎の料金表示にできないものだろうか?

その2;上記が無理なら、1名参加のメニューのみ独立したパンフレットにしてくれると選択が実に容易になるのだが。

追記;
1人参加は2名参加よりかなり割高になるのは仕方がないと思っている。個人で同じコース・スケジュールで旅行するよりは団体割引分は少なくとも安いだろう。

さらに大切なことは、ツアーの場合には緻密に圧縮されたスケジュールとなっているので、ダイジェスト版の旅だと割り切れば、時間的にも実に効率的なものである。(この点個人旅行は逆立ちしても勝てない)

撮影などの都合で、どうしても一か所に長く滞在したい場合には、個人旅行を採用すればよいと思っている。


華清池

2010年07月09日 05時37分10秒 | Weblog

ここは楊貴妃で有名な温泉で、長恨歌にも書かれている。

楊貴妃死後50年経った、806年(元和元年)頃に、玄宗と楊貴妃の物語を題材にして白居易が長編の漢詩である『長恨歌』を、陳鴻が小説の『長恨歌伝』を制作している。

 長恨歌のなかに、次の一節がある。
「春寒賜浴華清池 溫泉水滑洗凝脂」・・・・・春まだ寒いころ、華清池の温泉を賜った。温泉の水は滑らかに白い肌を洗う。

「在天願作比翼鳥 在地願爲連理枝」・・・・・天にあっては願わくは比翼の鳥となり、地にあっては願わくは連理の枝となりましょう。

 長恨歌の詳しいことは次のサイトから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E6%81%A8%E6%AD%8C

 楊貴妃(ようきひ、719年(開元7年) - 756年7月15日(至徳元載(元年)6月16日))は中国唐代の皇妃、傾国の美女と呼ばれる。

古代中国四大美人(楊貴妃・西施・王昭君・貂蝉)の一人とされる。現代でも世界三大美女の一人とされている。(クレオパトラと楊貴妃に、ヘレネ(日本では小野小町)が加わる)。実際は太っていたという説もある。

 楊貴妃の詳しいことは次のサイトから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%8A%E8%B2%B4%E5%A6%83

<!-- 華清池 -->

 

 


Win7 64bit

2010年07月08日 08時56分01秒 | Weblog

 Vista 32bitとWin7 64bitをDual Modeにしてから1月が経過したので、Win7 64bitを中心に使用感なるものを書くことにした。結論から言えば、Win7 64bitは、軽快でよく動きすばらしいの一言である。

1.ハイビジョンビデオ編集;
以前のVista 32bitでは、大変苦労したビデオ編集が、Win7 64bitでは多少不満足な動きをすることもあるが、小生が必要とする編集機能はほぼ満足されている。

結論から言えば、たいていのハイビジョン編集作業は、Win7 64bit 4GB RAM+Adobe Premiere Elements7でそこそこ作業できる。
(RAM=8GBにupしたいのだが、5から10万円の投資が必要なので、もう少しRAMが安くなるまで我慢中である)

 Adobe Premiere Elements7でハイビジョン編集中に、必要に応じて同時OpenOffice(freeのワープロソフト)+インターネットで調べ物(IE8)+Adobe PhotoShop Elements7(写真編集ソフト)+スキャナーなどを複数立ち上げても作業可能になったのは実に便利で有難いことである。
(Vista32bit+Adobe Premiere Elements7では逆立ちしても無理だった)

2.64bitとドライバー;
小生はそれほど沢山の機器を接続して使用してはいない。次の機器を日常的に接続するのみである。
a.外付けHDDx4台;古いHDDもあるがdriver問題はないようで順調に読み書きできている。

b.プリンター;Canon BJ F360という古い機器であるが、インターネットからdriverをinstallすれば順調に動いている。

 c.スキャナー;Canon CanoScan LiDE 500Fというこれまた古い機種であえるが、ドライバーとソフトをinstallすれば問題なく使用できている。

 d.デジカメとビデオカメラ;現在手持ちの物は4から5年前の機種であるが、問題なく接続して使用出来ている。

このような状況から考えると、 Win7 64bit のドライバー問題はあまり大きくないような気がしている。だいぶ64bitが世界に浸透してきた感がある。

Win7 64bitは実に軽快に作動する優れたOSだと思っている、大変便利になったと実感している。

*小生独自の問題点;
Vista 32bitが止められない訳がある、それは購入ソフト代を低減するためにpre-installされたソフトを採用したことである。

例えば、TV視聴・録画機能はVista 32bitでしか動かないといったことである。

この例のようにpre-installされたソフトでは、Win7 64bit側にはinstallしようがないので、どうしてもVista 32bitに切り替えて使用する手間が残ってしまうのである。

またVista 32bitでTV番組を録画したDVDを、Win7 64bitで再生しようとしてもうまく動かないのである。Vista 32bitに切り替えれば見えるので、対策を早急にする必要があるわけでもないのだが、それでも不便である。(おいおい検討しようとは思っている)

注記;
Dual Modeは、それぞれのOS毎の2台のマシンが1台の中に存在するという構成である。
したがって、ソフトはそれぞれのOS毎にinstallする必要がある。このため、小生の場合には上記のようなややこしい現象を経験することになったのである。

最小限に追加投資を抑えようとすれば、このマシンを廃棄するまでこの二重のモードを継続することになるかもしれないのである。

これがいやなら、必要なソフトを別に購入し Win7 64bitにinstallすれば簡単に解決するのだが、ちょっとの手間のために高額のソフトを購入するのも癪なのである。


エンタメ小説とミステリー小説

2010年07月07日 04時27分31秒 | Weblog

黒部アルペンルートを 5月に旅したおかげで土地勘ができたので、ミステリー小説「黒部ルート殺人旅行」斎藤栄著、双葉文庫、1990年発行、を図書館で借りて読む気になった。著者は昭和8年の生まれで小生より十年弱人生の先輩であるが、全く存知あげない著者だった。

舞台は昭和46年頃の設定で、これまた小生にとっては懐かしい時代背景の話であった。土地勘が出来た後に読んだため実に鮮明に情景を描くことができた。

今回ブログに書こうと思ったのは、本来60ヘルツである長野県の中に50ヘルツ地域が飛び地のごとく数か所存在することが謎解きの大きなカギとなっていることだった。

これ一つとっても著者のち密な思考を伺うことができるが、随所に幅広く深い知識が認められ並々ならぬ力量を感じさせられたのだった。

続いて氏の作品の「龍王殺人事件」と題する短編集を読んだ。著者は、毎作品毎に何らかの将棋の差し手を引用し作品に彩りを添えているのは、並々ならぬ将棋強者なのであろうことを思わせる。

この短編集に「家康の殺人」と題する作品があり、これを読んでなるほどと感心した一文があったので合わせてご紹介する。
「・・・そこで、家康に残された道は、秀吉よりも一日なりとも長く生きる才覚しかなかった。
“殺人”とは、ある人物を自分より早く死なすことだ。とすれば、ある人物より一日でも長い長生きせんと試みるのは、立派な“殺人”ではないのか。・・・」

 読後のほのぼのとした爽快感や高揚感や満足感を得ることができるエンターテインメント小説(例えば、佐伯泰英氏の居眠り磐音シリーズや密命シリーズ)に比較して、ミステリー小説は、謎解きのような重苦しさが何とも言えぬ魅力である。それ故、引き続きこの著者の作品を読んでみようと思っているところである。

エンタメ小説とミステリー小説の違いは、前者はしばらく時間を置くと2度3度と読むことができるが、ミステリー小説は2度読むことには適さない小説ではなかろうかと思うのだが、これは小生の思い違いだろうか。


西安 兵馬俑

2010年07月06日 08時27分07秒 | Weblog

西安最大の見所はなんといっても兵馬俑である。西安から東に数十キロ行ったところにある。丁度石榴の季節で道端でリヤカーに積んだ多量の石榴を売っているのが珍しかった。

兵馬俑や墳墓など大規模な埋葬物が紀元前二百年頃に作られたのはなんといっても驚きである。当時の西安の巨大で華やかな都を彷彿とさせるものがある。

しかし、来世の豊かな生活を夢見た秦の始皇帝が、現在発掘によってようやくその存在を知られ観光の目玉となっているなど予想もしておらず、あの世で目をむいていることだろうと思ったのだった。

<!-- 西安 兵馬俑 -->

 


西安 絨毯

2010年07月05日 06時04分27秒 | Weblog

シルクロードの起点である安定門の上にある二棟の建物の一つの中に国営の絨毯店があった。絹で緻密に織り込まれた絨毯は素晴らしいが、お値段もまた同様で手も足も出なかった。このような緻密で根気のいる仕事は女性の独壇場で到底男性では織り続けることが無理なのは世界共通のようである。

この建物の窓から遥か西を望めるとシルクロードを旅するラクダの隊商が見るような気がした。

<!-- 西安 絨緞 -->

 


漢字変換 IME2010

2010年07月04日 07時23分55秒 | Weblog

毎度漢字変換には困っているのだが、先日図書館のパソコン雑誌から耳寄りな記事を読んだ、それはマイクロソフトがIME2010を無料で公開したという記事である。

さっそく、マイクロソフトのサイトを覗いてみると次のような説明書きがあった。

「Office IME 2010 は、Microsoft Office 2010 に含まれる*、日本語文字入力を支援するためのソフトウェアです。
Office IME 2010 により、快適に、そして高速に文字変換を行うことができ、日本語入力の効率が向上します。

また、Office IME 2010 は、Microsoft Office の正規ライセンス (Office XP、Office 2003、Office 2007、Office 2010) をご利用の方であれば、無料でダウンロードしてお使いいただくことができます。」

上記条件のため、Open Officeをinstallしている大型機は適用不可能なので、ノートパソコンに早速インストールしてみた。
マイクロソフトのいう特長は次の通りであるが、これらが体感として確認できるのは1年くらいかかりそうである。

「Office IME 2010 の特長
1.パフォーマンスの向上
Office IME 2010 は、文字変換に関するパフォーマンスが大きく向上しています。たとえば、Microsoft Office 2007 Service Pack 2 と比較すると、文字変換速度が 2 倍以上に高速化されており、ストレスを感じることなく、日々の日本語入力が行えます。

 2.変換精度の向上
Office IME 2010 は、文字の変換精度が大きく向上しました。また、直前に入力した文字が変換候補の 1 番目に出てくるなど、学習機能が大きく強化されています。

3.拡張性の強化
最新の辞書を、Microsoft Update を通じて配布します。これにより、常に最新の辞書をお使いいただくことができ、さらに使いやすくなります。
また、XML ベースのオープン拡張辞書を、自由に作成して配布することもできます。また、入力中の文字列を使ってインターネット検索を行うこともできます。

4.Office IME 2010 が含まれる製品
Office 2010 統合製品 および 単体製品に含まれます。
ただし、「クイック実行」によりダウンロードされた、Office Home and Business 2010 (評価版やベータ版など) には、Office IME 2010 は含まれません。」

ご興味のある方は次のURLからdownloadしてinstallして下さい。 http://www.microsoft.com/japan/office/2010/ime/default.mspx

 


西安 安定門(西門)

2010年07月03日 04時42分40秒 | Weblog

桂林編に続きいよいよ今回からは、西安編となります。
桂林観光の後、かつての長安と呼ばれた中国の古い都西安に飛んだ。弘法大師や多くの遣唐使たちがこの都を闊歩したのであった。

桂林が自然を楽しむところだとすると、西安は中国の古い都の歴史を見物することが観光の中心であった。

西安は周囲を城壁に囲まれた町である。従って、東西南北それぞれに幾つかの門があるが、そのうちの西門(安定門)を訪れた。門は二重になっており、それらの二重の門の間に広場があった。

そして門に連なる城壁上に作られた道の幅は、馬車や戦車でも通れるほどの広いもので、敵がどちらから攻めてきても直ちに迎え撃てるように作られている。

この西門は、シルクロードの起点、すなわち出発点でもありゴールでもあった。

 ヨーロッパを代表として、多くの城壁に守られた街を世界では目にするのだが、日本の街は世界の例外なのだろうか、城壁をもたない構造になっているのが、なにに起因しているのかなと思った。

追伸;SKIさんへ 6月は桂林にご夫婦で旅をされたそうですね。YNDさんからお言付けを頂戴しました。ご丁寧にありがとうございます。

<!--  西安 安定門(西門) -->

 


Premiere7 とYouTube

2010年07月02日 08時23分16秒 | Weblog

 ハイビジョン編集が順調に進み始めたのでようやくYouTubeへのuploadの機会も元に戻ってきた。 Premiere7でYouTubeにuploadする場合には、次の二つの方法がある。

手順1;Premiere7の「編集画面」を「書き出し」に切り替えて、YouTubeへ直接upload(当然高画質で)する方法。

この作業手順は、便利でかつ短時間にuploadが終了する。 例えば、ハイビジョン物1GBくらいの作品をuploadしても数十分程度で完了する・・・実に早いあっという間である。

がしかし、公開された画面を1080iのフルハイビジョンモードで再生するとどうも画質が少し悪いような気がしてならない。それで、現状は次の手順を採用している。

 手順2;Premiere7から一度mpeg2(例えば、1440x1080i 30などで)でHDDにm2tファイルで書き出し、それをYouTubeのupload欄からuploadする方法。

この場合には、一度HDDへ書き出すための時間と、その上驚くほど長いupload時間(1GB物で3~4時間くらい)を要している。

upload時間が長い理由はよくわからないが、これには困っている。ただし、公開されてる画質は、まずまずかなと思っている。

読者の方で、本件についてのご意見を伺いたいと思っています、コメント欄に匿名でご記入ください。

 追記;HDDへの書き出し;
小生の場合には現在H264でm2tファイルの書き出しは成功率が50%程度と低く、その書き出し時間が作品の長さの8倍前後と非常に長時間かかるので、H264への書き出しはあきらめ、もっぱらmpeg2(この場合には、作品の実時間と略同じで完了できる)としている。


時間帯と電力料金

2010年07月01日 09時08分54秒 | Weblog

エコ給湯を採用した関係で、時間帯別電気料金制度が適用されるようになった。概説すると次のようになる。(中国電力の場合)

1. 最も料金の安い時間帯(深夜料金)=23時から8時まで→9.62円/kwh、当然ながらこの時間帯に風呂の湯を沸かしタンクに貯蔵する。

2. 普通料金の時間帯(朝と夕方の家事の時間帯)=8時から10時と17時から23時の1日2回ある。料金は23.53円/kwh・・・この料金のレベルは、これまでの我が家の電気料金の水準である。

3. 最も料金が高い時間帯(昼間)=10時から17時→夏季=32.8円/kwh、その他の季節28.21円/kwh

これからは、時間帯を考えて家事を行う必要が出てきた。夏の間は、大きな電力が必要な家事を午前8時までに極力済ますように、作業パターンを変更しようと思っている。例えば、

a.炊飯は早朝に1日分炊飯し、朝の残りは、昼・夜用に茶椀にとりわけラップして保存、食べるときに電子レンジで加熱する。(昼間の、炊飯ジャーでの保温をしなくする)

b.洗濯も8時までに終わるように少し早めに始める。

c.食器洗い機の作業もできるだけ早朝に済ますよう、気をつける。(これはなかなか難しいかもしれないが)

多量に電力を消費する夏場の家事はこれくらいで、これらが電力費節減対象となると思っている。
だたし、昼間の冷房は、1kwhあたり10円くらい高くなるので、大きな問題となる可能性がある。
夏以外の季節については、今後ぼちぼち対策を考えればよかろうと思っている。