数日前、東京の中学校の先生から突然のメールがきた。
何年も前から活動に参加している阪神淡路大震災の
「はるかのひまわり」の種を譲ってほしいとのことだ。
どうやらインターネットで検索して、当方で以前から
作成してきたHPにたどりついたらしい。
こういう内容だった
道徳の時間に「はるかのひまわり」の話を震災当時の
神戸の街と大輪のひまわりの拡大コピーした写真を並
べて話を進めていくと、普段は無邪気でのんきな生徒
達も真剣な表情に変わり
「今を大切に生きようと思った」
と感想を述べてくれた。そこで、生徒会が中心になって
学校の庭に「はるかのひまわり」の種を蒔き、この活動
の意味を全校生徒に知らせ、希望の花を咲かせられたら
と考えているので「はるかのひまわり」の種を分けてい
ただけないか・・・ということだ。
この本を読ませたらしい。
さっそく、その活動を行っているNPOの理事長(実は友人)
に連絡をとり直送してもらうことで、学校とも了解がとれ
先生からもお礼のメールがきた。
子供たちのいたましいいじめや自殺のニュースのたびに
「いのちの大切さを教えよう」と大人たちはよく言うが
それをどうして教えているのか教育の現場はわからない。
この先生のように震災で亡くなった五年生のはるかちゃん
の家の跡に咲いたひまわりをはるかちゃんの命の身代りと
して育てることで「命の尊さ」をみんなで学んでいこうと
いう試みをすすめていかれることをすばらしいと思う。
夏休み前には、きっと、この中学の花壇には、いっぱいの
「はるかの命のひまわり」が咲くことだろう。
去年は鳥取の小学校におくった。病院も施設も自治会も
送った。ことしもそれぞれの土地で次の命に継がれること
だろう。
ひさびさに心温まるメール、うれしかった。
何年も前から活動に参加している阪神淡路大震災の
「はるかのひまわり」の種を譲ってほしいとのことだ。
どうやらインターネットで検索して、当方で以前から
作成してきたHPにたどりついたらしい。
こういう内容だった
道徳の時間に「はるかのひまわり」の話を震災当時の
神戸の街と大輪のひまわりの拡大コピーした写真を並
べて話を進めていくと、普段は無邪気でのんきな生徒
達も真剣な表情に変わり
「今を大切に生きようと思った」
と感想を述べてくれた。そこで、生徒会が中心になって
学校の庭に「はるかのひまわり」の種を蒔き、この活動
の意味を全校生徒に知らせ、希望の花を咲かせられたら
と考えているので「はるかのひまわり」の種を分けてい
ただけないか・・・ということだ。
この本を読ませたらしい。
さっそく、その活動を行っているNPOの理事長(実は友人)
に連絡をとり直送してもらうことで、学校とも了解がとれ
先生からもお礼のメールがきた。
子供たちのいたましいいじめや自殺のニュースのたびに
「いのちの大切さを教えよう」と大人たちはよく言うが
それをどうして教えているのか教育の現場はわからない。
この先生のように震災で亡くなった五年生のはるかちゃん
の家の跡に咲いたひまわりをはるかちゃんの命の身代りと
して育てることで「命の尊さ」をみんなで学んでいこうと
いう試みをすすめていかれることをすばらしいと思う。
夏休み前には、きっと、この中学の花壇には、いっぱいの
「はるかの命のひまわり」が咲くことだろう。
去年は鳥取の小学校におくった。病院も施設も自治会も
送った。ことしもそれぞれの土地で次の命に継がれること
だろう。
ひさびさに心温まるメール、うれしかった。