きのうの1.17、震災14周年の日
東京から戻ってきた息子と夕食をしながら
話題はあの日のことになった
お互いがあの瞬間に交わしたことば
あの日にとった行動
記憶は鮮明でつながっていた
今日、お世話をしているウォーキング倶楽部の来週の
「震災モニュメントウォーク」例会の下見を兼ねて
神戸を訪ねた
三宮駅を降りたら雨になっていた
体調のこともあるので雨の中の下見は中止することにして
おなじみの東遊園地へ
市役所のすぐ南側にあるマリーナ像は冷たく濡れていた
かかえている時計はあの時間5時46分で止まったまま
このマリーナ像も震災で倒れた
昨日は竹筒のろうそくで1.17の文字がともされた
遊園地もきれいに整理されて普段の広場に戻っていた
冷たい雨の遊園地を訪れている人は少なかったが
希望の灯り前で手を合わせている人が見られた
{1.17希望の灯り}に刻まれていることば
1995年1月17日午前5時46分
阪神淡路大震災
震災が奪ったもの
命 仕事 団欒 街並み 思い出
・・たった一秒先が予知できない人間の限界・・
震災が残してくれたもの
やさしさ 思いやり 絆 仲間
この灯りは
奪われた
すべてのいのちと
生き残った
わたしたちの思いを
むすびつなぐ
希望の灯りのすぐ近くにある
慰霊と復興のモニュメントへ寄った
このモニュメントは階段を下り地階にある
神戸市で亡くなった人の名前がプレートになって
壁に埋め込まれている
4年前にはここにウォーキングクラブメンバー全員で
半年間かけて折った6433羽の折鶴をささげたところ
(当時聞いた亡くなった人の人数分、現在は6434人)
ここには友人の息子さんのプレートがある
そっと手を触れて目礼してきた
ご自慢のK大学の学生だった
その友人は、震災関連NPOの中心になって
各地の震災のたびに心の復興にまでかけずりまわっている
はるかのひまわり運動を中心に推進している人だ
公園内の震災跡に寄り道して
雨の神戸から戻ってきた
(60cmの段差がついた跡)
(道路の陥没、波打つ石垣)
来週の日曜日はメンバーと再びここを訪れる。
東京から戻ってきた息子と夕食をしながら
話題はあの日のことになった
お互いがあの瞬間に交わしたことば
あの日にとった行動
記憶は鮮明でつながっていた
今日、お世話をしているウォーキング倶楽部の来週の
「震災モニュメントウォーク」例会の下見を兼ねて
神戸を訪ねた
三宮駅を降りたら雨になっていた
体調のこともあるので雨の中の下見は中止することにして
おなじみの東遊園地へ
市役所のすぐ南側にあるマリーナ像は冷たく濡れていた
かかえている時計はあの時間5時46分で止まったまま
このマリーナ像も震災で倒れた
昨日は竹筒のろうそくで1.17の文字がともされた
遊園地もきれいに整理されて普段の広場に戻っていた
冷たい雨の遊園地を訪れている人は少なかったが
希望の灯り前で手を合わせている人が見られた
{1.17希望の灯り}に刻まれていることば
1995年1月17日午前5時46分
阪神淡路大震災
震災が奪ったもの
命 仕事 団欒 街並み 思い出
・・たった一秒先が予知できない人間の限界・・
震災が残してくれたもの
やさしさ 思いやり 絆 仲間
この灯りは
奪われた
すべてのいのちと
生き残った
わたしたちの思いを
むすびつなぐ
希望の灯りのすぐ近くにある
慰霊と復興のモニュメントへ寄った
このモニュメントは階段を下り地階にある
神戸市で亡くなった人の名前がプレートになって
壁に埋め込まれている
4年前にはここにウォーキングクラブメンバー全員で
半年間かけて折った6433羽の折鶴をささげたところ
(当時聞いた亡くなった人の人数分、現在は6434人)
ここには友人の息子さんのプレートがある
そっと手を触れて目礼してきた
ご自慢のK大学の学生だった
その友人は、震災関連NPOの中心になって
各地の震災のたびに心の復興にまでかけずりまわっている
はるかのひまわり運動を中心に推進している人だ
公園内の震災跡に寄り道して
雨の神戸から戻ってきた
(60cmの段差がついた跡)
(道路の陥没、波打つ石垣)
来週の日曜日はメンバーと再びここを訪れる。