関西に出張で来ていた知人が一日帰省を延ばして
京都で再会し一日、ウォーキングを楽しんだ
9時半に京都駅前で知人と5年ぶりに会って
冷たい京の朝を知人が希望した清水寺へ向かった
途中、五条大橋西詰めの牛若丸、弁慶のモニュメントにより
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/51/0738f25d5509a4a93018bb4ef1314eab.jpg)
五条大橋からうっすらと雪化粧した比叡山が遠くに見える
鴨川を吹き抜ける風が冷めたかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b0/5735931fa9c469fff4fc0d555e103fbf.jpg)
ゆるやかな五条坂を気持ちよくウォーキング
ここは清水焼の発祥地、焼物店が五条坂に続く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/78/6e79e48772413fa7fc076d41f1cdad8e.jpg)
大谷本廟前から東大路へすすみ清水坂を上って行くと
この寒いのに修学旅行生が大勢来ていたのに驚いた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/52/6ae0dd904c44a3bca512aa7f3351de7e.jpg)
この時期の清水寺は花がなく桜ももみじも葉を落とし
遠くからは枯れ木に取り囲まれたような清水寺だが
見どころを変えると冬の清水寺もよい
清水の舞台からの眺めより奥の院から見る清水の舞台
舞台を支える巨大な柱の組み合わせを下から眺めるのもよい
仏閣のたたずまいに興味を持つ知人は気に入ってくれた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/31/2021078374f2726ae1951c2671b67138.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/85/6ede4ad5e0bbbdef62b5cb55ce35d067.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/75/4efdd3e4432eee20dc3c2253cd903553.jpg)
修学旅行生で賑わう清水坂の途中から3年坂へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5f/3944a0baa8b95b8656bb6774ab81ffec.jpg)
階段を下り始めすぐ右に龍馬ゆかりの料亭明保野亭がある
幕末の志士が密議の場所として使ったといわれ司馬さんの
竜馬が行くの中にも書かれている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/67/09fc1042aa295cebd5a95dc766cdee0c.jpg)
ここは修学旅行生がいないので歩きやすくて素通りし
そのまま2年坂へすすむと高台寺やねねの小路、石塀小路
そして龍馬の墓に通ずる維新の道へ行くのが一般的だが
友人には八坂の塔へ案内したくてそちらへすすむ
八坂の塔は京都の観光案内ではよく紹介されているが
意外とそちらへ行く人は少ない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ba/11afe7c47681f233954dbf9096dbfeac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/2d/847c1d7a6e67dc83a2e1dad589fa56b7.jpg)
八坂の塔とは、聖徳太子が創建法した法観寺の境内に建つ
40mの五重塔で重要文化財に指定されている
現在の塔は永享12年(1440)に足利義教が再建したもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/9b/8a2568b0030a8f5086c02b4081cad5cc.jpg)
ここから少し下り左にある八坂庚申堂へお参りして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/94/25b6a0d112a530047fdc158993ca793a.jpg)
民家や店の軒先に赤いくくり猿がつりさげられた道を下る
ここから眺める八坂の塔(上の写真)はおすすめスポットだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e5/1bac12996b362efc1457260ef5de70cd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/92/b4fc4992b9e6b49c1628db7a4ec2a49b.jpg)
鴨川に出てしばらくは一気ウォーキングで京都御苑へ
御苑から大文字山と大文字の文字がはっきりと見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/a0/ef5d110ff101de7d807dcca3684ec98b.jpg)
正面が大宮御所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a2/726ae9e6caf3d1d979476a39574be6c1.jpg)
禁門の変で長州藩と会津・薩摩藩が激突した蛤御門へ
門には変の弾痕がたくさん残っている(1864)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/b2/6d5acc08d18315357b568e11137b4167.jpg)
楽しみにしていた御苑の梅林はまだ開花していなかった
個人的にはこの梅林の北側にある桃園の三月が好きだ
御苑内をぐるり一周して隣の京都三名水のある梨木神社へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/1f/bf837afaf7319daf961a43478891fec1.jpg)
近くのレストランで昼食、休憩、積もる話に時が過ぎてしまい
あわてて再び鴨川へ出て三条大橋を目指して川岸の道を下る
うっすらと雪化粧した比叡山も寒い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b5/4938f42bfd5d9e3f80a663fbab2c2d41.jpg)
冷たい風が吹く三条大橋の東詰めの弥次さん、喜多さんの前に
ついたのが16時30分、2007年4月14日に三年計画で
ここをスタートした東海道五十三次ひとり歩きも計画通りすすんで
3年目の4月13日に日本橋にゴールできる横浜市戸塚まで来た
あの時、決意して一歩を踏み出したことから多くのことを学んだ
思い出の場所で二人の像にさわって頑張ってるよと声をかけた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e5/5b42849e3ec62e54a4a64a0a3a552ab3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/6c/5ed85159d487d515862f0997147ad53f.jpg)
三条大橋を渡り三条京阪から縄手通りを下り白川通りへすすみ
新橋、巽橋から四条通りへ出て祇園花見小路へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d0/3683964e3ea89d311d7721ddc03ae9f4.jpg)
白川通り、ここは柳のきれいなとおり、桜もくれい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/fa/21117eddc35a8ecd1d855f2edb670be4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/65/99a0e0a87aa609bb13e309c458dab260.jpg)
左・辰巳大明神
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/af/6dd0db5c3ed662819e19d051f76ed847.jpg)
巽橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/82/d5b3f0501dc81b737dd9bf3115dec52d.jpg)
四条通りへ出て祇園花見小路へ
ここらからいわゆる京の華やかな花街が続く
灯りが少しずつ灯りはじめて華やかな花街の雰囲気は漂う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/19/528d9638a958ce8886d72e7cf39e1314.jpg)
ついついウォーキングを忘れてカメラに手が動く
ここだけは大勢の観光客があちこちに立ち止まっていて
聞こえてくることばは日本語より中国語、韓国語が多いのは
外国人にとって興味のあるところなのだろう
舞妓さんもお目当てかもしれない・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/91/0ed41c71f5a93050fc0ef25a5625d7bb.jpg)
突然に歓声がしたのでそっちを見るとご出勤の舞妓さんが
こちらへ歩いてくるではないか、あわててシャッターを押した
有名やお茶屋さんの前に人だかり、二人は女優さんらしいが
われわれおじさんには誰やらわからない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6e/a43dbdd0dbbd7b99ea50d1fa2d2512c2.jpg)
引き返し四条大橋を渡って京都の夜の歓楽街の木屋町通りへ
高瀬川に面したレストランで知人と再会に祝杯をあげ
京都駅から新幹線で帰郷する知人を送り仕事場へ戻ってきた
寒い京都の一日だったが心は温かかった。
京都で再会し一日、ウォーキングを楽しんだ
9時半に京都駅前で知人と5年ぶりに会って
冷たい京の朝を知人が希望した清水寺へ向かった
途中、五条大橋西詰めの牛若丸、弁慶のモニュメントにより
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/51/0738f25d5509a4a93018bb4ef1314eab.jpg)
五条大橋からうっすらと雪化粧した比叡山が遠くに見える
鴨川を吹き抜ける風が冷めたかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b0/5735931fa9c469fff4fc0d555e103fbf.jpg)
ゆるやかな五条坂を気持ちよくウォーキング
ここは清水焼の発祥地、焼物店が五条坂に続く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/78/6e79e48772413fa7fc076d41f1cdad8e.jpg)
大谷本廟前から東大路へすすみ清水坂を上って行くと
この寒いのに修学旅行生が大勢来ていたのに驚いた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/52/6ae0dd904c44a3bca512aa7f3351de7e.jpg)
この時期の清水寺は花がなく桜ももみじも葉を落とし
遠くからは枯れ木に取り囲まれたような清水寺だが
見どころを変えると冬の清水寺もよい
清水の舞台からの眺めより奥の院から見る清水の舞台
舞台を支える巨大な柱の組み合わせを下から眺めるのもよい
仏閣のたたずまいに興味を持つ知人は気に入ってくれた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/31/2021078374f2726ae1951c2671b67138.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/85/6ede4ad5e0bbbdef62b5cb55ce35d067.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/75/4efdd3e4432eee20dc3c2253cd903553.jpg)
修学旅行生で賑わう清水坂の途中から3年坂へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5f/3944a0baa8b95b8656bb6774ab81ffec.jpg)
階段を下り始めすぐ右に龍馬ゆかりの料亭明保野亭がある
幕末の志士が密議の場所として使ったといわれ司馬さんの
竜馬が行くの中にも書かれている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/67/09fc1042aa295cebd5a95dc766cdee0c.jpg)
ここは修学旅行生がいないので歩きやすくて素通りし
そのまま2年坂へすすむと高台寺やねねの小路、石塀小路
そして龍馬の墓に通ずる維新の道へ行くのが一般的だが
友人には八坂の塔へ案内したくてそちらへすすむ
八坂の塔は京都の観光案内ではよく紹介されているが
意外とそちらへ行く人は少ない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ba/11afe7c47681f233954dbf9096dbfeac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/2d/847c1d7a6e67dc83a2e1dad589fa56b7.jpg)
八坂の塔とは、聖徳太子が創建法した法観寺の境内に建つ
40mの五重塔で重要文化財に指定されている
現在の塔は永享12年(1440)に足利義教が再建したもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/9b/8a2568b0030a8f5086c02b4081cad5cc.jpg)
ここから少し下り左にある八坂庚申堂へお参りして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/94/25b6a0d112a530047fdc158993ca793a.jpg)
民家や店の軒先に赤いくくり猿がつりさげられた道を下る
ここから眺める八坂の塔(上の写真)はおすすめスポットだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e5/1bac12996b362efc1457260ef5de70cd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/92/b4fc4992b9e6b49c1628db7a4ec2a49b.jpg)
鴨川に出てしばらくは一気ウォーキングで京都御苑へ
御苑から大文字山と大文字の文字がはっきりと見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/a0/ef5d110ff101de7d807dcca3684ec98b.jpg)
正面が大宮御所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a2/726ae9e6caf3d1d979476a39574be6c1.jpg)
禁門の変で長州藩と会津・薩摩藩が激突した蛤御門へ
門には変の弾痕がたくさん残っている(1864)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/b2/6d5acc08d18315357b568e11137b4167.jpg)
楽しみにしていた御苑の梅林はまだ開花していなかった
個人的にはこの梅林の北側にある桃園の三月が好きだ
御苑内をぐるり一周して隣の京都三名水のある梨木神社へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/1f/bf837afaf7319daf961a43478891fec1.jpg)
近くのレストランで昼食、休憩、積もる話に時が過ぎてしまい
あわてて再び鴨川へ出て三条大橋を目指して川岸の道を下る
うっすらと雪化粧した比叡山も寒い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b5/4938f42bfd5d9e3f80a663fbab2c2d41.jpg)
冷たい風が吹く三条大橋の東詰めの弥次さん、喜多さんの前に
ついたのが16時30分、2007年4月14日に三年計画で
ここをスタートした東海道五十三次ひとり歩きも計画通りすすんで
3年目の4月13日に日本橋にゴールできる横浜市戸塚まで来た
あの時、決意して一歩を踏み出したことから多くのことを学んだ
思い出の場所で二人の像にさわって頑張ってるよと声をかけた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e5/5b42849e3ec62e54a4a64a0a3a552ab3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/6c/5ed85159d487d515862f0997147ad53f.jpg)
三条大橋を渡り三条京阪から縄手通りを下り白川通りへすすみ
新橋、巽橋から四条通りへ出て祇園花見小路へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d0/3683964e3ea89d311d7721ddc03ae9f4.jpg)
白川通り、ここは柳のきれいなとおり、桜もくれい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/fa/21117eddc35a8ecd1d855f2edb670be4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/65/99a0e0a87aa609bb13e309c458dab260.jpg)
左・辰巳大明神
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/af/6dd0db5c3ed662819e19d051f76ed847.jpg)
巽橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/82/d5b3f0501dc81b737dd9bf3115dec52d.jpg)
四条通りへ出て祇園花見小路へ
ここらからいわゆる京の華やかな花街が続く
灯りが少しずつ灯りはじめて華やかな花街の雰囲気は漂う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/19/528d9638a958ce8886d72e7cf39e1314.jpg)
ついついウォーキングを忘れてカメラに手が動く
ここだけは大勢の観光客があちこちに立ち止まっていて
聞こえてくることばは日本語より中国語、韓国語が多いのは
外国人にとって興味のあるところなのだろう
舞妓さんもお目当てかもしれない・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/91/0ed41c71f5a93050fc0ef25a5625d7bb.jpg)
突然に歓声がしたのでそっちを見るとご出勤の舞妓さんが
こちらへ歩いてくるではないか、あわててシャッターを押した
有名やお茶屋さんの前に人だかり、二人は女優さんらしいが
われわれおじさんには誰やらわからない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6e/a43dbdd0dbbd7b99ea50d1fa2d2512c2.jpg)
引き返し四条大橋を渡って京都の夜の歓楽街の木屋町通りへ
高瀬川に面したレストランで知人と再会に祝杯をあげ
京都駅から新幹線で帰郷する知人を送り仕事場へ戻ってきた
寒い京都の一日だったが心は温かかった。