関西に出張で来ていた知人が一日帰省を延ばして
京都で再会し一日、ウォーキングを楽しんだ
9時半に京都駅前で知人と5年ぶりに会って
冷たい京の朝を知人が希望した清水寺へ向かった
途中、五条大橋西詰めの牛若丸、弁慶のモニュメントにより
五条大橋からうっすらと雪化粧した比叡山が遠くに見える
鴨川を吹き抜ける風が冷めたかった
ゆるやかな五条坂を気持ちよくウォーキング
ここは清水焼の発祥地、焼物店が五条坂に続く
大谷本廟前から東大路へすすみ清水坂を上って行くと
この寒いのに修学旅行生が大勢来ていたのに驚いた
この時期の清水寺は花がなく桜ももみじも葉を落とし
遠くからは枯れ木に取り囲まれたような清水寺だが
見どころを変えると冬の清水寺もよい
清水の舞台からの眺めより奥の院から見る清水の舞台
舞台を支える巨大な柱の組み合わせを下から眺めるのもよい
仏閣のたたずまいに興味を持つ知人は気に入ってくれた
修学旅行生で賑わう清水坂の途中から3年坂へ
階段を下り始めすぐ右に龍馬ゆかりの料亭明保野亭がある
幕末の志士が密議の場所として使ったといわれ司馬さんの
竜馬が行くの中にも書かれている
ここは修学旅行生がいないので歩きやすくて素通りし
そのまま2年坂へすすむと高台寺やねねの小路、石塀小路
そして龍馬の墓に通ずる維新の道へ行くのが一般的だが
友人には八坂の塔へ案内したくてそちらへすすむ
八坂の塔は京都の観光案内ではよく紹介されているが
意外とそちらへ行く人は少ない
八坂の塔とは、聖徳太子が創建法した法観寺の境内に建つ
40mの五重塔で重要文化財に指定されている
現在の塔は永享12年(1440)に足利義教が再建したもの
ここから少し下り左にある八坂庚申堂へお参りして
民家や店の軒先に赤いくくり猿がつりさげられた道を下る
ここから眺める八坂の塔(上の写真)はおすすめスポットだ
鴨川に出てしばらくは一気ウォーキングで京都御苑へ
御苑から大文字山と大文字の文字がはっきりと見える
正面が大宮御所
禁門の変で長州藩と会津・薩摩藩が激突した蛤御門へ
門には変の弾痕がたくさん残っている(1864)
楽しみにしていた御苑の梅林はまだ開花していなかった
個人的にはこの梅林の北側にある桃園の三月が好きだ
御苑内をぐるり一周して隣の京都三名水のある梨木神社へ
近くのレストランで昼食、休憩、積もる話に時が過ぎてしまい
あわてて再び鴨川へ出て三条大橋を目指して川岸の道を下る
うっすらと雪化粧した比叡山も寒い!
冷たい風が吹く三条大橋の東詰めの弥次さん、喜多さんの前に
ついたのが16時30分、2007年4月14日に三年計画で
ここをスタートした東海道五十三次ひとり歩きも計画通りすすんで
3年目の4月13日に日本橋にゴールできる横浜市戸塚まで来た
あの時、決意して一歩を踏み出したことから多くのことを学んだ
思い出の場所で二人の像にさわって頑張ってるよと声をかけた
三条大橋を渡り三条京阪から縄手通りを下り白川通りへすすみ
新橋、巽橋から四条通りへ出て祇園花見小路へ
白川通り、ここは柳のきれいなとおり、桜もくれい
左・辰巳大明神
巽橋
四条通りへ出て祇園花見小路へ
ここらからいわゆる京の華やかな花街が続く
灯りが少しずつ灯りはじめて華やかな花街の雰囲気は漂う
ついついウォーキングを忘れてカメラに手が動く
ここだけは大勢の観光客があちこちに立ち止まっていて
聞こえてくることばは日本語より中国語、韓国語が多いのは
外国人にとって興味のあるところなのだろう
舞妓さんもお目当てかもしれない・・・
突然に歓声がしたのでそっちを見るとご出勤の舞妓さんが
こちらへ歩いてくるではないか、あわててシャッターを押した
有名やお茶屋さんの前に人だかり、二人は女優さんらしいが
われわれおじさんには誰やらわからない
引き返し四条大橋を渡って京都の夜の歓楽街の木屋町通りへ
高瀬川に面したレストランで知人と再会に祝杯をあげ
京都駅から新幹線で帰郷する知人を送り仕事場へ戻ってきた
寒い京都の一日だったが心は温かかった。
京都で再会し一日、ウォーキングを楽しんだ
9時半に京都駅前で知人と5年ぶりに会って
冷たい京の朝を知人が希望した清水寺へ向かった
途中、五条大橋西詰めの牛若丸、弁慶のモニュメントにより
五条大橋からうっすらと雪化粧した比叡山が遠くに見える
鴨川を吹き抜ける風が冷めたかった
ゆるやかな五条坂を気持ちよくウォーキング
ここは清水焼の発祥地、焼物店が五条坂に続く
大谷本廟前から東大路へすすみ清水坂を上って行くと
この寒いのに修学旅行生が大勢来ていたのに驚いた
この時期の清水寺は花がなく桜ももみじも葉を落とし
遠くからは枯れ木に取り囲まれたような清水寺だが
見どころを変えると冬の清水寺もよい
清水の舞台からの眺めより奥の院から見る清水の舞台
舞台を支える巨大な柱の組み合わせを下から眺めるのもよい
仏閣のたたずまいに興味を持つ知人は気に入ってくれた
修学旅行生で賑わう清水坂の途中から3年坂へ
階段を下り始めすぐ右に龍馬ゆかりの料亭明保野亭がある
幕末の志士が密議の場所として使ったといわれ司馬さんの
竜馬が行くの中にも書かれている
ここは修学旅行生がいないので歩きやすくて素通りし
そのまま2年坂へすすむと高台寺やねねの小路、石塀小路
そして龍馬の墓に通ずる維新の道へ行くのが一般的だが
友人には八坂の塔へ案内したくてそちらへすすむ
八坂の塔は京都の観光案内ではよく紹介されているが
意外とそちらへ行く人は少ない
八坂の塔とは、聖徳太子が創建法した法観寺の境内に建つ
40mの五重塔で重要文化財に指定されている
現在の塔は永享12年(1440)に足利義教が再建したもの
ここから少し下り左にある八坂庚申堂へお参りして
民家や店の軒先に赤いくくり猿がつりさげられた道を下る
ここから眺める八坂の塔(上の写真)はおすすめスポットだ
鴨川に出てしばらくは一気ウォーキングで京都御苑へ
御苑から大文字山と大文字の文字がはっきりと見える
正面が大宮御所
禁門の変で長州藩と会津・薩摩藩が激突した蛤御門へ
門には変の弾痕がたくさん残っている(1864)
楽しみにしていた御苑の梅林はまだ開花していなかった
個人的にはこの梅林の北側にある桃園の三月が好きだ
御苑内をぐるり一周して隣の京都三名水のある梨木神社へ
近くのレストランで昼食、休憩、積もる話に時が過ぎてしまい
あわてて再び鴨川へ出て三条大橋を目指して川岸の道を下る
うっすらと雪化粧した比叡山も寒い!
冷たい風が吹く三条大橋の東詰めの弥次さん、喜多さんの前に
ついたのが16時30分、2007年4月14日に三年計画で
ここをスタートした東海道五十三次ひとり歩きも計画通りすすんで
3年目の4月13日に日本橋にゴールできる横浜市戸塚まで来た
あの時、決意して一歩を踏み出したことから多くのことを学んだ
思い出の場所で二人の像にさわって頑張ってるよと声をかけた
三条大橋を渡り三条京阪から縄手通りを下り白川通りへすすみ
新橋、巽橋から四条通りへ出て祇園花見小路へ
白川通り、ここは柳のきれいなとおり、桜もくれい
左・辰巳大明神
巽橋
四条通りへ出て祇園花見小路へ
ここらからいわゆる京の華やかな花街が続く
灯りが少しずつ灯りはじめて華やかな花街の雰囲気は漂う
ついついウォーキングを忘れてカメラに手が動く
ここだけは大勢の観光客があちこちに立ち止まっていて
聞こえてくることばは日本語より中国語、韓国語が多いのは
外国人にとって興味のあるところなのだろう
舞妓さんもお目当てかもしれない・・・
突然に歓声がしたのでそっちを見るとご出勤の舞妓さんが
こちらへ歩いてくるではないか、あわててシャッターを押した
有名やお茶屋さんの前に人だかり、二人は女優さんらしいが
われわれおじさんには誰やらわからない
引き返し四条大橋を渡って京都の夜の歓楽街の木屋町通りへ
高瀬川に面したレストランで知人と再会に祝杯をあげ
京都駅から新幹線で帰郷する知人を送り仕事場へ戻ってきた
寒い京都の一日だったが心は温かかった。