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読書記録2010。

2011-01-06 23:36:14 | 本・読書・音楽
タイトルの読書記録2010は自分のものではない

お世話をしてきた勉強会の8期生が交流のために設置
している掲示板に書き込まれたYさんの2010年の読書
記録と文面をそのままここに転用させてもらった。

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2010年読書記録
投稿者****投稿日 2011年1月 4日(火)09時42分59秒
昨年も何とか年間目標の60冊をクリアしましたので
リストを紹介いたします。

相変わらずジャンルを問わず興味のある本を読んでいます。
みなさんが読んだ本も入っていますでしょうか?

1000の小説とバックベアード:佐藤友哉(新潮文庫)
日本人の矜持:藤原正彦(新潮文庫)
こころの薬:大平健、倉田真由美(新潮文庫)
一勝九敗:柳井正(新潮文庫)
勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪-ヘミングウェイ全短編2-(新潮文庫)

夜がはじまるとき:スティーヴン・キング(文春文庫)
いちばん高いギターを弾かせろ:ヴィンセント秋山(文庫)
偉いぞ!立ち食いそば:東海林さだお(文春文庫)
博士の本棚:小川洋子(新潮文庫)
夕暮れをすぎて:スティーヴン・キング(文春文庫)

暗渠の宿:西村賢太(新潮文庫)
タタド:小池昌代(新潮文庫)
世界ぐるっとほろ酔い紀行:西川治(新潮文庫)
われ損の道をゆく:鈴木清一(日本実業出版社)
日本でいちばん大切にしたい会社:坂本光司(あさ出版)

知的ストレッチ入門:日垣隆(新潮文庫)
日本でいちばん大切にしたい会社2:坂本光司(あさ出版)
Story Seller:伊坂幸太郎ほか(新潮文庫)
独身手当:若林亜紀(新潮文庫)
「一流」をつくる法則:齋藤孝(新潮文庫)

男の心得:佐藤介(新潮文庫)
江戸の味を食べたくなって:池波正太郎(新潮文庫)
好かれる技術:植木理恵(新潮文庫)
蝶々と戦車・何を見ても何かを思い出す-ヘミングウェイ全短編3-(新潮文庫)
人間の建設:小林秀雄、岡潔(新潮文庫)

日本語の作法:外山滋比古(新潮文庫)
Story Seller 2:沢木耕太郎ほか(新潮文庫)
街場の大阪論:江弘毅(新潮文庫)
ブルックリンの八月:スティーヴン・キング(文春文庫)
20歳のときに知っておきたかったこと:ティナ・シーリング(阪急コミュニケーションズ)

反哲学入門:木田元(新潮文庫)
むかしの味:池波正太郎(新潮文庫)
エゴイスト入門:中島義道(新潮文庫)
うなぎの丸かじり:東海林さだお(文春文庫)
文豪たちの手紙の奥義:中川越(新潮文庫)

ドランのキャデラック:スティーヴン・キング(文春文庫)
考えない練習:小池龍之介(小学館)
告白:湊かなえ(双葉社)
骸骨乗組員:スティーヴン・キング(扶桑社)
深夜勤務:スティーヴン・キング(扶桑社)

ラテに感謝!:マイケル・ゲイツ・ギル(ダイヤモンド社)
忘れられた叡智:田坂広志(PHP研究所)
切れた鎖:田中慎弥(新潮文庫)
書を捨てよ、町に出よう:寺山修司(角川文庫)
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
:岩崎夏海(ダイヤモンド社)

不倫の恋で苦しむ女たち:亀山早苗(新潮文庫)
不道徳教育講座:三島由紀夫(角川文庫)
神々のワード・プロセッサ:スティーヴン・キング(扶桑社)
フリー:クリス・アンダーソン(日本放送出版協会)
宇宙は何でできているのか:村山斉(幻冬舎新書)

パイナップルの丸かじり:東海林さだお(文春文庫)
インテリジェンス人間論:佐藤優(新潮文庫)
知らないと恥をかく世界の大問題:池上彰(角川新書)
ミルクマン:スティーヴン・キング(扶桑社)
トウモロコシ畑の子供たち:スティーヴン・キング(扶桑社)

響きあう脳と身体:甲野義紀、茂木健一郎(新潮文庫)
コロッケの丸かじり:東海林さだお(文春文庫)
経営のやってはいけない!:岩松正記(クロスメディア・パブリッシング)
おにぎりの丸かじり:東海林さだお(文春文庫)
記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?:川島隆太他(新潮文庫)

「気づき」の力:柳田邦男(新潮文庫)
ゴッドスター:古川日出男(新潮文庫)
いかしたバンドのいる街で:スティーヴン・キング(文春文庫)

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Yさんは40代前半、昨年より経営を全面的に後継した
期待の人、厳しい経済環境の中で時間に限りないサービ
ス業の舵取りをしている。寒冷の地、札幌で、年末年頭
も早朝から夜遅くまで営業やサービスに追われて自由な
時間はほとんどないはず、いつ、どこで、これだけの本
を読んでいるのやら。
ビジネスマンよりはるかに厳しい環境の中にいながらこ
の努力、それ意外にも仕事に関する本もたくさん読んで
いるはずだから立派という他ない。

彼にとって何年も続けてきたことだから特別なことでは
ないはずだが、会うたびに人間としてひとまわりもふた
まわりも立派になっている姿を見るにつけ自分を磨く努
力を怠らない向上心とバイタリティに頭が下がる。

ここにYさんの記録を紹介すると、四国のKさんや同じ
四国のOさん、北九州のYさん達からも負けじと報告が
来るに違いない。

長くお世話をしている勉強会では読書の必要性を説いて
「読書の習慣づけ」のために徹底して本を進めているが
半年もすると読書習慣のなかった者までが読書家に変身
するのだから面白い、不思議に思うくらい。

本に火をつけたのは自分、こんなに燃えるとは思わなか
ったがさすがに紙(本)だ。火付け役がいい加減な読書
しかしていないようでまったく恥ずかしい。

歩くことばかりに目をそらして、彼らの見本になるよう
な姿を見せているのだろうかと振り返ると?猛反省だな。

といって反省で終わってはいかん、まだまだ、引き下がる
わけにはいかないぞ。

お年玉図書券ありがたく。

2011-01-06 16:47:26 | 本・読書・音楽
昨日書いたお年玉でもらった

「図書券」をしっかり持って

梅田のなじみの書店へ出かけた


何を買うかまったく決めないで

今日は衝動買いで行こう

これも書店に行く楽しみ方


大型の書店の歩き方?は

まず新刊書のコーナーから

ヒットしている話題書コーナー


新聞の書評で紹介された本コーナー

店員さん推薦本コーナー

最後は各ジャンルの専門コーナー


おまけは月刊誌

そして雑誌

ぐるり回ってお年玉図書券から2冊を買った。


①「老年の品格」 
  
 ・・笑われる老人になろう・・
     三浦朱門著

   

笑われる老人・・・このフレーズに飛びついた!

高齢者に一見上品そうな趣味や話題をうんちくする人が
いるがどうも肌が合わないというか面白くない。

自分がそういうものを持ち合わせていない品のない人間
だから、ひけ目、ひがみからそう思うのかもしれない。

性格的にも大阪という笑いやユーモアを大事にして人と
人とのつながりを広げていく土壌が自分には合っている
のかもしれないが

 温かみがあって

 親しみやすくて

 楽しくて

 面白くて

 ちょっと

 お節介やき人間

こういう人が大好きで、自分もそうなりたいと思ってきた

もちろんそこには積み重ねてきた知識や経験に裏付けされた
年輪や人格が品格をつくるものであるから、そこに行きつく
のに自分にはほど遠いこと、少しでも勉強したくて買った
三浦朱門さんが書かれた本であることも購入動機になった。

②「面白く生きるワザ」
  
 ・・この人たちのココがすごい!・・
     近藤勝重著

   

元サンデー毎日編集長、毎日新聞夕刊編集長、東西民報ラジオ
のコメンテーター等で人気、この人の新聞等のコラムが好きで
人の心をつかむプロ。

65歳からの師匠、木村政雄さんも高く評価している人なので
読んでおきたい、実は以前に購入していたのだが読む前に誰か
仕事場から持ち出して行方不明、二度買いになった。

年末に買った本を全部読んでいないのにまた買った!
必死で読まないと・・・本の衝動買い、やめられない

お年玉図書券で買った責任を果たさないとネ!