お盆前の恒例のひとり行事、奈良燈花会&たそがれウォークに
きのう行ってきた。
暑い昼間はさけて、夕刻午後五時前に近鉄奈良駅へ。
そこから古い街並みのつづく奈良町をぐるり歩き。
すっかり有名になった燈花会を目指して来た人もいるのだろうが
奈良町も大変な人出。
どうしてもスローウォークになってしまう。
盆地の奈良は暑い、早くも汗が噴き出る。
奈良町からおなじみの奈良公園へ。
ここにくるとおきまりのコースに足が向く。
世界遺産登録の興福寺。
鹿も暑さでぐったりか、記念撮影につきあってもらう。
東大寺へ、ここのライトアップは明日から。
でもこの時間(18時20分)の東大寺のたたずまいも好きだ。
実は、ここからの夕陽もとてもきれいに見える。
ただし、今日の最大の目的地は、二月堂、そこから眺める夕陽だ。
これは、燈花会とは直接関係ないが、ウォーキングを始めて
まもないころ、カメラが趣味の友人に連れられてきてやみつ
きになった。
六時半から七時まで、日没から茜色に染まる西の空が手前に
ひろがる奈良の街をまるで闇の世界へ引き込むように真っ暗
にしてしまう際立ったコントラストがたまらない。
ここの回廊は、そのファンでいっぱい。カメラマンも多い。
しばしみとれたあと、燈花会の会場へ。
ここは毎年の見慣れた光景だが、灯りが織りなす幻想的な雰
囲気は、何度みてもうつくしい。
【燈花会の概要】 なら燈花会パンフレットから。
1300年前に都として栄えた奈良。
広大な自然の中に古代日本のおもかげが今も残る。
そんな奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じ、
心を癒してくれるろうそくのやさしい灯り。
『なら燈花会』はゆったりと時の流れる世界遺産の地、
奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出します。
1999年に誕生した『なら燈花会』。古都奈良にろうそくの灯りがとけ込み、
人々の心にさまざまな感動を与えてきました。夏のたった10日間だけ、
広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。
『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。
これができると縁起が良いと言われています。
『なら燈花会』を訪れた人々が幸せになりますように。
そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。
春日の園地→浮雲園地→世界遺産登録春日大社→浅茅
ケ原→浮見堂→奈良国立博物館(上写真)→猿沢の池→
五十二段→興福寺→・・・
ろうそくの灯りの祭典をふんだんに楽しんだあと、これも
お決まりのひとり隠れ店、ここに来ると必ずよるしゃれた
おでん屋へ。ビールとおでんで古都奈良の余韻に浸った。
きのう行ってきた。
暑い昼間はさけて、夕刻午後五時前に近鉄奈良駅へ。
そこから古い街並みのつづく奈良町をぐるり歩き。
すっかり有名になった燈花会を目指して来た人もいるのだろうが
奈良町も大変な人出。
どうしてもスローウォークになってしまう。
盆地の奈良は暑い、早くも汗が噴き出る。
奈良町からおなじみの奈良公園へ。
ここにくるとおきまりのコースに足が向く。
世界遺産登録の興福寺。
鹿も暑さでぐったりか、記念撮影につきあってもらう。
東大寺へ、ここのライトアップは明日から。
でもこの時間(18時20分)の東大寺のたたずまいも好きだ。
実は、ここからの夕陽もとてもきれいに見える。
ただし、今日の最大の目的地は、二月堂、そこから眺める夕陽だ。
これは、燈花会とは直接関係ないが、ウォーキングを始めて
まもないころ、カメラが趣味の友人に連れられてきてやみつ
きになった。
六時半から七時まで、日没から茜色に染まる西の空が手前に
ひろがる奈良の街をまるで闇の世界へ引き込むように真っ暗
にしてしまう際立ったコントラストがたまらない。
ここの回廊は、そのファンでいっぱい。カメラマンも多い。
しばしみとれたあと、燈花会の会場へ。
ここは毎年の見慣れた光景だが、灯りが織りなす幻想的な雰
囲気は、何度みてもうつくしい。
【燈花会の概要】 なら燈花会パンフレットから。
1300年前に都として栄えた奈良。
広大な自然の中に古代日本のおもかげが今も残る。
そんな奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じ、
心を癒してくれるろうそくのやさしい灯り。
『なら燈花会』はゆったりと時の流れる世界遺産の地、
奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出します。
1999年に誕生した『なら燈花会』。古都奈良にろうそくの灯りがとけ込み、
人々の心にさまざまな感動を与えてきました。夏のたった10日間だけ、
広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。
『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。
これができると縁起が良いと言われています。
『なら燈花会』を訪れた人々が幸せになりますように。
そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。
春日の園地→浮雲園地→世界遺産登録春日大社→浅茅
ケ原→浮見堂→奈良国立博物館(上写真)→猿沢の池→
五十二段→興福寺→・・・
ろうそくの灯りの祭典をふんだんに楽しんだあと、これも
お決まりのひとり隠れ店、ここに来ると必ずよるしゃれた
おでん屋へ。ビールとおでんで古都奈良の余韻に浸った。
燈花会は、まだ行った事がありません。
来年でも行ってみようかな。
ひとり隠れ店ってのも気になりますね。
京都は、明日から大文字さん関連ウォークが三日間あります。ライトアップめぐりもいいかなあ・・・と思いますが・・・・
まあ、次週の四国のために体力は温存しておきます。
奈良の隠れ店にご関心ですか?言うたら隠れになりませんからね。
隠れ・・と言うとなんとなく気持ちが動くのは、飲兵衛さんの習性ですな。
お馴染みのおでん屋のママさんとの会話も見えてくるようです。
いつも素敵なウォーキングを楽しんでおられるランドセル少年さんに、つい憧れてしまいます。
燈花会も年々華やかになって、奈良公園周辺の社寺や飲食などの各施設もそれに呼応してライトアップなどで盛り上げてくれるようになり、奈良の夏の風物詩としてすっかり定着しました。
平城遷都1300年の2010年の夏には、あの広大な平城宮跡をローソクの灯で飾る計画があるそうです。楽しみです。
TB送らせていただきました。
毎年毎年この時期、燈花会を楽しみに伺っています。
私はウォーキングが中心なんですが、やっぱり、どこも覗きたくなりましてね。それだけあのろうそくの灯り、人を寄せ付ける魅力があるんでしょう。
まだ、灯をつけるところから見ていましたが、あれだけのイベントを実行するのには、ボランティアの人達の影の力があってのことですね。
思わず手伝いましょうかと言ったら、腕章?をつけていないとできないんだそうです。
2010年楽しみにしています。