書店に「敬老の日、読書のすすめ」のパンフレット
が置いてあった
公益法人読書推進運動協議会が発行しているもので
2013年の推進図書が24冊ほど紹介されていた
その中でこれまでに読んでいたのは二冊だったので
せっかくだから一冊だけ買うことにしていろいろと
吟味したが最終的に買ったのはパンフレットに紹介
されていた本からではなかった
「銀二貫」
高田都著 幻冬舎発行
この銀二貫は大阪の本屋と問屋が選んだほんまに
読んでほしい本だそうで夏場ごろからどこの書店
でも目立つところにおかれていた意味がわかった
すでに発行部数28万で首都圏からの注文も多い
らしい
肝心の内容だが
舞台は大阪天満、寒天問屋の和助が天満の大火災で
消失した天満宮の再建のために集めた銀二貫で父親
を仇打ちで殺され自らも命を落とされる寸前だった
少年を救う
和助に引き取られた少年、松吉が商人として生きて
いく試練の連続がまっている、、、
まだ途中までしか読んでいないので今夜はその続き
を楽しみたい
久々に大阪の人情ものに出会ってドキドキしている。
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