龍体力学覚え書き

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第55回ダービー卿チャレンジトロフィー雑感・・・その後

2023-04-04 12:51:36 | horse racing
先月のオーシャンステークスで15番人気の馬で2着ヤリしたあと、さすがにヤラズが続いた菅原ジョッキー。しかしその間も、暗示的には来てもおかしくないモノが各所から出ていたから、中山牝馬S、ファルコンS、マーチSと買い目には入れては裏切られマイナス計上に一役買ってきた。

で今回の3着。

来るなら同じ8枠のお隣10番人気の馬ではないか?とそっちを狙っていたら、案外素直な稼働で天を仰ぐことに・・・。

菅原ジョッキーのウィキペディアを眺めてみると、福島出身の元騎手の叔父(三浦堅治現調教助手)がいて、本人の初勝利も特別戦初勝利も通算100勝目もすべて福島競馬場のレースとなっていて、隠れ福島血統とみなせそうだ。忘れないようにしたいが、そのうち忘れちゃうんだろうな・・・。

翌日の美浦ステークスでも馬券圏内に来ており、来週から福島競馬が始まる旨をアピールする役割もこっそり担っていたのかも?

実家が喫茶店じゃなかったっけ?・・・と、ソレに関する記述を探すもウィキペディアにはハッキリと載っていないから他をあたってみたら、やはり市川市内にお店があり、ヨシトミ騎手を始め数人のジョッキーがかつて訪れた際に、まだ子供の頃の本人と遭遇したエピソードが書いてある。

その訪問日が10年前の1月14日、中山開催が降雪中止になった日とある。それ京成杯の組まれていた日でしょ?・・・と即わかった。その当日は朝から中山に行っていて、途中で中止となってしまった代償として、帰り際に無料の特殊な入場券をもらった記憶もまだある。

当時スタンドから馬場を眺めると、雪雲に覆われて薄暗い中、一面雪が降り積もっていて競馬場にあるまじき幻想的な風景だったイメージも残っていたりする。

その日に彼らは出会っていたわけか。別に全然関係ないけれども、なんか感慨深い。

10年前の記憶は残っているのに、最近の覚えるべき情報は結構抜け落ちやすくなっている。これぞ典型的な老化の証だろうから、ガッカリ来るわけである。


結果 ダービー卿チャレンジトロフィー(16頭)

01着 4枠08番 インダストリア(戸崎・宮田)3番人気
02着 2枠04番 ジャスティンカフェ(ルメール・安田翔)2番人気
03着 8枠16番 ゾンニッヒ(菅原・池江)5番人気

07着 2枠03番 レッドモンレーヴ(川田・蛯名)1番人気

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