「日月神示とパワースポット」読了

「日月神示とパワースポット」（中矢伸一著）を読了。

「日月神示」関連の本は、何十年も前に既に3～4冊目を通しているし、まだ処分していないのでどこかにある。今さら買うのもなんだったが、かつて面白く読んでいた本のゴーストライター的な役割をしていたという著者のエピソードが面白そうだったので（パラパラと立ち読み中に流し読んでいて目に止まった）、ここで買うのもご縁か？・・・と購入していた。

神社によくある「和魂」と「荒魂」という表現にある「荒」は、神さまの荒々しい部分という字面通りの意味ばかりでなく、「顕」の意味もあるのではないか？という「説」もあるのだとか（より神さまが顕れる・・・的な？）。この部分がこの本の第一の収穫。

伊勢方面の神社だと、和御魂のお社よりも荒御魂のお社の方が「リアクション」があるケースもあって、個人的には好みなのである。そのスタンスを「専門家」に後押ししてもらえた気分。

また、巻末で著者による13の推薦神社が列挙されているが、そのうちの7つには参拝済み。13打数の7安打でも充分だが、どうせなら末広がりの8安打にしたいから、そのうち是非とももう一社参拝させていただきたいな。そこを含めてあと3社はかねがね行きたいと思っているので、最終的には13打数10安打になると思われる。

大神神社（済）
皇大神社
出雲大神宮（京都・済）
荒祭宮（済）
多賀宮（済）
伊雑宮（済）
素鵞社（島根・済）
宇佐神宮
幣立神宮
麻賀多神社（千葉・成田台方・済）
氷川神社
榛名神社
岩木山神社