気の向くままにつぶやけば~

日々のちょっとした出来事、気ままなつぶやきを聞いて下さい。

児童書読んでます

2024-11-08 | 読書

我が家にはけっこう児童書があります。

今となっては息子が何歳の時からとっていたかは定かでないのですが、

確か小学校を卒業するまで、メルヘンハウスという児童書専門の本屋さんで毎月1冊本が届くという

領布会に入っていたからです。

メルヘンハウスは1973年オープン、2018年閉店するものの、2021年再オープしたこどもの本専門店です)

幼児向けの本は孫が生まれてそちらへ渡しましたが、それ以外はまだ我が家に。

 

最近相方が、通勤のときに読む本がないと言うので、我が家で眠ってる児童書よんだらと勧めたら

毎日児童書持って通勤するようになりました。

高学年対象の児童書は、大人が読んでも十分読み応えのあるものがいくつかあります。

そんな中、我が家にはないけど、いろいろと賞をとっている児童書を読んでみました。

 

「境界のポラリス」は2020年第61回講談社自動文学新人賞佳作を受賞。

あらすじは、(名古屋市図書館の説明より抜粋)

恵子は中国生まれ日本育ちの女子高生。母と、母が再婚した日本人の父と三人で暮らしている。ある日、バイト先のコンビニでマナーの悪い客にからまれているところを、大学院で中国文学を学ぶ幸太郎に助けてもらう。彼は、埼玉県川口市にある「青葉自主夜間中学」で、外国人の子どもたちに日本語を教えてもいるらしい。興味を持った恵子は、この教室を訪れるのだが…。

 

「ラブリィ!」は2016年第57回講談社児童文学新人賞を受賞

あらすじは、(名古屋市図書館の説明より抜粋)

青少年創作映像コンクールの審査員特別賞をもらった拓郎。その作品の主演女優は、同じクラスのブス・涼子で…。主役がブスで、何が悪い!? 人の「見た目」についてあれこれ考える中2男子、拓郎の日常をユーモラスに描く。

 

自分だけ周りと違う存在だったり、見た目で判断することに異議を唱えたいのに出来なかったり・・・

どちらも読み応えのある本でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本

2024-08-03 | 読書

体調を崩して孫っち家族と旅行に出かけられなかったので、予定外に時間に

余裕ができてしまい、その間にできたことは、手仕事と読書です。

いずれも図書館さまさまなのですが、最近は読んだかどうかさえ怪しくなってしまうことが

あるので覚書しておきます。

矢部太郎の本はいつもどおり気持ちがほっこりする漫画でしたが、今まで読んだものに

比べるといまいちだったかな。

あきらめる、は面白かった!

ちょっと今までには読んだことのない展開でしたね。

同性愛だったり、不治の病にかかってしまったり、実の子ではない子供を

育てていたり、今現代で起こっているような様々な問題をかかえた人達が

火星に移住して未来を生きる。

抱えている問題は今の世の中でいくらでもあるようなリアリティのあるものなんだけど

その先の火星に移住して、っていうところはあきらかにSFで、面白かった!

お薦めします。

 

原田マハは好きな作家さんです。

相方もはまって次々文庫本買ってきました。相方は電車通勤のお供に読むのだけど、

私はそういう隙間時間がなくて、ようやく読み終えました。

だけど、読み始めたら止まらないのです。

 

本屋大賞をとったこちらの本はずっと図書館で予約待ちをしていたけど、相方が面白そうだったから

つい買ってしまった、って。

ラッキー! なんせ順番待ちは3桁。今図書館情報で確認したら待ち人は4桁に

なっていました。

いやぁ、ゆっくり読めるし、うれしいわ~ ♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静かなGW

2024-04-29 | 読書

今日はいつ雨が降ってきてもおかしくないような曇り空です。

昨日はにぎやかに子供の声が聞こえてきたけど、今日はとっても静かです。

ベランダのバラが次々咲いてきました。

あんまり急がずゆっくり咲いて欲しい(アハハ、勝手ね)

買い物に行ったスーパーの花屋さんで買ったペチュニア。

280円なり。GWを楽しむためのかわいい出費です。

本の順番が来たとの連絡で図書館へ。

え~、なんで3冊いっぺんに順番が来ちゃったのかしら・・・。

右2冊は順番待ちがあるから2週間で読み切らなくてはいけません。

「おれの歌を止めるな」は図書館にまだなかったのでリクエストした本です。

なかなか用意してもらえなかったので思想的に買ってもらえない本なのかしら?と

疑っていたけど、無事買ってもらえました。現在名古屋市の所蔵は2冊。待ちは20人。

思ったほどの人気じゃないようです。

でもジャニーズへの忖度のありようは、他でも同じことがいえるでしょうから

問題意識をもたなくちゃね。

それにしてもBBCに報道されてから、それともされたから、日本でも取り上げられたと

したら情けない話ですね。

最近のニュース報道はTVも新聞も簡単には信用はできません。

この本を読んだらますます何が真実かわからなくなります。

 

マイナカードだって、取得は任意なんですよ。

なのに、マイナカードと保険証が一体化されるなんて、どうしてみんなおかしいって

思わないんでしょうか? それなら義務ってみんなに配れよ。

TVや新聞でもそんなこと言ってる人みかけませんもんね。なんで~

保険料払ってんのに、マイナカードがないからって保険証もらえなかったら詐欺じゃん、

って思うのは私だけ?

まじめに考え始めると、本当に生きにくい世の中です。

救いがあるとしたら、もうあんまり私の先行きが長くないことかなぁ

今考えているような感覚のままもし今二十歳だったら、息苦しく生きられないかも。

息子や孫たちはどういう世の中を生きていくんだろう。

大変だろうなぁ~。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読みたい本いろいろ~

2024-02-27 | 読書

今日は風がめっちゃ冷たくて寒い一日でした。

この寒さで春は遠く感じるけど、いつのまにか部屋に差し込む日差しはうんと短くなって

季節はちゃんと進んでいるって感じます。

 

いつもの図書館へ返却日のせまった本を返しに行ってきました。

いっとき有川ひろさんの作品もいろいろ読みました。

図書館戦争とか、自衛隊ものとか、文庫本になるやいなや購入して読んだものです。

(今はその手の恋愛ものはもう重たくて読む気になれないけど・・

この本は読者が投稿した思い出や体験談、写真などから作者が種を選んで作品にしたものです。

短編だから読みやすいし、面白かった。

なかでも宝塚に関連するものが3作品も(確か・・・)ありました。

宝塚ファンは萌えそう・・・ 

 

返却と同時に次に予約の順番がまわってきた本を借りてきました。

この作者の作品も1冊持っていました。

花とか木とか自然もの好きです。

こちらの鳥の本もタイトルがいいな

ワンコインといったら500円玉ですよね。わずか7グラムらしい。

いずれも次の予約で順番待ちしている人がいるので、きっちり2週間しか借りられません。

 

こちらの本は待ち人がいないので、ゆっくり4週間借りられます。

どなたのブログだったかしら? 紹介されていたんです。

ちょっと視点をずらして読んだ人が元気になれるような記事を書こうって。

最近はマスコミが出してくる情報が本当かしら?と思うようなものも多い中で

そんなふうに心がけて書いてもらえたら有難い。

とはいえ、この本はもう10年も前の本ですけどね。

 

読んだあと気持ちの晴れるものを読みたいと思うのです。

図書館さまさまだなぁ~ ♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お部屋でぬくぬく読書三昧

2023-12-27 | 読書

もう今年もあと数日ですね。

相変わらず世の中は理不尽なことに溢れていて、ニュースを聴けば

怒れることばかり。

なんでこんな世の中なんでしょう・・・・。

でもあんまり怒っている人いませんね。

みんな諦めているのかな。

それとも恩恵に預っている人が多い????

 

いっとき池井戸潤さんの小説にはまってよく読んでいました。

組織の理不尽さをはね返して最後には正義が勝つ!

勧善懲悪。すっきりしますもんね。

しかし現実はなぁ~。

 

最近読んだ本、「かたばみ」です。

中日新聞に連載されていたものですが、そのときは目に留まらず、

こんな記事が出た時、お~これは読みたい と思ったんです。

どうしようもない理不尽であっても、自分をごまかさずに生きる。

理不尽は解消しないけど、せめてその中でも理不尽にのまれずに生きることを

教えてくれます。

 

その前に読んだ本は「水車小屋のネネ」。

母親の若い再婚相手から受ける理不尽な扱いから逃げて自分の力で

生きて行く話です。

現実世界でも母親が子供を守らず、男のいいなりになって起きる事件が

多いけど、なんで我が子より男が大事なんでしょうかね。

私の父親もけっこう理不尽なことを言う人だったから物語に入り込みました。

「かたばみ」と「水車小屋のネネ」は文庫本が出たらまた購入して読みたいな。

2冊ともハードブックなので図書館で借りて読みました。

本棚がいっぱいなので、なるべく借りて読んでます

 

そして今読んでいる本

少し前は図書館の貸し出し待ちが混んでいたのですが、それが解消されたので、

借りてきました。

もう一つは窓際のトットちゃんの続編です。

先日書いたように、映画を見てまたトットちゃんを読み直し、

さらにまたトットチャンネルも読み直して、続編へ。

この本は買いました・・・

読み始めたら止まらなくなるのが悩みです 。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする