気の向くままにつぶやけば~

日々のちょっとした出来事、気ままなつぶやきを聞いて下さい。

10月の読書

2013-10-28 | 読書

① 戦場から女優へ   サヘルローズ著  文藝春秋出版

イランイラク戦争で家族をすべて失い、ボランティアの女性に助けられた少女の実話です。

滝川クリサヘルという名の女優さんですが、知ってますか?

滝川クリステルではありません。

この女性の母となるボランティアの女性がすごいんです。

富豪のお嬢さんで何不自由のない生活をしていた人がボランティア活動の中彼女を発見。

救助して最後には彼女を養女として母になるのです。

そのためその女性は親から勘当され、最終的には日本にいたフィアンセとも別れることとなり、

職を失い、最後は公園での路上生活をしながらも 彼女を愛し守りつづけたんです。

信じられますか? 戦争が悲惨すぎて★がつけられません。

 

② 世界地図の下書き 朝井リョウ著  

突然交通事故で両親を亡くした小学3年生の大輔のお話です。

施設で暮らす仲間。 学校でいじめられてもそれを口にできない子供達。

家族ってその子にとっては特別なところなんですね。

たとえひどいところでも。

私にしても大嫌いな実家だけど、それがあっただけでも良かったのかもしれないと思わせてくれます。

最後に施設をあとにする高校3年生の佐緒里が言うことばが重くて辛いのです。

いじめられたら逃げればいい

笑われたら 笑わない人を探しにいけばいい

うまくいかないって思ったら その相手が本当の家族だったとしても離れればいい

その時誰かに、逃げたって笑われてもいいの

逃げた先にも同じだけの希望があるはずだもん

辛すぎてやっぱり★がつけられません。

 

 

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リフレッシュ!

2013-10-28 | ひとりごと

昨日、想定外に沢山歩く羽目になってかなり足にダメージ受けました。

骨折したほうじゃなくて、元気な方の足が重い~ 

で、今日は仕事休み。

でもお疲れ休みじゃありません。

もともと予定してあった休み。

月に1回くらいのペースでお楽しみ雑貨屋ツアー。

でも久々に行こうと思った緑区鳴海町にある「エコショップ和」

そこを起点にコースを考え、念のためにと確認したHPで、ガ~ン 

7月に閉店していた・・・・・

ものすごくテンション下がりました。

これですでにお気に入りの雑貨屋さんの閉店6軒目。

でもまぁ気をとりなおして、いつもの定番緑区天白区ツアーを決行。

結果、楽しかった~    満足、満足 

で、途中で一服したパンケーキのお店。

出てきたパンケーキにかぶりついてから、あっ、写真撮っとこ!

もう1種類のパンケーキが来たら、またまたすっかり写真を撮ることを忘れて、

気がついたときにはすでに完食!

あ~ もう おバカなオバさん二人組です・・・

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実家に残っていたもの

2013-10-20 | ひとりごと

先日妹と実家の2階を片付けました。

案外まだ片付けていないものがいろいろあってびっくり。

トイレットペーパーと箱ティッシュ、鍋に保存容器などなど、まぁ同じものがあるわあるわ。。。。

なんでこんなにモノがあるんでしょう 

 

懐かしいものもありました。

テニスラケットのカバー!

お手製!!!

よくこんなもの作ったわっと自分に驚く 

20代の頃こうしてお手製のラケットカバー、流行りましたよね。

記念に写真に撮って処分になりました。

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なんか寒い

2013-10-20 | 山小屋

うだうだしているうちにもう10月もあと10日あまりになってしまいましたね。

先の3連休に風邪をひいてから今日でもう1週間もたつというのに、なんだかはっきりしません。

シャキッとせねばね。

その3連休を振り返って・・・・・

真ん中の日平谷村へ出かけて来ました。

荷物があるということで相棒の車で出かけます。

山には様になる車ですね。

で、私は風邪ひき最悪の日でひたすら焚き火の番をしておりました。

なんか燻されて燻製状態でしたね 

そいでもって相棒はキノコ採りにでかけたあと、課題のテーブル作りに追われていました。

前のテーブルは何年使ったでしょうか? 20年近く? 

で朽ちてしまった訳でして。

今回はテーブルの位置も前とは少しずらして(一度設置したら動かせない、重いし…)設置します。

そしてこちらが本日の最終形

あとはまだ表面をカンナでけずったりする作業があります。

まだちょっとテーブルの高さも高いので調整が必要です。

でもとにかく形の見えるところまで来ました!

ご苦労さんです。

で、翌日私は風邪を吹き払うべく相棒がとったきのことネギをたっぷりいれたそばを食しました。

でもね、今日はもう20日というのに、まだ完璧に回復とはいきません。

年ね。

相棒は京都出張中。

私は午後からバンドの練習に行ってきます。

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9月の読書

2013-10-06 | 読書

もう10月も6日が過ぎてしまいました。

この分だとあっという間に今年も終わりそうです。

手帳も10月始まりのものをもう買ったし、カレンダーも一つはもうすでに購入しました。

時間の経つのは早い、早い。

というところで先月9月の読んだ本。

ちょっとストーリーあやふやになりつつある。

 

① みんなのうた  重松清著  角川文庫

 

大学受験に3度も失敗し田舎のふるさとに戻らざるを得なかったレイコさんのお話です。

田舎を捨てられない。ふるさとですもんね。でも田舎で暮らすことは色々な制約が伴います。

ふるさとは、ちょっと面倒くさくて、でも暖かいお話です。

お薦め度 

 

② てるてるあした 加納朋子著 幻冬舎文庫  

ささらさら の続きのお話。

高校に合格しながら親が入学金を払わず、それどころか浪費の末借金取りに追われて一人放置された

女の子。 その子とその子を取り巻くささらの住人達のお話です。

ささらの住人達の素性もちょっとずつ明らかになっていきます。

私の知っている人でもせっかく専門校に合格しながら親が確信犯で入学金を収めなかった人を知っています。

本当にそんなことあるの?ってびっくりしました。

子供の努力を踏みにじることなんてできませんよね。

お薦め度 

 

③ きろいゾウ 西加奈子著  小学館文庫

宮崎葵と向井理で映画化されましたね。

さて通称ムコと通称ツマが田舎でのんびり暮らす内に真実がみえてくるというお話です。

ツマは少々精神を病んでいる。

ムコも大きな秘密を抱えている。

でも二人の暮らしにはちょっと憧れます。スローライフっていうヤツ。

最後はハッピーエンドですね。

お薦め度      ちょっと読むのに骨が折れます。

 

④ 花や咲く咲く あさのあつこ著  実業之日本社

 

戦争の中で青春を過ごした4人の高校生の物語。

異常な世の中で普通の感覚を失わなかった女の子達。

どんどん男性陣が高圧的になっていくのとの対比しています。

お薦め度 

 

そうそういい加減な紹介の仕方に言い訳。

学生時代、読書感想文ってのがすっごく苦手だったんです。

なのにこんなこと書いてるなんて可笑しいですね。

ただ単に私が読んでみて 良かった~ ってのをお薦めしたいだけなの。

だからお薦め度だけでもいいくらいですけどね 

 

 

 

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