またまた山へ、７月１２日の山模様

ほぼ１０日ぶりの山小屋。

山小屋に行く前に　平谷に最近オープンした蕎麦やさんで昼食。

そして先週確認したマタタビのその後を見に行きました。

マタタビはつる植物です。

葉っぱが白くなっているので遠目にもすぐ見つけられます。

でもマタタビの実　となると、なかなかきれいなものは取れません。

もう何年も前に収穫したのみ。

みんな虫こぶ（中に虫が入って丸くぷよぷよした形の実になる）になっちゃうんです。

そしたら花が咲いていました。

先回見たとき実のように見えたものは花の蕾だったんですね。

楽しみはまだまだ先のようです。

さて山小屋に戻ると　入り口のウツギが満開でした。

沢山ウツギの木はあるのにそれぞれ少しずつ花期が異なります。

もうミツバチやらアブやらチョウやらいっぱい花にまとわりついていました。

　赤タテハ

いつもの年より遅いオカトラノオ

小屋の周りのオカトラノオは随分減ってしまいました。

　まだ蕾です。

　こちらはイチヤクソウ

群生していたのに、今まで何年も気がつかなかったなんて・・・

　ツキミソウも咲いていました。

そうそうアケビが４つ実をつけていました。

落ちずに大きくなあれ！

涙目

なぜか左目から涙が出るんです。

ふいてもふいても止まらない。

でも全然気にならない日もあるんです。

視力も左目のほうが悪いし、乱視もあるし、緑内障の気もあるし、

アレルギーが強いのかなぁ～なんて思ってたけど、

今日、眼科に緑内障の検査に行ったので、聞いてみました。

そしたら涙が多いわけじゃなくて、涙管がつまっていたり、細くなっていることが原因らしい。。。

涙管通してみましょうって　なんか恐ろしくないですか？

でもたいしたことはありませんでした。

涙管に生理的食塩水を通すと、のどまで降りてきます。

右目はすぐおりてきたのに、左目はちょっと時間がかかりました。

また薬が増えて・・・・

でも　いっつもささずに終わっちゃいます　

 

 

 

あん

ドリアン助川著　ポプラ社

小さなドラヤキ店でのお話なのですが、ハンセン病に対する差別という問題を描きつつ

人が生きる意味を問うという深い内容です。

いつの時代も外見に対する差別はなくなりませんね。

病気になった苦しみの上に自由を奪われ一生を施設の中で生きねばならなかった女の子。

絶望からも生きぬいた人生に触れたら自分の悩みはなんて小さいのかと思いしらされます。

お薦め度　　

 

 

 

7月２日山模様

めずらしく平日に平谷村へ行ってきました。

車から降り立って、「あれ？うるさい・・・」

いつもは静かの山なのに、鳥のさえずり、ヒグラシのカナカナカナ、蛙と思われる鳴き声、などなどで

とっても賑やかだったのです。

この時期　山は白い花が目につきます。

　ノイバラ

　ウツギ

　スイカズラ

　久しぶりにササユリにも出会うことができました。

野いちごも少し摘みました。

　クマイチゴ

　もみじイチゴ

　ナワシロイチゴ　これから実になるのかな？

清楚なオダマキも咲いていました。

小屋の裏にある桜に小さなサクランボがなってました。

私が写真をパチパチ撮っている間相棒はせっせとイタドリ狩り。

イタドリ撲滅作戦を展開してました