気の向くままにつぶやけば~

日々のちょっとした出来事、気ままなつぶやきを聞いて下さい。

寒いけど鳥さん探して散策です

2024-12-31 | お出かけ

今日で今年もおしまいですね。

今日から帰省してくるはずだった息子家族、インフルに罹患してあえなくダウン。

ホテルも出前のお寿司もキャンセルし、うちら2人なら特別なんにもしなくていいね、と

掃除も買い出しも急激にペースダウン・・・

それでもなんとか回復して2日には帰ってくる予定になりました。

今年は息子家族と計画した夏の旅行も最初に孫っちが手足口病になり黄色信号。

その後私がコロナ胃腸炎?になってついには頓挫。

なかなか予定どおり事が進まなかったけど、それでも大きな怪我・病気なくここまで

これていい1年だったかと思います。

 

息子家族が帰省してくるのが先に延びたので時間が出来て寒いけど、散策に出かけました。

まずは、28日にいつもの平和公園暮らしの森へ ♪

里山の家もすっかりお正月バージョンになっていました。

きっとこれらの飾りはみんなこの暮らしの森にあるものばかりで作ったお手製のようでした。

森の入口もすっかり冬枯れた印象です。

この日は日差しが薄くて寒かったです。

でも道は落ち葉が掃かれたあとのようで綺麗でした。

このハート型は?

ウルシの葉痕。

カメラに収められた野鳥さん達、まずはヒヨちゃん。

ジョウビタキさん

そしていつも里山の家のまわりにいるセキレイさん

今回はあまり鳥さんに会えなかった。前はシロハラさんがよくいたし、アオジさんとか、トラツグミさんにも

あったのにねぇ、と言いながら歩いていたら、なにやら黒っぽい鳥が飛んできてカメラを向けたけど、

ファインダーの中に見つけられず・・・。

家に帰ってから画像を確認したら、写真のふちに写っていた!

まさか、トラツグミ??????  左はじです。

うわぁ、大物取り損ねた

 

昨日の30日には、尾張旭市、森林公園のすぐたもとにある維摩池に行って来ました。

池を見、水鳥を探し、木々を見、野鳥を探してのんびり1週します。

池の様子です。池後方には猿投山(右)三国山(左)が見えます。

休憩するところもあちこちに作られています。

ただね、身障トイレの入り口の鍵が壊れていて、使用不可の張り紙。

あとのトイレは和式だったから、相方にトイレの前に立っててもらって使用しました。

トイレは壊れていなかったからね。

最近公園のトイレが壊れて使えないところ、多すぎます!

勅使池公園、小幡緑地公園、木曽三川のアクアワールド等々、トイレが壊れていた!

お願いだから早く治してほしいです!!!!!

 

話が逸れました・・・

周回する道は整備されているし、アップダウンもないので、歩きやすい道です。

水鳥さん達です。

まずは、オオバン。

群れています。

身体が重いのか?あまり高くは飛びません。

途中でパンくずを蒔いて鯉を呼びよせている人がいたけど、鯉は姿を現さず、オオバンも寄っては

来るけど、食べていないようでした。

また別のところで出会った人は岸の草むらにパンくずを蒔いていました。

こちらは争うように食べていました。

その方曰く、「キャベツなどの野菜くずをあげても食べない。食パンだけはよく食べる」 ですって。

オオバンって藻などを食べていそうだから野菜を食べないってのは驚きでした。

それに湿ったパンも嫌だなんてね

なかなか好みがうるさいのね。

こちらはカンムリカイツブリ。

カイツブリもいました。

ここはツルウメモドキの大きなツルが2カ所ほどあるのですが、メジロさんが群れていました。

賑やかな群れはスズメさん。まるでスズメの生る木です

水際に居たのはセキレイさん

以前ここに来たときにはカワセミさんにも会えたけど、今回は姿なしでした。

ナンキンハゼの木ではカワラヒワがお食事中。

最後にふたたびメジロさんに会ったけど、この木は何かなぁ・・・・

そして池から道を渡ると、反対側にはこんな看板が。

どうやらこの山の中にも散策路があるらしいです。

こちらもまたもうすこし暖かくなったら歩いてみたいですね。

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みんなの祭り

2024-12-26 | 音楽

もう今年も残すところあと6日。

大掃除はまだ全然・・・。やる気がおきません。

でも突然引き出しをひとつ整理しました。

昨年までの手帳とか、ずっと昔もらった手紙とかでいっぱいになっていた引き出しです。

私には思い入れのある手紙だけど、私亡き後家族の誰もその手紙をくれた人と私との関係性もわからない

でしょうから、ひとつひとつ読み返して、感謝して処分。懐かしかった。

そんなことをしていると時間があっという間にすぎます。

ふとベランダの向こうの林の木々に鳥がとんできたような気がしてカメラを向けたら、シジュウカラの姿を

ゲットしました

 

「みんなの祭り」という音楽イベントにでかけたのは23日のクリスマスイブイブの日です。

矢野きよ実さん主催?かよくわかんないけど、最近我が家でブームの中村耕一さん(JAYWALK)が出演するので

行ってきました。

他の出演者は名前は聞いたことがある、程度です。

nobodyknows+やET-KINGは、私の耳にはただどなっているとしか思えないほどの大音量で

なにを歌っているかさっぱりわからず。楽曲を知らないせいもあるでしょうけどね。

MCもさっぱり聞き取れず。

歌う前からスタンディングを強要されるのも嫌。

みなさん、聞き取れてるのかしら? それともあの雰囲気に酔えばいいのかなぁ・・・・。

お婆さんは浮いて、いや頑なに座っていたから沈んでおりました

もう途中で帰ろうかと思ったくらいです。

 

でも帰らなくて良かったです。

お目当ての耕一さんの歌は良かったし、矢野きよ実さんの福島や能登でのボランティア活動、

はたまた養護施設での活動も知れたしね。(先日養護施設のドキュメンタリー映画みたばっかりで、

なんか縁がある???)

最後に出演したかりゆし58のボーカリスト 前川さんの歌も良かった。

かりゆしを代表するアンマーとオワリはじまりはいいね

BEGINを思い出すような沖縄なまりのMCもよく聞き取れたし・・・。

でもね、最初に「皆さん立って」って言うんです。

え~、おまえもかい?って思ったけど、そのあとに「それじゃ皆さん、座って下さい」

なんじゃそれ?

最後に「あとはみなさん自由にして下さい。自由っていちばん難しいんですよね。

言われた通りやることの方が楽なんですよね」ってなことを言ってました。

確かに~ 

この日は養護施設の子供達も招待されていて、最後はステージにあがってみんなで歌ったんですが、

その曲が「上を向いてあるこう」で。

大人は知っているけど、子供達にはわからないようでしたね。

そこんとこちょっと選曲ミスやったなぁ。

そんなわけで前半は耳がお馬鹿さんになるくらい疲れたけど、終わってみれば

ふだん聞かないようなバンドも正体が知れたし、良かったかな 

 

 

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映画「大きな家」

2024-12-22 | ひとりごと

映画「大きな家」を見に行ったのは19日(木)のことです。

上映館は栄パルコにあるセンチュリーシネマなので、松坂屋北館の新しくオープンした

レストラン街でランチを、と思ったのですが、11時をちょっとすぎただけの時間だったのに

すでにどの店も満席で待ち人あり! びっくりです

じゃ、うなぎでも食べちゃう?って行ってみた南館10階の蓬莱軒もあふれんばかりの人!

またまたびっくり

けっきょくパルコのレストラン街でランチしましたが、普通の込み具合で良かった

 

大きな家はいつものように相方が見に行こうというので、ついていきました。

俳優の斎藤工が企画・プロデュースしていたり、テーマソングがハンバート ハンバートだったり、

そんなところも気になって。

映画はそれ以上の予備知識なしで出かけたので、あらすじがあるのかなっと思っていたのですが

全編ドキュメンタリー。ありのままの養護施設での生活を追ったものでした。

東京都の実在する施設ですが、すごく立派な施設です。

昔働いている頃に養護施設と少し接点があったのですが、その時知った施設とは設備面大違いでしたね。

職員と数人の子供たちがユニットになって生活しているのですが、

それぞれ個室はあるし、それぞれが好きなこと、フルート、インラインスケート、野球、卓球などなど

に熱中しているし、夏山登山あり、海外ボランティアの体験あり、そんじょそこらの普通?の暮らしを

している子らより、豊富な経験を積んでいました。

でもやっぱりごく一般の普通の暮らしではないから、何歳からここに来て、それはどういう理由で、

親はどう思っているのか、などなどみんなよく自己分析していましたね。

普通でないってことは考えることが多くなりますね。

私も障害を負ってからは普通でない人生を送ってきたわけだから、よくわかる。

ここはあなたにとってどんな場所?って聞くのですが、

「職員は親じゃないし、ここは家じゃない、施設」っていう答えが切なかったですね。

確かに、そうね。他人だけど家族って言ったのは施設を卒業した子だけだったかな。

みんな血のつながった家族に飢えている感じでした。

でもさ、血がつながっているからいい家族とか、幸せって感じは全然ないんだよ~って

教えてあげたい。

うちの実家の両親は仲が悪くて喧嘩が絶えなかったし、父親は口を開けば「誰のおかげで

飯が食えて、誰のおかげで学校にいけているんだ」と言う人だった。

もう一日も早くこの親たちから離れたかったし、そういう父親の血が自分に流れていることが

めっちゃ嫌だったし。

 

家族もいろいろだからね。

施設の人達に大事にされて育てられるって羨ましいくらいだし、施設卒業後いい人生を送って

欲しいですね

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和歌山街道宿場町・波瀬地区(はぜ)

2024-12-17 | お出かけ

櫛田川の沈下橋を見て、そのままさらに国道166号を走ると、かつての宿場町波瀬地区に

辿り着きます。

ここで立ち寄ったのは3つ。

ひとつは波瀬植物園・おふく茶屋です。

でもお茶屋さんは平日で休みだし、この時期は花もほとんどないでしょうから場所を確認

しただけでパスしました。

春には水芭蕉も咲くらしいので、その頃に再チャレンジしようと思います。

 

二つ目は陶芸空間・虹の泉です。波瀬植物園も無人で入場料を入れて入るようになっていましたが、

こちらも無人・・・・。

近くの波瀬駅(ドライブインみたいなところでした)で入場券を購入して入りました

飯高町出身の陶芸家、東健次氏(1938~2013)35年の歳月をかけて作り上げた雲上の世界?。

一般人の名前や記念日を刻んだ陶板作品も通路を飾っていました。

でも2014年以降のものは見当たらなかったので、主が旅立ってからは手つかずのようでした。

では不思議な空間をご覧ください。

思わずローマの休日みたいに口に手を入れてみた・・・・

説明は一切ないんです。

陶板を貼った人にとっては思い入れのある場所でしょうが、よくわからないまま見学を終了。

 

最後に立ち寄ったのは波瀬本陣跡です。ここには田中家資料館があるとパンフにはあったけど、

どれがそうなのかよくわからないまま街並みを散策して終わりました。

まだ昔ながらの丸いポストがある・・。

住宅工事のお兄さん以外には人の気配が全然ありませんでした。

こちらが資料館だったのかも ⤵

建屋の内部の見学は予約制のようでした。

これにてこの日の予定はすべて終了。

帰りは松阪から高速に乗って一路名古屋へ帰りました。

今回のお出かけはいつもよりロングドライブだったけど、渋滞なくスムーズに走れたので

良かった。久々に一日で300キロちょっと走りました・・・。

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櫛田川の沈下橋をめぐる

2024-12-15 | お出かけ

櫛田川は三重県松阪市西部を流れる川ですが、その川にかかる沈下橋を見に出かけたのは

12日(木)のことです。

いつもお出かけのルートを研究?するのは相方の役目ですが、

なんでそこへ行くことに決めたのかは ?・・・です。

かつて相方はその川をカヌーで下り、沈下橋をくぐったのだとか。

松阪といえば松阪牛を思い浮かべますが、目的地近くの道の駅飯高駅で、

松阪牛ランチが食べれる、と言われて、すぐさまOK

久しぶりに東名阪道を走り、勢和多気ICまで高速を走ります。

いつもよりちょっとロングドライブ

9時すぎに家を出て、11時過ぎに道の駅飯高駅に到着。

そのまま脇目もふらずレストランへ

頂いたのは松阪牛定食、みそ味とゆずおろし、1990円なり!

ほんとはステーキが食べたいけど、ランチとしては満足

12時が近づくにつれ、あっという間に満席でした。

お腹を満たし、ゆっくり売店で買い物をして、沈下橋見物へ出発です。

 

沈下橋といえば、四万十川が有名だけど、櫛田川には8つの沈下橋があるそうで。

どうしてそんなに沈下橋が多いのかなぁ・・・。

最初に見たのは、赤桶の沈下橋です。

沈下橋へ降りていくところにはちょうど路側帯というか、駐車スペースがあってそこに車を停めます。

人が通れるくらいの道です。

見えてきました。

橋の幅はけっこうあります。

川からの高さもけっこうあります。

水は綺麗です。

夏には子供がこの沈下橋から川へ飛び込んで遊んでいたらしいけど、今はどうなんでしょう・・

夏なら我らでも川岸に降りて涼みたい感じでした。

次の沈下橋は粟野の沈下橋です。こちらは看板もかかっていました。

道も先に見た赤桶の沈下橋より整備されています。

先に降りて行った相方が「車が来る!」って。

「え~、沈下橋を渡ってくるの????」 「え~!!!」

いや、もうびっくりです!

いつも利用して見えるのか、手慣れた様子で渡って行かれました。

まさかね、本当に車がくるとは思わなかった・・・・

歩いて渡るのも私は遠慮したいくらいなのに、これを車で渡るとはね、この日一番驚いた

出来事でした。

こちらの沈下橋は川面からの高さはそれほど高くありません。

それでも相当増水しないとこの橋が水面下になることはなさそうです。

残りの6つの沈下橋は、車からチラっと見るのみで終えました。

 

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