今回の旅の目的のひとつは、オオムラサキチョウを見ること。
そしてもうひとつは、国宝の土偶を見に行くこと。
ということで向かったのは茅野市にある尖石縄文考古館(とがりいし)です。
初代館長の宮坂氏。この尖石遺跡を発掘・研究した方です。
ここにはふたつの国宝土偶「仮面の女神」と「縄文のビーナス」があるのです。
レプリカじゃなくて、本物が見れるのがいいですね!
ポスター
いよいよ本物とご対面!
仮面の女神(約4000年前のもの、2000年に墓と思われる場所から出土)
横からも
縄文のビーナス(約5000年前のもの、1995年出土。安産祈願や子孫繁栄を願った)
かなり綺麗な状態で見つかっていますね!
土偶の他にもいろいろな土器の展示があります。
面白かったのは土器の模様つけの体験コーナー(写真撮り忘れたぁ~ )
考古館を楽しんだあとは、与助尾根遺跡を散策してみます。
考古館から眺める与助尾根遺跡。
ところどころに、かつての住居が復元されていました。
考古館をはさんで反対側の尖石遺跡も散策してみます。
広~い野っぱらです。
住居跡がありました。
さらに進むと、この地の名前となっている尖り石が。
遺跡巡りを楽しんだあとは、最後の目的地、杖突峠へ向かいます。
ここは標高1,247m。
お茶しながら 絶景を楽しみました。
諏訪湖が見えます。
車山の頂上も見えました。
これにて今回の旅は終了。
考古館のガチャガチャでゲットした縄文のビーナスが記念のお土産です