VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

京都と痛み分け

2006-04-29 22:10:38 | セレッソ大阪
セレッソ大阪2-2京都パープルサンガ(大阪長居スタジアム)

京都に引き分け下位チーム3連戦は3引き分けの結果に終わりました。
前半はセレッソのパス(特に下村選手からのパス)が相手のDFにひっかかることが多く、たびたびピンチを招きました。攻撃もサイドからのクロスが少なく決定的なチャンスは少なかったですね。
後半開始から苔口選手から柿本選手に選手を交代して2トップに変更します。この交代が当たりました。西澤選手が下がってボールをさばき前に飛び出す選手が多くなりチャンスが増え、47分左サイドのパス交換から柿本選手が決めて先制その後もセレッソペースだったので追加点も時間の問題と思えました。
しかし64分徳重選手から柳本選手に交代し、山田選手をボランチにして下村選手とのダブルボランチに変更してから流れが変わりました。京都のペースになりセットプレーとサイドからのクロスで失点し逆転されました。
攻撃的なカードも切れないままこのまま負けるかと思った82分、右サイドバック柳本選手のクロスが相手に当たり、ニアに流れたところを西澤選手がゴール前に流しつめていた森島選手のゴールでなんとか同点に追い付きました。まさに西澤選手と森島選手のホットラインによるゴールでした。しかし結果は引き分けに終わりました。
最悪の結果は避けたものの下位チームとの3連戦を全て引き分け、勝ち点6を失ったという気持ちのほうが大きいです。特に今日の試合は選手交代で流れを失い勝てる試合を落としたという思いが強いですね。中断前の残りカードの清水、川崎戦にどんな戦いをするのか、勝ち点をひとつでも多く取れるように祈ります。