山形に勝利

セレッソ大阪３－０モンテディオ大阪（大阪長居スタジアム）

もう1試合も負けられないセレッソ。しかし立ち上がりはセレッソがボールを支配しチャンスをたくさん作るが前線でボールを失い攻めきれません。
14分ジェルマーノ選手からの浮き玉のパスに反応した古橋選手がループシュートを決めて先制
　
後半山形キーマンの財前選手が入り、劣勢に立たされるかと思いましたが、財全選手が報復行為で退場し、ひとり多くなったセレッソがさらに攻撃的になりました。
そして79分香川選手が中央突破。相手の守備にも倒れず粘り右サイドからクロスをいれニアで古橋選手があわせて待望の追加点をあげて試合を決めました。
84分にはDFの裏に抜けた酒本選手がGKをかわしゴール。
相変わらず左サイドの裏をつかれるなど、課題は多い試合でしたが、試合終了後の挨拶で選手が全員手をつないで挨拶するなど一体感、あきらめない気持ちを感じることができてよかったです。
クルピ監督のコメント「我々は残り試合全勝するだけ。全勝すればクラブの歴史に名を刻めるチャンスだとチーム全員に話した。厳しい状況に変わりは無いが、選手たちと一丸になって最後まで全力を尽くすだけ。」「残り5試合は強い気持ちが全て。今チームはその強い気持ちを見せてくれている。このまま最後まで続けていきたい。
」との言葉どおり最後まであきらめずに頑張ってほしいです。