セレッソ大阪3-3ヴァンフォーレ甲府(大阪長居スタジアム)
前半開始直後、小松選手がDFをドリブルで交わして、GKと1対1のビッグチャンスを迎えるも惜しくも枠を外す。
しかし前田選手、江添選手両センターバックの怪我で欠場の影響か、甲府の右サイドからのクロスに山下選手と相澤選手の連携が悪くあっさり1失点。その後、甲府の前線からの激しいプレスと小さな局面でのダイレクトパス攻撃に苦しみペースをつかめないままあっさり失点し、0-2で前半を折り返します。
ボールを奪っても前線に小松選手と古橋選手しかおらず攻撃になりません。青山選手が停滞した攻撃を打開すべく、積極的に右サイドに飛び出すものの、左サイドには尾亦選手以外誰もおらず、小松選手が左サイドに開かざるをえないちぐはぐぶりが目立ちました。柿谷選手はトップ下にいるのですが、サイドに開くわけでもなく、守備にも戻らない中途半端なポジションに終始していました(これは守備をサボっているわけではなくチーム戦術だと思いますが)。
後半開始から青山選手を香川選手に交代し、システムも4ー4ー2に変更したことにより、サイドに起点ができました。するとセレッソに勢いがでて、甲府のバックパスがGKとの連携ミスからそのままゴールに入り1点差とすると、小松選手がヘッドで流したボールを香川選手がすかさずループシュートを決めて同点。セレッソペースとなります。香川選手のスルーパスを受けた柿谷選手のシュートはポストにはばまれ勝ち越せなかったものの、逆転は時間の問題と思われました。
しかしセレッソの運動量が落ちるに対し、甲府は選手を3人交代し次第に盛り返します。セレッソは柿谷選手が疲れて動けなくなり、右サイドを常に2対3と数的不利にされ、ピンチが増えました。そして88分勝ち越され、ついに3連敗と万事休すの状況。。。しかし90分CKから羽田選手がヘッドで決めて同点。さらに勝ち越しのチャンスを作ったものの決められず引き分けとなりました。
終盤動きがかなり落ちた柿谷選手を交代しなかった采配に疑問がありましたし、微妙な判定に熱くなりすぎた面もありました。スタンドからも判定がおかしく感じた場面はありましたが、異議をとなえても判定は変わりません。無駄なカードをもらわないように冷静にプレーしてほしいと思いました。
最後の粘りを今後につなげてほしいと思います。
前半開始直後、小松選手がDFをドリブルで交わして、GKと1対1のビッグチャンスを迎えるも惜しくも枠を外す。
しかし前田選手、江添選手両センターバックの怪我で欠場の影響か、甲府の右サイドからのクロスに山下選手と相澤選手の連携が悪くあっさり1失点。その後、甲府の前線からの激しいプレスと小さな局面でのダイレクトパス攻撃に苦しみペースをつかめないままあっさり失点し、0-2で前半を折り返します。
ボールを奪っても前線に小松選手と古橋選手しかおらず攻撃になりません。青山選手が停滞した攻撃を打開すべく、積極的に右サイドに飛び出すものの、左サイドには尾亦選手以外誰もおらず、小松選手が左サイドに開かざるをえないちぐはぐぶりが目立ちました。柿谷選手はトップ下にいるのですが、サイドに開くわけでもなく、守備にも戻らない中途半端なポジションに終始していました(これは守備をサボっているわけではなくチーム戦術だと思いますが)。
後半開始から青山選手を香川選手に交代し、システムも4ー4ー2に変更したことにより、サイドに起点ができました。するとセレッソに勢いがでて、甲府のバックパスがGKとの連携ミスからそのままゴールに入り1点差とすると、小松選手がヘッドで流したボールを香川選手がすかさずループシュートを決めて同点。セレッソペースとなります。香川選手のスルーパスを受けた柿谷選手のシュートはポストにはばまれ勝ち越せなかったものの、逆転は時間の問題と思われました。
しかしセレッソの運動量が落ちるに対し、甲府は選手を3人交代し次第に盛り返します。セレッソは柿谷選手が疲れて動けなくなり、右サイドを常に2対3と数的不利にされ、ピンチが増えました。そして88分勝ち越され、ついに3連敗と万事休すの状況。。。しかし90分CKから羽田選手がヘッドで決めて同点。さらに勝ち越しのチャンスを作ったものの決められず引き分けとなりました。
終盤動きがかなり落ちた柿谷選手を交代しなかった采配に疑問がありましたし、微妙な判定に熱くなりすぎた面もありました。スタンドからも判定がおかしく感じた場面はありましたが、異議をとなえても判定は変わりません。無駄なカードをもらわないように冷静にプレーしてほしいと思いました。
最後の粘りを今後につなげてほしいと思います。