昨日の柏対横浜FM戦で柏の戸嶋選手が負傷しました。映像を見る限り、カードが出てPKとなるプレーだったと思います。戸嶋選手が気の毒で、少しでも早く復帰できることを願うばかりです。
このことについて柏のHPには署名入りの記事をUPしています。
記事を一部引用します。
〈最後に、前半30分過ぎに、左サイドから駆け上がった戸嶋選手が、ペナルティエリアで激しいタックルを受け、負傷退場しました。救急搬送されました。相手と接触してあれほどの負傷をしたのに、ホイッスルすら鳴らなかった。そして危険なプレーでした。違う選択肢はなかったのか、と問いたい気持ちもあります。立ち上がりから、イエローカードが出てもおかしくない場面がいくつかありました。今日の試合、荒れないかと正直心配になりました。因果関係はないけれど、でもそこでカードが出て、これは危険だよという判定の基準が示されていたら、このプレーは起こらなかったのかもしれない、そんなふうに思いたくなってしまいます。
でも、何かを責めても、サチのためにならないし、回復にはつながりません。今季加入してからサチの人柄や真摯な姿勢に触れて、だからこそいま直面している状況を乗り越えてほしいと心から思いますし、昨日25歳になって新たに迎える1年を一歩一歩あゆみ、また再び走り続けてくれる人だと信じています。
去年の甲府戦の時にも書きましたが、レフェリーには選手の安全を守る立場であってほしい、ということを繰り返し切に願います。〉
この記事をUPするクラブは選手への思いやりが感じられます(誤審が続いても何もないクラブとは違います?)
今シーズンJリーグは激しいプレーを推奨する判定基準を示していると、DAZNの実況でもよく耳にします。しかし、DAZNでJリーグを見ると主審によってはイエローカードが出てもいいシーンでもノーファウルと判定することもしばしば見られます。
今シーズンはVAR導入が見送られたこと、例年とは異なり過密日程で行われています。このような状況で有れば基準の変更を見直しても良かったのではないかと思います。
僕は素人なのでレフリングについて語れる人間ではありませんが、これ以上選手が傷つくことがないようにしてもらいたいです。