ホームのFC東京戦、前半に2点リードされましたが、後半に逆転、しかし追いつかれて引き分けました。これで4月の浦和戦以降、未勝利が続く苦しいシーズンになりました。
後半セレッソは敵陣と自陣を行ったり来たりする展開にして狙いどおり逆転しました。ただFKが得意なレアンドロ選手に3回もゴール前でFKを与えると失点するよね、という展開でした。FKの名手がいる相手にゴール前でFKを与えないという指示はなかったのかと思うくらいでした。
またFC東京はスピードのないチアゴ選手の裏を狙っていました。FC東京の得点は狙いどおりでした。今後他のチームにも弱点を狙われるでしょう。
今シーズンは20チーム中4チームが降格する厳しいシーズン。攻撃的なサッカーという曖昧な理由で安定した成績を残したロティーナ監督を交代させるリセット策は完全に裏目に出ています。
次節は中2日でアウェイの鳥栖戦です。猛暑の中、ほぼ同じメンバーでずっと戦うのは厳しいです。でもACLのような完全なターンオーバーにはできないので、次節もほぼ同じスタメンなのでしょう。選手に怪我がないことを願うばかりです。