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千葉に4度目の正直!最下位脱出!

2006-09-17 11:20:32 | セレッソ大阪
セレッソ大阪3-2ジェフユナイテッド千葉(大阪長居スタジアム)

今シーズンナビスコカップも含めて3戦全敗の千葉をホームに迎えての試合・・・昼間の試合で京都が勝っていただけに、絶対に勝たねばならない試合でした。
立ち上がりすぐの8分にクルプニコビッチ選手に目の覚めるようなシュートを打たれてあっさり失点・・・。その後も攻められ今日はただやられるのを見るだけなのかなという感じでした。
守備は完全なマンツーマンでしたね。ハース選手を藤本選手と前田選手のどちらかが見て1人余る、クルプニコビッチ選手はブルーノ選手がマークするため、ボランチの位置にいました。羽生選手は宮本戦選手がマークしていたのですが、いつもとポジション違うためか、それぞれマークするの選手に1対1で抜かれること多くピンチを招いていましたね。
マンマーク守備には違和感を感じましたが、小林監督時代から徹底したマンマーク守備をして選手の能力の差で勝負し千葉の走るサッカーに勝ってきただけに仕方ない戦術だったと思います。
29分古橋選手のスルーパスから森島森島が反応し右サイドからクロス、西澤選手があわせ同点ゴール一方的に攻められていた試合が、このゴールで互角の展開になりました51分宮本選手からのロングパスに2列目からとびだした古橋選手がきりかえして相手DFをかわしてゴール
左WBをしてたときから再三見せていた中へ切り込むプレーからのゴールでした。
千葉が巻選手を投入して2トップにしてからは、ブルーノ選手がDFラインに戻りいつもの3バックとなったのでこのまま逃げ切れると思ったのですが、67分ロングスローからあっさり失点。同点にされてしまいました。
このまま同点だとJ1残留が苦しいためスタジアムの雰囲気が重くなりました。
しかし76分右サイドに流れたボールを酒本選手が追いかけマイボールに。酒本選手のすばやいスローインから古橋選手ゴール前にクロス、大久保選手がゴールに流し込み勝ち越しました酒本選手のすばらしい判断がゴールに結びつきましたね。
終了間際に千葉が攻め込んだので、時間稼ぎの選手交代があると思ったのですが、なかったので冷や冷やしました。監督は「同点の場合は、攻撃のアクセントをつける交代を考えていたが、1点リードのゲームの中では、キープすることが難しい。実際に大久保を入れたときに点を入れられてしまったということがあったし。入れることでバランスを崩すデメリットのほうを心配して、あのまま集中させて、ゲームをコントロールしたつもりです」とのことですが・・・
次の福岡戦は絶対に負けられない試合・・・。福岡は4バックでサイドから攻めるので、FC東京戦のように名波選手をスタメンで起用するかもしれません。とにかく相手の長所を封じて絶対に勝ちたいですね。


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