ホームに今シーズン3戦3勝の湘南を迎えたセレッソは終了間際にオウンゴールで同点に追いつかれてドローとなりました。上位を狙うチームにとってJ1残留争いをするチームに対して2戦連続ドローは痛い結果とになりました。
セレッソは守備時は4-4-2、攻撃時は鈴木選手がアンカー、奥埜選手と上門選手(後半から北野選手)がインサイドハーフの4-1-2-3でした。湘南に対して町野選手が途中出場するまではほぼ決定機を与えずセレッソがゲームを支配していました。
しかし、14時キックオフで30度を超える暑さにより消耗戦となったことはとても残念です。セレッソは毎熊選手が後半の早い段階で動きがにぶくなり早めの交代、タガート選手は足首を少し痛めて交代、ヨニッチ選手は脚が攣って交代するなど想定外のことも多く発生しました。朝晩は涼しい季節なので、せめて16時キックオフであればもう少しコンディション的に良かったかもしれません。
この試合はアディショナルタイムにゲームが動き、まず湘南の山本選手が加藤選手を倒してPK。そのPKをパトリッキ選手がで90+2分に決めてセレッソが先制。しかし阿部選手のFKから加藤選手のオウンゴールで90+6分に湘南が同点としました。
セレッソはここまで12位以下の7チーム中5チーム(清水、湘南、福岡、京都、磐田)に勝ち点1ずつプレゼント🎁する結果となり、痛いドローでした。
痛いドローですが、この教訓を残りのリーグ戦とルヴァンカップ決勝に生かしてほしいです。
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