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yOk明治安田J1リーグ第1節、セレッソ大阪はホームでFC東京と対戦、2度リードするものの追いつかれ、ドローに終わりました。
30周年の記念すべきシーズンを迎えるにあたり、補強をした選手が活躍しただけに、引き分けという結果は残念です。しかし、まだシーズンは序盤なので勝ち点1を獲れただけよかったとも言えます。
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FC東京戦の小菊監督への質疑応答には記載されいないのですが、この試合のセレッソの可変システムが興味深かったです。
セレッソの基本的なフォーメーションは昨シーズンも使用した4-1-2-3となります。
昨シーズンはブロックを作っての守備時は4-4-2に可変しましたが、ボールを保持した場面では4-1-2-3はあまり崩さなかったと思います。サイドバックの毎熊選手と舩木選手がウイングの位置を見ながら、内側のレーンを取るシーンが多いことが特徴的だったと思います。
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しかし、FC東京戦はボール保持時は、登里選手がボランチの位置に入った3-2-5になるシーンが多くみられました。
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イヤーブックのインタビューで小菊監督がセレッソの研修で「プレミアリーグを数試合観戦し、練習も見学した」と語っていましたのでその影響があるのかもしれません。登里選手は川崎に在籍時もかなり内側に入っていましたので、プレーしやすそうでした。
FC東京戦ではセレッソがボールを支配して押し込んでいただけに効果があったのかもしれません。次節の鹿島戦ではどのような立ち位置を取るのか、セレッソに強い鹿島に可変システムが通用するのかどうか楽しみです。
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